ロッテ「いちかわスポーツフェスタ」で野球教室 アカデミーコーチが指導
マリーンズ・ベースボールアカデミーコーチによる野球教室のイメージ写真(球団提供)
千葉ロッテマリーンズは10月14日のスポーツの日に市川市で開催される「第7回いちかわスポーツフェスタ」に参加し、マリーンズ・ベースボールアカデミーのコーチによる野球教室を実施すると発表した。 野球教室は「キッズ・エンジョイ・ベースボール」として実施し、保育園・幼稚園の年長と小学校1・2年生に分かれて、午前と午後の2部制で行われる。親子での参加が条件で、事前申し込みが必要となる。詳細は以下の通り。 <10月14日(月・祝)野球教室「キッズ・エンジョイ・ベースボール」詳細> 【場所】J:COM北市川スポーツパーク(市川市柏井町4―277―1) 【開催時間】保育園・幼稚園の年長対象(午前の部):10組20名(10:30~11:30)。保育園・幼稚園の年長対象(午後の部):10組20名(13:30~14:30)。小学校1・2年生対象(午前の部):10組20名(10:30~11:30)。小学校1・2年生対象(午後の部):10組20名(13:30~14:30) 【対象】市内在住、在勤の親子ペア:各回、保育園・幼稚園年長10組、小学校1・2年生10組。 【申し込み方法】市川市公式Webサイトを通じて申込フォームから申し込み。期間は9月30日(月)まで。
DeNA・牧 慌てて巨人ベンチへ合図 スライディング滑りすぎて巨人二塁手吉川と交錯
1回、牧は左線に2点適時二塁打を放つ(野手・吉川)=撮影・佐藤厚
「巨人-DeNA」(8日、東京ドーム) DeNA・牧が初回、スライディングで巨人の二塁手・吉川と交錯。スパイクする格好となり、牧自ら巨人ベンチへ合図した。 【写真】危ないっ!交差して転倒するDeNA牧と巨人・吉川 場面は初回、1点を奪い、なお1死二、三塁で牧が左翼線へ二塁打。牧は二塁へ滑り込んだが、ベースの上で滑ってしまい、送球を受けようと構えていた吉川の足と交錯した。 痛がる吉川の様子に、牧はすぐに反応。巨人ベンチのトレーナーに合図し、吉川を抱きかかえた。駆けつけたトレーナーに状況を説明。吉川はしばらく痛がる様子を見せたが、大事に至らず出場を続けた。牧は再三、謝る様子をみせ、吉川もうなずいていた。
ソフトバンク・甲斐拓也、甘い速球とらえ2点二塁打…西武を下す
ソフトバンク3―1西武(パ・リーグ=8日)――ソフトバンクの甲斐が先制の2点二塁打を放った。二回二死二、三塁で「チャンスを絶対に生かそうと」と打席に。際どい球を選球し、甘く入った6球目の速球をしっかり捉えて中堅方向に打ち返した。強肩の正捕手は、勝負強い打撃でもチームに貢献している。
広島・森浦大輔が大胆投球 チェンジアップ3つで3球三振 満塁の大ピンチを無失点
プロ野球セ・リーグ 広島-中日(8日、マツダスタジアム) 広島の森浦大輔投手が満塁のピンチをしのぎ無失点で切り抜けました。 【画像】7勝目を手にした広島の九里亜蓮投手 1点ビハインドの6回、前の回からマウンドにあがった黒原拓未投手が1アウトから連続フォアボールで1塁2塁とすると、広島は左投手の森浦大輔投手をマウンドに送ります。 中日の代打・山本泰寛選手に対し、すべてストレートで勝負し追い込むと、5球目もストレートでレフトフライに打ち取り2アウトとしました。 続く岡林勇希選手にはストレートをセンターに運ばれ満塁のピンチを背負いますが、ここで2番・福永裕基選手に対しては2球チェンジアップで追い込みます。そして3球目もチェンジアップで空振り三振とし、無失点で切り抜けました。