ブログネタ:あなたのお父さんとの思い出を教えて?
参加中私は自転車の練習をした 派!
父は、すでに他界していますが、うちは、母が厳しかった分
父は、子煩悩で、優しく・真面目なマイホームパパでした。
子供の頃は、母に怒られ泣いていると、父が私の味方になり
なだめてくれました。
私は、運動神経0なので(;´▽`A``
小学校に上がる前に、自転車の練習や
体育では、鉄棒が苦手で
特に逆上がりに苦戦でした。
父が、仕事から帰宅後、
自転車や鉄棒の練習につきあってくれくれました。
父との練習は、子供ながらに、自分では一生懸命に
やっているのに、出来なくて・・・・そんな自分がくやしくて
泣きながら練習した記憶があります。
どんくさい娘に、父は内心あきれていたかもしれませんが(笑)
嫌な顔をしないで、毎日私が出来るようになるまで
根気よく、練習につきあってくれました。
その分、自転車に乗れるようになったときや
鉄棒が出来た時はいっぱい褒めてくれて
私と一緒に、喜んでくれたことを覚えています。
父の最期に、不思議なことがありました。
休日の夕方に、父は、家で突然倒れて、救急車で病院へ![]()
父は、意識はあるものの、血圧が急激に下がり、
血圧が上がらず・・・・危険な状態でした。
私は、仕事だったので、母から連絡を受け早退しました。
帰宅後、病院に向かおうとしたら、
母から、父が、私は病院に来なくていいと言っていると言われ・・・。
私は、病院にいけず、家で留守番![]()
多分、父は、娘に衰弱している姿を
見せたくなかったのかもしれません。
翌日、「血圧が上がってきたので、大丈夫」と母から聞き
安心していた所、母が病院に忘れ物をして
急遽私が、病院に行くことになったんです。
私が、病院に着くと、叔母が来てくれていて
病状は安定したと聞いていたのに、叔母の話では
私が到着する少し前に、容態が急変したらしく
苦しんでいる父の姿が・・・・![]()
父の意識が薄れていて、叔母と一緒に父に話しかけたものの
父に「もう俺はダメなんだろう?」言われΣ(゚д゚;)
そんなときは、明るく振舞って励まさなきゃいけないのに
私は、容態急変に動揺してしまい
「そんなことないよ。大丈夫。元気になるから」と言いつつも
泣いてしまい・・・・・(ノ_・。)
泣きながら言っても、説得力がないですよね![]()
その直後「なおなお、お母さんをよろしくね。あとは頼むね」
これが、父の最後の言葉となりました(ノ_-。)
本当なら、私は病院にいけなかったはずなのに、
父の最後の言葉を聞いたのは、家族の中では私だけでした。
叔母に「お父さんは、口では病院に来ることを拒んでいたけど
本当は、なおなおに、会いたかったんだね。
最後に、お父さんが、なおなおのことを、呼んだんだよ。」
と言われました。
今では、口に出して言えなくなってしまったけれど
お父さん。。。ありがとう( ^ー^ )
6月。。。。今年も、父の日そして。。。。
父の命日がやってきます。

