タブレット学習って教材がかさばらないし音声や動画で学べてなんか楽しそうキラキラ

そんな風に思って子供たちにスマイルゼミをやらせてみたのでその内容や子供たちの反応、親の感想を記事にしてみたいと思います。






  娘の場合

年中〜年長にかけて約1年半受講


受講する前にネット上の口コミや受講中の親御さんのブログを見て検討しました。
読めば読むほど魅力的な教材に思えて受講したくなりました


すると結構いたのが
1学年上のコースを受講して先取り学習をするというパターン。


うちの娘は4月生まれで学年の中ではしっかりしています。
文字を覚えるのも早く、年少さんの後半にはひらがなを全て読み書き出来るようになりました。
市販の幼児向けドリルも対象年齢より上のものでも割とスラスラ解いていて、親の贔屓目ですが

うちの子、割とかしこいんじゃない指差し?←笑

と思っていたので、年中ですが1学年上の年長コースで申し込みました。

これが失敗でした泣くうさぎ

年中さんの間は楽しそうに学習に取り組んでいて

やっぱ1学年上でちょうど良かったなニコニコ

なんて思っていたのですが、娘が年長さんになり、スマイルゼミの小1講座が始まって数ヶ月すると

意味がわからないえー?
難しいからやりたくないしょんぼり

と、学習をしぶるようになりました。


スマイルゼミは、丸つけと解説を自動でやってくれ子供が1人で学習できるという親の負担が少ない所がメリットだったのですが

これどういう意味?うーん

とたびたび聞かれ、手がかかるようになりました。


娘もわからない問題が出てくる知らない漢字の読みを聞かれるというのにストレスを感じたようで、声をかけてもやらなくなり、ついに年長の秋で退会することになりましたハートブレイク



後になって幼児教育に関する本を読んで知ったのですが、幼児期の教育で重要なのは年齢よりハイレベルな教養を身につけさせることではなく

学習の習慣をつけること
学習の楽しさを知ってもらうこと

なんだそうです。


なので学習内容は簡単に思えるレベルでいいんです。

キラキラスラスラ解ける!私ってすごい!勉強って楽しい!」

というくらいがちょうどいいそうです。



もちろん先取り学習が上手くいく子もいると思います。

・学年相応の内容だと簡単すぎて退屈に感じてしまう子大あくび
・タブレットの解説を読んで自分で理解して進めるタイプの子電球
・親が教えたり塾に通ったりしていてタブレット以外の学習環境がある子鉛筆

そのようなケースだと先取り学習でも上手くいくかもしれません。

ただ、うちの子の場合は先取りではなく学年通りのコースが合っていたんだと思います。
スマイルゼミは途中で学年変更が出来ないので合わないと思ったら退会するしかありません。


  息子の場合

年中〜受講中 現在2ヶ月目

息子はまだ始めたばかりですうずまき
反省を生かして学年通り年中講座を受講しています。



↑きょうのミッションが毎日3講座出てきて終わったらごほうびがもらえます合格


問題は優しそうなお姉さんの声で読み上げてくれ、終わったらタブレットがほめてくれますスター




↑娘が入会した頃はなかったのですが、普段の講座とは別に無学年学習コアトレというコンテンツがあって、自分のペースで学習を進めることが出来ます。

出来る子はどんどん難しい問題を先取り出来るようです。




みまもるトークという機能を使い、家族間でメッセージを送り合えます。

専用のアプリを入れると子供がタブレットで送ったメッセージを見たり、こちらから送ることが出来ます。

これが結構楽しいみたいです。



そんな感じで息子は楽しんで取り組んでくれているようなので、このまま長く続くといいなと思っています。