最近また落ち込む出来事がありました悲しい




 娘の学校のイベントでのことです。





 娘には親友のAちゃんがいるのですが、



子供同士が仲良しだから親同士も仲良しになって欲しい飛び出すハート



と勝手に思っているようで、



「Aちゃんのお母さんとLINE交換してきて!」



と手を引かれ



その方のところまで連れて行かれました。




でも、Aちゃんのお母さんは



他のお母さんたちと盛り上がって雑談中。






目が合った時に挨拶はしてくれたものの



とてもその輪に割って入って



「LINE交換しませんか」



なんて言い出せませんでした。 





 私はただ立ち尽くすことしかできず



その間ずっと娘から



「早く交換してよチュー



「話しかけてよチュー



と急かされ続けて



正直かなりしんどかったです。悲しい





こういう場面、子供の頃からずっと苦手でした。



私だけ話しかけられない



言いたいことがあっても言い出せない



輪の外にいる感じ



ずっと経験してきたシチュエーションです。 






 でも今回、一番ショックだったのは



そのAちゃんのお母さんに対して



控えめで落ち着いた雰囲気が私に似ているかも



もしかしたら波長が合うかも



仲良くなれるかも



そんな淡い期待を持っていたことです。





それが、他のお母さんたちと



楽しそうに会話している姿を見て




「ああ…この人は私とはぜんぜん違うタイプなんだ」 



と気づいてしまいました。




 その瞬間、なんだか勝手に期待していた分だけ




余計に胸がズキッとしました。




人付き合いが得意じゃない私が



「この人なら…」と思った相手と、



実は方向性が違っていた



それを知るのって、すごく寂しいものですね。




LINE交換も出来ない母でごめんね。