神無月と言われる、十月で御座います…ご無沙汰してますあせる
気づいたら、夏ぐらいから更新してませんでした…(゜゜;)

久々の更新でござりまする…読みに来て下さっている方々、すみません!!(>_<)
書きたい事は、沢山あるんですが…Twitterはちょこちょこしてますが、ブログまで手が回りませんでした(>_<)m(_ _)mあせる

演劇舞台やら、朗読劇、ダンス公演、能狂言や歌舞伎という伝統芸能等、色々といくつか観たりしてましたニコニコ

そうですね…

その、最近…今月観た舞台は、写真添付している、三軒茶屋の劇場で上演されている、この2公演です☆

…ジャジャン!!

先ず、直近で観たのは、世田谷パブリックシアターでのダンスパフォーマンスの
イデビアン・クルーというグループの舞台「図案」。

初めて観たダンスパフォーマンスグループさんでしたが…とっても良かったです♪
不思議さと面白さ、凄くカッコイイし、意外にもコメディ要素部分もあって、客席から笑いが(^_^)
私もですが、思わず「フフっ」「クスッ」としてしまう部分がいくつかありました♪

…約1時間15分程のパフォーマンスでしたが、兎に角面白くて惹きつけられ、「もっと観ていたい!」と思わせられた作品でした(^^)
上演は、残念ながら今日までですがあせる

そして、もうひとつは、同じ三軒茶屋にあるシアタートラムという劇場で現在も上演されている「炎 アンサンディ」。

麻実れいさん(ナワル役)
栗田桃子さん(ナワルの双子の娘)
小柳友さん(ナワルの双子の息子)
中嶋しゅうさん(公証人)
中村彰男さん(元看護士)
那須佐代子さん(サウダ)
岡本健一さん(ニハッド)

…という、7人という人数でのお芝居。
(演出の上村聡史さん曰わく「海外で観た中でも、この公演人数は最少人数!」との事)

こちらは、3時間15分(休憩15分だったかな?)という、久々の長丁場の作品でしたが、
長いとは思わずに、作品の中に、お芝居の中に、ぐっと惹きつけられ入り込んで観てました。

一言で言うと…まさに「衝撃的」です。

年代的には、全然「物凄く昔」とかではなくて。

むしろ、今現在に通じてるよねと。
そういう意味でも「他人事」とは思えず。

この地球上のどこかでは、まだそういう事が起こってるであろうと…観劇後には様々な事を考えさせられました。

基本的には、「家族」の物語なんですが……
物語が進むにつれて、凄まじく悲しくて残酷で。

でも、麻実れいさん演じるナワルの愛情と強さが本当に凄くて。

ナワルの双子の娘を演ずる栗田桃子さんと、双子の息子を演ずる小柳友さん。
この、お二方。
双子のそれぞれの性格も見どころだったように思います。

そして、行き交う時代。
モントリオールの現在と、モントリオールの過去。
中東の現在と、中東の過去。

時代よって、演者の方が、様々な役や年齢を演じ分けてらしたりしていて…本当に、凄いの一言です!

ナワルの人生は、どういう人生だったのか…?

あまりに凄まじくて、とても書ききれません。
個人的には、「オイディプス王」と通じる所があったように思いました。

「炎 アンサンディ」は、10/15(水)まで上演されているので、ご興味ある方は、是非、劇場に問い合わせてみて下さい!


…という事で…話は演劇舞台から変わって。
私、Twitterもしてますので、気になるという方はフォロー下さいませ☆
(神無月 聖で検索して戴くと出てきます)

お返事は、その時によってタイムラグがあるかもしれませんが、させて戴きますので(*^^*)

ではでは!
皆様、良き秋をお過ごし下さいませ☆
そして、風邪など召されませぬように!

神無月 聖