マンC、1億ポンドで獲得したイングランド代表MFグリーリッシュを今夏わずか4300万ポンドで売却か…… トッテナムやニューカッスルが興味
今季は序列が低下
マンCで活躍するグリーリッシュ photo/Getty images
マンチェスター・シティの背番号10は今夏退団が噂されている。 『CaughtOffside』によると、マンCは今夏の移籍市場でイングランド代表FWジャック・グリーリッシュの売却を検討しているという。 【動画】代表復帰を自ら祝うゴール! イングランド代表の10番を背負うグリーリッシュ アストン・ヴィラの下部組織出身であるグリーリッシュは2021年8月に1億ポンドという多額の移籍金でマンCに完全移籍。しかしマンC加入後はここまで公式戦通算155試合に出場し、17ゴールと1億ポンドという多額の移籍金に見合った活躍は見せられておらず、特に今季はプレミアリーグでの先発出場が7試合と序列は低下している。 そんなグリーリッシュだが今季限りで退団する可能性が浮上。同メディアによると、マンCは今夏の移籍市場でグリーリッシュの売却を視野に入れており、わずか3800万ポンドから4300万ポンドでの売却を検討しているとのこと。現在トッテナム・ホットスパーとニューカッスル・ユナイテッドが興味を示しており、現時点では国内移籍が濃厚になっているという。 3冠を達成した22-23シーズンには圧巻の活躍を見せていたグリーリッシュだが、果たして今季限りでマンCを退団するのだろうか。
構成/ザ・ワールド編集部
コパ決勝クラシコで2アシスト、優勝に貢献したヤマルはマドリーに「今季彼らは僕らに勝てない」と豪語
バルセロナのスペイン代表FWラミン・ヤマルがレアル・マドリーに対して豪語した。 ヤマルは26日に行われたコパ・デル・レイ決勝マドリー戦で先制点と2点目をアシスト。延長戦の末3-2で勝利したチームの優勝に大きく貢献していた。 コパ・デル・レイ決勝での勝利により今季のクラシコの戦績はバルセロナの3戦3勝となった中、ヤマルは試合後のインタビューで「例え1点決められても、2点決められても関係なかった。今季彼らは僕らに勝てない。それが証明された」と豪語。 優勝決定後には派手なサングラスを着用してお茶らけていたヤマル。17歳の言動が来月11日に行われるラ・リーガでの今季最後となるエル・クラシコにどのような影響を与えるだろうか。
久保建英にバルセロナが関心か 古巣復帰の可能性を現地報道「長年待ち望んでいた選手」
イマノル監督退任でソシエダ久保の去就により注目か
日本代表MF久保建英が、育成年代を過ごした古巣のスペイン名門へ帰還する可能性が浮上していると、スペインの「Carpetas Blaugranas」がレポートしている。 【実際の映像】小野伸二が驚愕「何だ、今の」…久保建英の“異次元スルーパス” 久保は小学生の途中でスペインに渡り、名門バルセロナのアカデミーで育った。バルセロナが国際サッカー連盟(FIFA)から18歳未満の外国人選手獲得・登録違反による制裁措置を受けて公式戦に出場できなくなり帰国。FC東京の下部組織を経てトップ昇格し、19年夏にレアル・マドリードへ移籍する形で再度スペインへ。そこから期限付き移籍なども経ながら、現在はレアル・ソシエダで中心選手としてプレーしている。 その久保について、バルセロナが獲得の有力候補に挙げているとした。ハンジ・フリック監督はソシエダが興味を持つDFエリック・ガルシアを放出する代わりに、「攻守にローテーションが可能なバランスの取れたメンバー構成を作ること」を求め、それを受けたクラブはソシエダから久保とDFホン・アランブルの獲得を狙っているという。 理由の一端は財政的な面にもあり、買取義務のついた期限付き移籍や単純に市場価値を考慮したトレードも選択肢に挙がるという。それもまた、ガルシアに興味を持つソシエダに所属の2選手が獲得候補に挙がる理由のようだ。 久保について「特にその直線的なプレースタイルとサイドで打開する能力から、バルサが長年待ち望んでいた選手だ」とされた。もし加入となれば、2015年3月の帰国以来10年ぶりの古巣復帰ということになるが、イマノル・アルグアシル監督の退任発表もあり久保の去就がこれまで以上に注目されるシーズンオフになりそうだ。


