まずは、回復されることを、心よりお祈りいたします。


犯人は、『政治信条以外で、不満があった』と語っている。



私の記憶では…


1.森友学園問題

安倍氏の妻、昭恵さんが名誉校長をつとめる森友学園が、国有地を破格の安さで手に入れたことから、昭恵氏及び安倍氏の絡んだ汚職疑惑が起こった。

追求を進める中みつかった様々な書類やメモから、疑惑が強まると、矛先は財務省に向き、【忖度】という言葉を広め、あくまでも官僚手動でやったことと、見事なトカゲの尻尾切りに思えるやりとりを演じてみせた。官僚トップの佐川氏は、責任を認めたが、不起訴、その後、いい身分での天下り先が用意されているところまで、筋書き通りだったんだろうな、と。

その佐川氏の部下の赤木さんは、汚職疑惑をめぐる公文書改竄の真偽の最中、自殺された。


2.加計学園問題

獣医学部の設立にあたり、安倍氏が希望する今治市ありきで話が進んでいる疑惑がもたれた。

ちなみに、加計孝太郎氏は安倍氏と旧知の中。


3.桜を見る会問題

本来、政治利用できない桜を見る会だが、安倍氏、昭恵氏の友人知人、政治支援者を芸能人、著名人に会わせるための接待的に活用していた疑惑。また、金銭的にも、あるべきルールを超えてのし支出が疑われていた。


これらは、周囲を使い、また解釈を都合よくねじ曲げ、また後出しでルールを作り、あらゆる手を使い、疑惑のまま流れてきた安倍晋三氏。という印象を私は勝手に思いました。

政治家って、強くなりすぎると、危険でもあるんだなって。



そして……



今日………



安倍氏は撃たれました。



因果関係は分かりません。




わかっているのは、私の知る限りでも3つの大きな疑惑があったこと。


そして、政治信条以外の不満で撃たれたということ。




火のないところに煙はたたない。

因果応報。




なんとなく、この2つが頭に浮かびました。深い意味はありません。




ただ、それとこれは別。

いかなる理由でも、暴力、蛮行はいけません。


安倍氏の回復、心よりお祈りいたします。