かたや薄い青空に白い月。

そして、かたや夕焼け空の中に、熱く燃えたぎるようなオレンジ色に輝く太陽が顔を出している。

白い月にオレンジ色に輝く太陽。

こんなにも真逆なものが同時に見えただろうかと改めて思う。

空の色、月の色、太陽の色。

それぞれ、どんな匂いがするんだろうかと、ふと思ってしまう。

世の中には、沢山の色がある。

その他にも、色んなものや匂いがある。

目が見えるという事。

鼻で香りを感じれる事。

耳で音を聞けるという事


当たり前だと思いがちなその事に、改めて感謝してみる。

そして、もうしばらくこの風景に魅入ってみようと思う。

キラキラ神無月 聖キラキラ