最新FIFAランキング発表 日本は17位…2ランクダウンもアジアトップ維持

 

FIFA公式が発表

 

日本代表の最新FIFAランキングが発表【写真:徳原隆元】

 国際サッカー連盟(FIFA)は7月10日、最新のFIFAランキングを発表した。日本は最高順位だった15位から2ランク下がり17位となったものの、アジア(AFC)内トップの座を守っている。 【一覧リスト】最新FIFAランキングトップ10&アジアトップ10  日本は6月に行われた2026年北中米共催ワールドカップ(W杯)アジア最終予選で、W杯出場権を3月に獲得していたためメンバーを大幅に変更した。アウェーで行われたオーストラリア戦で今最終予選で初の黒星を喫したが、最終節のインドネシア戦では6-0と快勝で締めくくった。最終予選は7勝2分1敗と、グループCで圧倒的な力を見せた。  FIFAランキングで見ると、ベスト8で敗退した昨年2月のアジアカップ後森保ジャパンは一時18位へ後退したものの、9月に16位へ浮上。10月にさらに1つ順位を上げて15位となっていた。そして、昨年12月、前回の4月と森保一監督が代表監督に就任した2018年7月以降の最高位を守っていた。  そんななかで10日に最新のFIFAランキングが発表され、日本は2つ順位を落とし17位となったが、依然としてアジアではトップを維持。アジアで次点のイランも18位から20位へと2ランク下げた。  全体の上位で見ると1位はアルゼンチン代表が変わらず、スペイン、フランスと続いている。また、ポルトガル代表(6位)、ドイツ代表(9位)、クロアチア代表(10位)が順位を1つずつ上げ、イタリア代表が9位から11位へトップ10外となった。

FOOTBALL ZONE編集部

 

 

 

 

 

 

最新FIFAランクで日本は2ランクダウン。15位→17位もアジア最上位&北中米W杯ポット2をキープ

 

世界のトップ5とアジアのトップ5に変動なし

 

森保ジャパンの最新順位は17位となった。写真:梅月智史(サッカーダイジェスト写真部)

 国際サッカー連盟(FIFA)が7月10日、最新のFIFAランキングを発表した。  日本は前回の発表があった4月3日から、順位を2つ落として17位になるもアジア最上位をキープ。獲得ポイントは1652.64から1641.23に減った。 【画像】長澤まさみ、広瀬すず、今田美桜らを抑えての1位は? サカダイ選手名鑑で集計!Jリーガーが好きな女性タレントランキングTOP20を一挙紹介  世界のトップ5とアジアのトップ5に変動はなかった。  なお、48か国が参加する2026年の北中米ワールドカップでは、開催国のメキシコ(13位)、アメリカ(15位)、カナダ(28位)を除く、FIFAランキング上位9か国がポット1に入る。以降それに倣って、上位12か国ずつポット2、ポット3、ポット4に組み分け。森保ジャパンは引き続き、ランキング上ではポット2に位置している。 【FIFAランキング トップ20】 1位 アルゼンチン 2位 スペイン 3位 フランス 4位 イングランド 5位 ブラジル 6位 ポルトガル 7位 オランダ 8位 ベルギー 9位 ドイツ 10位 クロアチア 11位 イタリア 12位 モロッコ 13位 メキシコ 14位 コロンビア 15位 アメリカ 16位 ウルグアイ 17位 日本 18位 セネガル 19位 スイス 20位 イラン 【FIFAランキング アジアトップ20】 17位 日本 20位 イラン 23位 韓国 24位 オーストラリア 53位 カタール 構成●サッカーダイジェストWeb編集部

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

J1FC東京・俵積田晃太 6月初招集からE―1メンバー入り「選ばれて終わりではなく…」

 

 

俵積田晃太

 J1FC東京のMF俵積田晃太(21)が、A代表初招集だった6月の活動に続いて、東アジアE―1選手権(7日開幕、韓国)のメンバー入りを果たした。  俵積田は、先月5日の北中米W杯アジア最終予選オーストラリア戦で、いきなり左ウイングバックでの先発を任され、積極的な仕掛けなどでアピールした。そして今回は、国内組編成のメンバーの一人に。FC東京を通じて「前回に続き、日本代表のユニフォームを着てプレーするチャンスをいただき非常に嬉しいです」とコメントした。  その上で「選ばれて終わりではなく、多くのものをしっかりと勝ち取るための準備をします。負けて終わることは悔しいので、合流初日からしっかりと自分のできることをアピールし、日本代表にふさわしいプレーを見せたいです」と意気込んだ。