レッチリの曲を聴きながら…やっとこ書き出しましたあせる
今月頭に観劇しに行った舞台の事ひらめき電球

タイトルは、岐阜県の劇団芝居屋かいとうらんま さんの舞台タイトルです♪

場所は、下北沢offoffシアターで上演されました。

元々は、先月まで渋谷パルコ劇場で上演されていた舞台「幽霊たち」にも出演されていた
有川マコトさんという役者さんのブログを拝見させて頂いて、有川さんがゲスト出演されるという事と
何となく、「かいとうらんま」というネーミングに惹かれた為(笑)、観に行きたいなぁ~と思い観に行った次第です♪

スケジュール的に、色々とたて込んでたから、行けるか微妙だったんだけど…
何とか最終公演に行ける事になって。やっぱ行けて良かったなぁ~っと!!キラキラ
(前日に何とか前売り券GETしたよあせる

お芝居は無論良くて(演目的には好き嫌い分かれるやつかな?)、小劇場の独特な
息遣いまでもが聞こえてきそうな感じと言い、客席との距離も近くて。

端的に説明すると、1人のホームレス神崎(実は刑事)が線路下に仲間達といて
周りには自分が刑事だと悟られないように普通に過ごしてて。
ちょくちょく、仲間の刑事の山根が様子を見にきては「もう、ホームレスは止めて戻ってきたらどうだ?」と促す。
でも、「まだ、解決出来てない事があるから」と頑なにホームレスを続ける神崎。

そのうち、家出女性や物語の鍵となる謎のノート(予言のように、未来の事が日記として書かれてる)の存在等が
神崎を悩ませ、同じホームレスの仲間達をも巻き込んでいく…

って感じだったんですけどねひらめき電球

今まで、ノートに書いてある通りに行動してきた神崎が、ある時にノートと違う事をしてから歯車が狂ってしまって。

昔、自分が車でひいてしまったのは仲間刑事の奥さんのはず…
それがいつの間にか、自分の奥さんという設定になっていたり、
もしくは、仲間刑事の奥さんに恋をして手に入らないならば殺してしまおう…

最後の方は神崎自身も、何が真実なのかわからなくなってて、うちは観ながら「さて、どれが真実なんだ!?」と思ってましたが…

最後の最後には、どこかの病院かどこかにぶつぶつ独り呟いてる神崎がいて。
(周りは患者らしき人や医者のような人も)
山根から、「お前は永遠に自分の妄想の中でしか生きる事が出来ないんだよな…」

…みたいなセリフで終わったもんだから…

そんで1回しか観てないから…

「…ちょい待ち!!今までのは独りの男の妄想の中の話やったんか!?でもあの部分とか…」

と、面白かったけど、ちと難解な感じを受けましたニコニコあせる

でも、また観てみたい劇団さんです☆

ちなみに、地元の岐阜県でも秋に上演されるようなので、お近くの方は☆

舞台「カリガリ紳士」
10月14日(金)19:30
  15日(土)14:00&19:00
16日(日)14:00
※全部開演時間。

劇場…岐阜市 御浪町ホール

ではっ☆

キラキラ神無月 聖キラキラ