9月 30日 阪神 対 DeNA 戦 試合結果

24回戦

9/30(月)  甲子園

 

阪神

セ・リーグ 2位

0-2

試合終了

DeNA

セ・リーグ 3位

後攻

先攻

  1 2 3 4 5 6 7 8 9
DeNA 0 0 0 0 0 2 0 0 0 2 9 1
阪神 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2 0

動画

戦評

DeNAは0-0で迎えた6回表、代打・宮崎の2ランが飛び出し、先制に成功する。投げては、先発・吉野が6回を無安打無失点に抑える好投。その後は伊勢、佐々木、森原とつないで完封リレーを展開し、吉野は今季3勝目を挙げた。敗れた阪神は、打線が沈黙した。

責任投手

勝利投手 DeNA 吉野 (3勝2敗0S)
敗戦投手 阪神 村上 (7勝11敗0S)
セーブ DeNA 森原 (2勝6敗28S)

本塁打

DeNA 宮﨑 14号(6回表2ラン)
阪神  

バッテリー

DeNA 吉野伊勢佐々木森原 - 戸柱
阪神 青柳村上佐藤蓮川原岩崎 - 坂本

スコアプレー

6回表

DeNA 代打 宮﨑 敏郎 一死一塁

神里 →代打: 宮﨑

1-2からレフトスタンドへの2ランホームランでDeNA先制! 神 0-2 デ

 

 

 

エキサイティングプレーヤー

DeNA24吉野 光樹

本日の成績 6回 6奪三振 0失点
1打数 0安打 0打点
選考理由 6回無安打無失点の好投。チームに勝利を呼び込んだ。

スターティングメンバー

阪神

投手 位置 選手名 防御率
先発 青柳 晃洋 3.88
打順 位置 選手名 打率
1 近本 光司 .285
2 中野 拓夢 .232
3 森下 翔太 .276
4 大山 悠輔 .259
5 佐藤 輝明 .273
6 前川 右京 .269
7 坂本 誠志郎 .223
8 木浪 聖也 .214
9 青柳 晃洋 .000

DeNA

投手 位置 選手名 防御率
先発 吉野 光樹 5.33
打順 位置 選手名 打率
1 梶原 昂希 .302
2 牧 秀悟 .294
3 佐野 恵太 .279
4 オースティン .311
5 戸柱 恭孝 .234
6 神里 和毅 .118
7 京田 陽太 .234
8 森 敬斗 .244
9 吉野 光樹 .000

ベンチ入り選手

阪神

DeNA

投手

選手名 投打 防御率
岩崎 優 左左 2.24
漆原 大晟 右左 3.89
村上 頌樹 右左 2.51
富田 蓮 左左 0.78
岡留 英貴 右右 2.92
石井 大智 右右 1.51
川原 陸 左左 -
佐藤 蓮 右右 -
選手名 投打 防御率
伊勢 大夢 右右 3.90
坂本 裕哉 左左 2.20
上茶谷 大河 右右 4.50
佐々木 千隼 右右 1.85
森原 康平 右左 2.50
中川 颯 右左 4.58
堀岡 隼人 右右 0.00
ディアス 左左 0.00

捕手

選手名 投打 打率
梅野 隆太郎 右右 .209
選手名 投打 打率
伊藤 光 右右 .217
東妻 純平 右右 1.000

内野手

選手名 投打 打率
熊谷 敬宥 右右 .125
渡邉 諒 右右 .262
糸原 健斗 右左 .218
小幡 竜平 右左 .250
植田 海 右両 .273
原口 文仁 右右 .241
選手名 投打 打率
林 琢真 右左 .174
柴田 竜拓 右左 .250
宮﨑 敏郎 右右 .282
知野 直人 右右 .091

外野手

選手名 投打 打率
島田 海吏 右左 .278
小野寺 暖 右右 .148
選手名 投打 打率
桑原 将志 右右 .272
筒香 嘉智 右左 .193
蝦名 達夫 右右 .257

審判

球審 芦原 塁審
(一)
土山 塁審
(二)
福家 塁審
(三)
白井

観客数/試合時間

観客数 42,620人 試合時間 3時間5分

 

 

 

阪神、甲子園での今季最終戦でセレモニー 引退の秋山拓巳は胴上げ&場内一周

 

本拠地最終戦セレモニーで整列する岡田彰布監督ら阪神ナイン=甲子園球場(撮影・松永渉平)

(セ・リーグ、阪神0-2DeNA、24回戦、阪神12勝11敗1分、30日、甲子園)甲子園での今季最終戦となったDeNA戦後にセレモニーが行われた。今シーズンを振り返る映像がビジョンに流れ、グラウンドでは岡田監督、選手、コーチがファンに一礼。ライトスタンドからは「頑張れ、頑張れ、タイガース!」とコールが巻き起こった。 【写真】試合後、場内一周する阪神・秋山拓巳 さらには今季限りで現役を引退する秋山拓巳投手(33)の胴上げが行われ、188センチ、101キロの大きな体が5度宙に舞った。その後は登場曲であるEXILE ATSUSHIの「Put it on the line」が流れるなか場内を一周し、ファンに別れを告げた。

 

 

 

 

 

阪神・岡田監督 八回まで打線が無安打で「やられたと思ったよ」と“ノーノー”覚悟も「別にええけどな、思ってたけど」

 

 スタンドに向かって手を挙げる岡田監督(撮影・中田匡峻)

