新外国人として、ガーバー選手の獲得が公表されたが、コロナ禍の影響で来日の目処が立っていない。

来週から、オープン戦も始まると言う中で、ガーバー選手が筆頭だったレフトのポジションは、激戦区となっている。

候補は、昨年までも実績のある福田。復帰の福留。中堅組の遠藤、井領、渡辺、武田。
そして、若手の石川昴、石垣、岡林、根尾らだろう。

打撃成績を見てみる。

福田 .246 5本
遠藤 .219 0本
井領 .200 0本
武田 .182 0本
渡辺 .200 0本
(アルモンテ .294 9本)

と、他選手の物足りない数字からも、ガーバーがアルモンテに代わる、新外国人として左翼レギュラーを期待されていることが、よく分かる。

ここに、昨年は不調に終わった福留や、若手が入ってくる。
正直、実力や、先のことを考えても、候補は福田、福留、石川、石垣、岡林、根尾あたりだろう。

この中で、オープン戦を通して、開幕スタメンを勝ち取り、そのまま渡さないくらいの活躍をする者が出て来れば、ドラゴンズも強くなるだろう。

ガーバー、早くきて来れー!なんて事のないように、頑張ってもらいたい。