灯りのない暗闇の中

僕は、ずっとそこにいる

もう、どれぐらい居るだろうか

あたたかな声が聞こえても それをかき消してしまう程の 暗闇の中の魔物

僕は あがいているのだろうか?

身を任せてるだけなのだろうか?

ただ ある事を願いながらも

僕は 闘っているのかもしれない

必死で 闘っているのかもしれない

闇の中の 強力な魔物と。