「風」 詞 ねこせんせい

 

もう自分が嫌で同じことを繰り返し反復したはずなのに

小さなミスや失敗をしてしまったと思うとき

 

変わりたいと強く願ってもうまく道がみえてこない時

小さな事がつもりに積もって雪崩のような不安がおそってくる

 

だけどそれは現実ではなく遠い過去の記憶

記憶は封印できないけれどうまく付き合っていけるんだよ

 

否定しても崇めてもむなしいだけ きっとうまくできるから

 

明日は低くて緩やかな丘から歩いてゆこう

日が沈み夕日がのぼれはそっとあとおししてくれる

 

柔らかな風がふいている

柔らかな風がふいている