 「阪神0-2DeNA」(30日、甲子園球場)  阪神はDeNA投手陣の継投の前に八回まで無安打。九回に意地の2安打でノーヒットノーランは免れたが、零敗を喫した。岡田彰布監督は「やられたと思ったよ」と継投による無安打無得点試合を覚悟したと振り返ったが、「別にええけどな、思ってたけど」と続けた。 【写真】険しい表情を浮かべる岡田監督 視界には三振で引き揚げてくる佐藤輝が  六回まで無安打に封じられた相手先発のDeNA・吉野については「きょう、よかったなあ。前(22日・ヤクルト戦登板時は)フォアボール、フォアボールでな。あの映像見とったからのお」と感想。「まあ、ええときのなあ。前回、めちゃ悪かったんやな、あれな。あの映像見とったからな、ストライク入らん」と話し、CSでは手ごわい相手になりそうな右腕の好調時の投球を目の当たりにできたことを前向きに受け止めた。

 

 

 

 

阪神・近本光司、〝ノーノー〟阻止の今季159安打 リーグ1位に並ぶ

九回、チーム初安打を放つ阪神・近本光司 =甲子園球場(撮影・根本成)

(セ・リーグ、阪神0-2DeNA、24回戦、阪神12勝11敗1分、30日、甲子園)阪神・近本が最後に意地を見せた。八回まで継投でノーヒットに抑えられて迎えた九回先頭。森原のフォークを捉え、左前打を放った。「どの打席もやることは変わらない。結果的にヒットになったのでよかった」。今季159安打で長岡(ヤクルト)と並んで安打数は1位に再浮上。最多安打のタイトル戴冠へ「最後まで自分の成績を意識しながらできるのも、なかなかなかったこと。楽しみながら頑張りたい」と力を込めた。

 

 

 

 

 

 

阪神・岡田監督 零封デビューの佐藤蓮、川原を称賛 3日最終戦も帯同「チャンスあれば投げさせる」

 

<神・D>帽子を取ってファンに挨拶する阪神・岡田監督(右は中野)(撮影・岸 良祐) 

 ◇セ・リーグ 阪神0ー2DeNA(2024年9月30日 甲子園)  阪神は今季のレギュラーシーズン甲子園最終戦でDeNAに惜敗した。先発・吉野の前に6回まで無安打に封じられ、9回に1死一、二塁を築くのがやっとだった。以下、岡田監督と一問一答。  ――吉野はよかった。  「きょうよかったなあ。前、フォアボール、フォアボールでな。あの映像見とったからのお」  ――CSで当たるの可能性もある。一回見られてよかった。  「まあ、ええときのなあ。前回、めちゃ悪かったんやな。あれな。あの映像見とったからな。ストライク入らんと」  ――ヒットが出なかった。  「やられたと思ったよ。別にええけどな、と思ったけど(笑)」  ――村上は予定通り。  「そや、青柳もあれや。3(回)、3(回)でいこうと思ってたから。そんなボールいってないなあ。広島もそうやったけどなあ」  ――広島の結果を受けて、きょう登板。  「ちゃうちゃう。最初からその予定やったよ。広島で2イニング投げさせて。延長になったら2イニング投げさせて、で、空けて、きょう3イニングいく予定やった。それで終わりやからなあ」  ――試合がない。  「あんまり空いてもアカンし。なあ」  ――村上はポストシーズンは先発の1人。  「それは分からん、分からん。そんなんはまだ。ちょっと間隔空くからな。フェニックスの日程見てても、ちょっと投げさしに行かれへんよな。バッターも巨人、DeNAやもんな。韓国と。ちょうど。そんなDeNAの試合に行かれへんわ」  ――青柳のポストシーズンの起用法もこれからか。  「もうこれから、これから」  ――青柳はランナーを出しながらも持ち味を出した。  「持ち味って、お前、そら打たれんのが一番ええんやから、そんなもん。ランナー出たらいつもいつもゲッツー取れるって、そんなん限らへんよ」  ――佐藤蓮と川原の投球について。  「おお、もう全然なあ、だから接戦やったらやめとこか言うとったんや、緊張しすぎたらあかんからな。でもええやん、いけ言うて。まあな、ゼロに抑えたわけやからな、川原もあの打順でな、おーん。大したもんや、自信つけたんちゃう、川原な」  ――2軍からの推薦があった2人だと思うがいいものを見せてくれた。  「いやいやだから、推薦というか、最後の支配下になって、2軍も良かったから支配下にしたわけやからな、結局。7月の時点でさ」  ――川原はキャンプで見た。佐藤蓮は。  「佐藤初めてや。映像見とったけどな、鳴尾浜で投げてるな。もうちょっと暴れるかなと思ったけどな、ちょっと見せといてよかったんちゃう、あれな、暴れそうで暴れないというな、そういうの武器かもわからへんし」  ――川原も良い真っすぐ。  「キャンプで良かったからな、だからな。まあ、うん。最後良かったよな、やっぱりな。最後の球はな、これな、見送り三振、インコース投げ込めたいうのは良かったと思うよ。思った以上に落ち着いとったよな、初登板でな」  ――2人ともフェニックス・リーグか。  「うん、まあ3日までは置いておくけどな。フェニックスも7日からとかやろ、スタート。そら、まだ(ポストシーズンでは)使えへんけど、まだ投げるチャンスあれば、横浜でも投げさせるよ。別にもう、そんなん関係ないんやから、勝ち負けとか。どんどんな、きょうでだいぶ自信つけたから。0点に抑えるいうのは、だいぶ自信になると思うよ、そらあ。別に(CSで)投げるピッチャー見せる必要ないし、こっちは」