こんばんは、神無月です。
タイトルですが、日曜21時から放送されているドラマ「とんび」。

毎週欠かさず観させて頂いてますが、今日の5話は今までで一番涙したような気がします。

去年、NHKさんで再放送された「とんび」を観てたので、ストーリーはわかってるのですが…

今回は、柄本明さん演じる和尚さんに完全にやられました!!

勿論、内野聖陽さん演じるヤスさんや、周りの人達もなんですが…

こう、昭和が持っていた特有のあたたかさと言うか。

そして、愛のある厳しさ。

それを痛烈に感じたし、自分の数年生きた「昭和」を思い出させてくれました。

小さな頃に、危ない事をしてたり、危ないとこで皆で遊んだりしてたら、
それを見た近所の親御さんや、名前は知らないけど、よく見る人が注意したり、叱ってくれてたり。

当時は、それがすごく自然な事だったけれど、今振り返ってみると、とても有難い事だったなぁ…と思えて。

今って、こういうのないんじゃないだろうか?

あるとしても、少ないんじゃないだろうか?

この「あたたかさ」が、今もあったら…良い意味で違ってくるんじゃないかな?とも思ったり。
(あるかもしれませんけどね。もし気分を害した方がいらっしゃったら、申し訳ありません。)

何だか、そういった事を非常に感じさせられました。

本当に、「古き良き時代」の、「愛」がたくさん散りばめられた作品に出会えて、観れて幸せだなって心から思ってます。

「JIN-仁-」以来かな?
ここまで思ったの。(同じチームですけどね☆)

そんな、大きな愛を持った厳しい和尚を演じられてた柄本明さん。

改めて、凄い方だなと。

前半から泣いてて、後半は涙が止まりませんでしたが、これからも、「愛が散りばめられた、昭和の良き時代の話」を楽しみにしている限りです。


キラキラ神無月 聖キラキラ