好天の続く本日、相方とAさんと行ってきました。
車中で「今日が富士山最後かな～」
「前回、前々回と雨だったので最後は晴れのキノコ狩りがいいね」
なんていいながら、T林道の前回と同じ場所に到着。
まったく寒くない。というか１枚上着を脱いで丁度よい感じの暖かさ。
前回でチャナメの幼菌がたくさんあったが、日にちも経っているし、天気の良い日が続いているので、開いて乾燥しているかな？と思いながら狩りを開始しました。
予想通りポツリポツリと開いたチャナメがあります。乾燥しているものもありましたが、状態の良さそうなものだけを採取。
なかにはこのような良いものもありました。少なかったですがね。
須走よりも色が濃くて柄も太い幼菌。
乾燥しているがデカいチャナメ。柄の太さも１㎝以上あり、フウセンタケのように根元が膨らんでいました。
さすがに群生ってのはなく、１～５本ぐらいのところがほとんどでした。しかも開いたものが大半でした。
そこそこの量が採れたので、ダメもとでヤギタケを採りに行こうということで下におりました。下といっても1300ｍの標高です。
こちらの場所は溶岩がゴロゴロしているので、より乾燥がひどいようでキノコがほとんどありません。たまーにチャナメやキヌメリがある程度、狙いのヤギタケは最初は見つかりませんでした。
ようやく１本みつけました。
しかし、その後が続かずに、採れないので藪漕ぎをして車に戻ることに。でも日陰だからか藪の中で少しだけヤギタケが残っていました。
乾燥していますね。ここで私だけ８本くらい採りました。
その後はどこにも寄らずに帰宅の途へつきました。
紅葉も楽しめたし、それなりには予想通りに採れたので楽しい1日となりました。
Aさんと今日の様子で後１回行くかな？なんて話し合っていましたが、晴れの日が続きそうなんでもう難しいでしょうね。
相方との合算。ほぼ開いたチャナメ。キヌメリとヤギタケが少し。