本日は新宿御苑にて薪能がありました

先生がおシテの「紅葉狩」という能 鬼揃と言う小書(特殊演出の事です。ノーマルバージョンもあるのです

詳しくは詳しく書いてある物を見てくださいね

とある場所に馬に乗り来た平維茂(字あってる?)が紅葉を眺めている綺麗な女性の一行に出会します

誘われた維茂は酒宴に参加し楽しんで遂に寝てしまいます。夢の中でこの女達に気を付けるように と刀を渡されます。起きてみると 今までの女性達は鬼となり襲いかかってきます。夢の中で渡された刀が起きてみると目の前にあり、維茂は鬼女を退治します。
と簡単にまとめすぎましたが、この能には幾つかの教訓があるようです

お酒って怖い

女性って怖い

ですかね


まぁ能の曲の中にはこの様に妖怪変化物では、その国を脅かそうと、時の偉い人を襲うというのが定番にあるんですがね

今回この小書でツレが5人出るんですがその内の1人を勤めさせて頂きました。舞台上で面を着けてこの5人で舞を舞うわけなんです。面を着けると他の人が見えませんから謡いの文句やお笛の笙歌でどの動きをする!何足動くという事を決めるんです。これがまた難しいんです





はい

何ヵ所か間違えました

う~…
