最近、過去の事と向き合う時間が
増えました
辛かった事、悲しかった事
楽しかった事、幸せだった時間
全て経験する必要かあったからだと
実感しています
やっぱり辛かった事が一番に
出てきてしまいます
でもそれを少しずつ紐解いていくと
「あーそうだったのか〜」と
前とは違う想いや感情が出てきます
すると前よりは辛いと言うより
経験として出てくるようになりました
逆に楽しかった事や幸せだった事を
忘れてしまっていた事に気が付きました
辛かった事がそれほど私の中で
大きかったんですね
先日パートナーと昔の話をしていたら
忘れてはいけない事を忘れていました
「前に言ったよ」と言われ
ごめんなさい
聞いていたらだんだん思い出しました
なんでだろー
なんで忘れたんだろう
嬉しい話でもその裏に
私にとって忘れたかった何かが
あったのかジーっと考えました
ちょっとややこしい話になりますが
30年以上も前の話なので
パートナーが私を思い
私の知らない所でしてくれた事を
こんなに何十年も経ってから聞いても
「その時に言ってくれなかったら
わからんわー」って話なんです
すごく前の話すぎて実感がなかったん
ですよね
ほんまかなぁって
どこか信じられないような話しで
もう忘れないわ
やっぱり相手への思いはその時に
言わなければ遅いのです
「あの時言ってくれれば良かったのに」と
ならないように
だから今、私はわざと聞きます
「言わなくてもわかるやろー」と言われても
「わからない」
「聞きたいから」と言います
聞いたら嬉しい事もあるし
聞かなきゃ理解できない事もあります
何より話をする事は
淋しさがなくなります
会話は本当に大切だなって思います
これからも沢山話そう