高橋のサヨナラエラー。
残念な結果になりました。
ポイントはやはり、勝ちに行っていたのか?という点。
試合後の与田監督のコメントを見ると、勝ちに行って、負けた。もしくは、少なくとも個々に結果を求めていたことがわかる。
これはある種正解。
6年連続でBクラス。
ぶっちゃけ負け癖ついてるし、本人たちの無意識レベルで、上位球団の選手との意識が違うと思う。
走塁の半歩や、捕球のボール一個分、選球眼やカットの粘りなんかは最後気持ちの差も出ると思う。
それを変えていくのは大変。根が深い。
例えば大島、平田。
彼らは贅沢しなきゃ困らない年俸がある。
又吉なんかもそれなりにもらってる。
弱くても誰かが試合に使われ、使われればそれなりの年俸になる。
だからBクラスでもハングリーさが出ず、競り負ける。
きっとそんな負け癖集団らしい負け方だったから、与田監督は落胆したんだと思う。
それは彼が本気で取り組んでいる証拠。
誰が見たって優勝は無理。
6年連続でBクラス、負け癖。よくてAクラス入り。
ここを目指すのが無難。
でも基本、目標より低いところにしか現実はいかない。
だから高いところに目標を置いてるんだと思う。
与田監督はわかってると思うけど、半端な成績レギュラーヅラする選手はあえて外して、前向きな若手にチャンスをあげるべき。