ぐっと寒くなった先週からは、何だか Nitin Sawhney (二ティン・サウニー)が聴きたくて、グルグルかけていました。
彼はインド系イギリス人で、ジャンルは色んなものがミックスされているため表現しにくいのですが、強いて言うならちょっとインドの入ったエレクトロって感じでしょうか。世俗とは離れた、浮遊感のある、ちょっとアンニュイな音をつくる人です。
音楽にしろ何にしろ、私はそうした世界観が小さい頃からとても好きみたいで、その中に身を委ねていると素の自分に戻っていく気がします。
茶道や禅の、削ぎ落とされ洗練され、内に向かっていく世界観や精神も好きで、茶道は割と続けていたのですが、でも習っているうちに、それとは逆を行っているような気がして辞めてしまいました
今は通っているアシュタンガヨガが自分に合っているみたいです
