セットでどうでしょう?
松葉は技巧派。
群を抜く球種はないが、低めに集めて打ち取るタイプ。ただ、自身の疲労が溜まり、精度が落ちることと、相手が慣れてくる3回り以降という両面の要素から、5、6回に捕まる傾向が多発している。
逆に、3、4回までは安定しているのも特徴だ。
一方のロドリゲス。
こちらはパワー系。
正直投げてみないと…というところもあるが、それでもパワー系で押し切れる3イニングくらいは、目処が立つ。
組み合わせ的には、技巧派の松葉からはじめて、ロドリゲスに繋ぐ方が、球速が上がって相手はやりにくいだろう。
先発陣は、大野、小笠原、福谷、柳と固まっているので、残るは2枚。
この松葉・ロドリゲスパターンを第5ローテとして、最終枠は、若手枠、期待枠にしてもらいたい。