2020年 新潮文庫の100冊

〈74冊目〉

『きみの友だち』重松清

図書館でお借りしている単行本で読みました。



10篇の物語ですが繋がってます。
それぞれの物語の主人公は少年少女たちで
語り手(最後に誰か分かる)がつづってます。

幼い頃のわたしがいて
八方美人だったり
嘘つきだったり‥
恥ずかしくなったり
同級生たちの顔がうかんで
なつかしくなったり
想い出とともに読みました。

最後のほうは泣きました。

佳き本をありがとうございます♡

少女だった頃に読んでいたら
友だちとの関係かわっていたかも‥

まあ
わたしが少女だった頃は
同世代の著者は少年(笑)

重松さんの本は
まだ『ビタミンF』も読んでなくて
そのうち読みます。

ではでは~きょうも佳き一日を✨