先日、祖母が亡くなり
葬儀で久しぶりに親戚が集まりました。
具合悪くて入院したと聞いてからあっという間でした
退院したら会いに行こうと思ってたのに…
御年93歳の親戚(亡くなった祖母の弟の妻)に
「お子さんたちもう大きいのね。3人目は？」
と聞かれました。
「いやー2人で手いっぱいです
」
」と答えると
「子供は4人産まなきゃダメよ！少子化なんだから産める人が産まないと！今はお金がもらえたり費用免除だったり色々手厚いでしょ。恵まれてるんだから2人だけなんてダメ！」
と、まさかの圧強めの説教を喰らいました
「うーん、年齢的に難しいですかね
」
」と答えるも
「30代でしょ！大丈夫よ！うちの裏の家のお嫁さんなんて40で3人目よ！」
となぜか熱弁されました。
「私たちの頃より恵まれてる」
「子供がいればお金ももらえる」
「今の若い人たちは楽しようとしてばかり」
「外で仕事をするより子供を産んで育てるのが女の仕事」
「日本の将来を考えてちょうだい」
続く説教。
周囲にだれもおらず
ひたすら産めハラを受ける私。
子供に「ママ来てー」と呼ばれて
ようやくその場から逃れることが出来ました。
疲れた
でも実際
今の子育て世代って恵まれてるのでしょうか？
上がる物価と税金
一人前に育てるための教育費は昔より高く
大学進学は当たり前のように言われ
奨学金を借りさせるのは親ガチャハズレと言われ
公園遊びは付き添い必須
友達の家に遊びに行くには親同士の事前連絡
子供が減っているがゆえに
子持ちへの視線は厳しいように思います
昭和の時代よりも子育てに手がかかりますし
(タラちゃんなんて今なら放置子扱いですよね)
コミュ障で体力なくてメンタルも弱い私に
3人目なんて無理〜
お金も足りない
帰り際にさらに
「子供は4人よ！わかった？」
と言われました。
めんどい。