こちらはベッドルーム。木に拘ってようで、天井は網代のつくりになっています。
そして彼も私も驚いたのは、このトチ1枚板の扉!
「ペニンシュラでは全室この扉を使っています。お客様から『どこで、いくらぐらいで売っているの』とご質問をいただくこともございます」彼はトチを使ったものを持っているだけに、この扉にはびっくりしていました。
そしてまた移動して、次は披露宴会場のマジェスティックルーム。十分すぎる広さがありました。こんな立派な会場でなくて良いかな…
マジェスティックルームのエントランス。大きな地球儀が置いてあります。
そして螺旋階段を降り、相談室に戻ります。
相談室に戻って、またドリンクのオーダーをして、今度は調整可能な日取りと見積をご提示いただく時間になりました。
そして出てきた金額… やはりというお値段。ただ、明細一つひとつを見ていくと、(高いけど)まあそれぐらいは…という妥当なものではありました。項目としてはこれ以上増やさなくても良さそうなところに、ホテルの誠実な姿勢を感じました。
ただ……帝国でも思ったのですが、ハツコエンドウorギャレリアコレクションでドレス20万の見込はどう考えても低すぎる!(笑) これはせめて30万にした上で、予算内にする交渉をしなければならないと思いました。
披露宴の形を取らないことができるかどうかが、カギとなりそうです。いずれにせよ、私個人としてはお気に入りの会場となりました。記念すべきGraff店内でももちろん写真を撮らせていただけるそうで、その点でもペニンシュラは良いなと思っています







