わたしの2017年のおみくじ結果は・・・
夕食を食べ終わった直後に吐き気に襲われました

食べたものがそんなに好きな味じゃなくて
でも食べないと明日の朝までお腹鳴りまくりだからと
(病院食ダイエット中)
頑張って食べたのが良くなかったかな?と
看護師さんに言うと、さっと顔色が変わりました

こちらのトイレを使用してくださいね〜。
使ったら流してからでいいので、看護師をコールして呼んでください。
と部屋の横にあるトイレとは別のトイレを指定されました。
胃腸炎の人がチラホラ…だったらしく警戒措置のようでした。
結局私は夜中までに3回吐き、胃がからっぽになったところで
看護師さんにお願いして買ってきてもらった
冷たいお水を飲み朝まで眠りにつくことができました

その間も私が指定されていたトイレからは
何度も人が出入りする音が聞こえていました。
朝になり、私はすっかり回復

お腹空いたわぁと思いながら朝食を待ちました。
看護師さんが様子を見に来た時に、もう大丈夫!
お腹すきました〜と話しました
朝食はパンで、ほんわか温められた食パンが2枚。ミニトマト。牛乳。スクランブルエッグ、あとなんだっけ?
中華味の野菜の和え物?かな。
看護師さんに回復したばかりだから控えめにと言われ、仕方なく食パン1枚とミニトマトだけ食べました。
もっと食べられたけど

その朝私は一時退院の予定で、夫が迎えに来てくれました。
年が明けて5日には再入院。
1週間器具をつけて、様子を見て傷をくっつける手術。
皮膚を縫い合わせるのか、移植するかはその時判断との事でそれも怖かったのですが、
ほったらかしにして来てしまった家に帰れることが本当に嬉しかったです
翌日、ノロウィルス患者が入院患者の中で160人以上も出たとニュースで報じられていました。
私、セーフ

再入院の3日前に担当医から電話がありました。
ノロウィルスの件で入院規制がかかり
急患しか入院できないとの事。
薬もなくなるし、心配だから一度外来で見せてくださいとの事で
外来に行くも入院の見通しは立たず。
それから5日後にやっと入院規制が外されたようです。
入院していた病院は家から高速使って50分。
ちょっと遠いです。
主治医と話をしていると
我が家の近くの病院に火曜日と金曜日に
診察に来ていることがわかり
入院できない間、そちらで診察を受けることができました。
いつから入院できますか?
と話しながら、私の傷を見た主治医。
あら?あれ?
すごいわ

キレイになってきてる。
これなら手術しなくてもいけるかも!
時間はかかるけど、どうする?
手術ありきの入院だから、入院もなしになるよ?って。
若いから傷も治りが早いのかしら?と嬉しい一言いただきました

若くないけどね

それはもうふたつ返事で、自宅療養をお願いしました。
結局ノロウィルス騒ぎのおかげで再入院はしなくてすみ。
手術もしなくてすみ。
ただし病院食ダイエットは中断

自力で頑張らなくては。
ずーっとまた入院するからってなんとなく居場所がなかったんだけど、
やっと落ち着きました!
夫は複雑みたいです。
色々な雑務から多少解放されるけど、
お風呂から呼ばれたら、私の背中の傷を洗わなくてはならない事と
その傷に薬を塗る使命を先生から与えられています。
傷を見るのもすごくイヤみたいで

基本不衛生でも気にしない夫が
神経質にならなければなりません

なんとなく退院しちゃって、
なんとなく始まった2017年。
とりあえず寒中お見舞いを書くところから始めます。
ご心配いただいた皆様、ありがとうございました

皆様のコメントやメッセージに励まされました。
まだまだ完治までは時間がかかりそうですが、
ゆっくりと日常生活に戻って行きたいと思います…
入院生活は上げ膳据膳で楽チンだったなんて
大きな声じゃ言えません
今年もどうぞよろしくお願い致します




