私はいつからコミュ障なのか。

人生を振り返ってみます。


立ち上がる3歳で幼稚園に入った時から周囲に馴染めず登園を嫌がって泣くことがしょっちゅうあったと親から聞きました。


私の記憶でも幼稚園では私と同じような大人しい子数人でつるみ、グループ以外の子とは交流しないタイプでした。




ランドセル小学生になっても人見知りで、母は懇談会で担任から私のことについて「○○ちゃんにべったりくっついて他の子とは喋らない」と言われたそうです。


小4の時に転校。

環境の変化に馴染めず家に帰ると毎日のように「元の学校に帰りたい」と泣いていました。


それでも同じクラスで家も近い子が仲良くしてくれて、少しずつ馴染めるようになりました。

さらにその子はクラスの中心的な子だったこともあり、結果的に友達がたくさん出来ました。


小4〜小6は私の人生で一番友人関係が充実していた期間かもしれません。




学校中学受験をして新たな環境で中学生活をスタート。

クラスメイトは知らない人ばかり。

コミュニケーションが得意ではない私は友達が全く出来ませんでした。


2学期になって私と同じように孤立していた女の子と一緒に過ごすようになり、なんとか友達が出来ました。

お互い仲良くなりたかったと言うよりはあまりもの同士がくっついた感じです。


目立っている子や明るい子に頑張って話しかけてもなかなか仲良くなれません。

カースト上位の子とは友達になれないんだと察した私は、以後クラス替えがある度に、大人しい子、個性的な子に狙いを定めて友達を作るようにしました。



スーツ高校時代が一番辛かったかもしれません。


友達が出来ないどころか周囲から浮いてしまって陰口を言われたり…。

1人でお弁当を食べてる所を見られるのが嫌で便所飯をしてました悲しい泣

正直思い出したくありません。




ぽってりフラワー大学は地元から離れた私立薬学部に行きました。


友達作りに苦戦しつつも高校時代の反省を生かして頑張って話しかけ、結果友達が5人できました。


私立薬学部ってテストが厳しくて留年や退学をする学生が他学部より多いんです。

テストをパスするには過去問を手に入れたり教授ごとの試験の傾向などの情報収集が必要だったりします。

達重要です。

実際留年する学生は過去問や情報が手に入らないぼっちの子が多かったように思います。


しかし限られた友達以外とは上手くコミュニケーションが取れませんでした。

実習で私と同じグループになった子が「メンバー的にハズレもやもやマジ最悪」と言っていたのを聞いてしまいました。陰口も言われていたような気がします


研究室配属ではなぜか陽キャの集まるゼミに配属になりました。

明るくてキラキラした学生が多い中場違い感がありましたが皆いい人で仲良くしてくれました。

これぞ大学生!っていう青春(伝わります?)を過ごせました。



長くなったので社会人以降は割愛しますが、就職後もコミュニケーション能力の低さが原因で色々ありました悲しい

よく考えたら就職後の方が病むことが多かった気がします真顔



こうやって振り返ってみると私は幼少期から人見知りでコミュニケーションが苦手なタイプだったんですねタラー


さらに友達作りに失敗したり周囲から浮いたりして余計対人関係が怖くなってしまったんだなと魂ガーン


人生も半ば近くなって今からでも性格って変えられるんでしょうか?


人から好かれて受け入れてもらえるようになりたいです。