8月 20日 阪神 対 ヤクルト 戦 試合結果
17回戦
8/20(火) 京セラD大阪
セ・リーグ 3位
8-3
試合終了
セ・リーグ 6位
後攻
先攻
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | 安 | 失 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ヤクルト | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 3 | 6 | 0 |
阪神 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 4 |
X |
8 | 13 | 0 |
動画
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2:43
阪神vsヤクルト 2024/08/20 ヒーローインタビューHANSHIN Tigers.
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6:01
阪神vsヤクルト 2024/08/20 ダイジェストHANSHIN Tigers.
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5:55
阪神vsヤクルト 2024/08/20 ダイジェスト(タイガースファン向け)HANSHIN Tigers.
戦評
阪神は初回、木浪の適時二塁打などで3点を先制する。4-0となって迎えた8回裏には、中野、佐藤輝、大山の適時打で一挙4点を奪い試合を決定づけた。投げては、先発・才木が7回3安打無失点の力投で今季10勝目。敗れたヤクルトは、投手陣が精彩を欠いた。
責任投手
勝利投手 | 阪神 才木 (10勝3敗0S) |
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敗戦投手 | ヤクルト 吉村 (5勝7敗0S) |
セーブ |
本塁打
ヤクルト | |
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阪神 |
バッテリー
ヤクルト | 吉村、山野 - 松本直 |
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阪神 | 才木、岩崎、岡留 - 梅野 |
スコアプレー
1回裏 |
阪神 6番 前川 右京 二死満塁 ランナーフルベースの3-1から押し出しのフォアボール 神 1-0 ヤ 満塁 |
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1回裏 |
阪神 7番 木浪 聖也 二死満塁 ライン際への打球のフェア判定を巡り、ヤクルトがリクエスト リプレー検証後判定変わらず ランナーフルベースの1-1からライトへ2点タイムリーツーベース! 神 3-0 ヤ 二三塁 1:06 【1回裏】木浪 打球はライト線上へ!! 2点タイムリーツーベース!! 2024/08/20 T-SHANSHIN Tigers. |
7回裏 |
阪神 5番 大山 悠輔 二死一二塁 ランナー一二塁の1-0からタイムリーヒット 神 4-0 ヤ 一二塁 1:00 【7回裏】大山 貴重な追加点!! レフト前へタイムリー!! 2024/08/20 T-SHANSHIN Tigers. |
8回裏 |
阪神 2番 中野 拓夢 二死一三塁 ランナー一三塁の2-1からライトへ2点タイムリーツーベース! 神 6-0 ヤ 二塁 0:54 【8回裏】中野 ライトへ!! 2点タイムリーツーベース!! 2024/08/20 T-SHANSHIN Tigers. |
8回裏 |
阪神 4番 佐藤 輝明 二死一二塁 2アウト一二塁の0-1からレフトへのタイムリーヒット 神 7-0 ヤ 一二塁 |
8回裏 |
阪神 5番 大山 悠輔 二死一二塁 2アウト一二塁からレフトへタイムリーツーベース! 神 8-0 ヤ 二三塁 |
9回表 |
ヤクルト 5番 オスナ 一死一塁 1アウト二塁の0-1からセンターへのタイムリーヒット 神 8-1 ヤ 一塁 |
9回表 |
ヤクルト 代打 太田 賢吾 一死満塁 ランナーフルベースの1-0からレフトへ2点タイムリーツーベース! 神 8-3 ヤ 二三塁 |
エキサイティングプレーヤー
阪神35才木 浩人
本日の成績 | 7回 7奪三振 0失点 3打数 1安打 0打点 |
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選考理由 | 7回3安打無失点の力投を披露。自身初の2ケタ勝利を達成した。 |
スターティングメンバー
阪神
投手 | 位置 | 選手名 | 投 | 防御率 |
---|---|---|---|---|
先発 | 投 | 才木 浩人 | 右 | 1.67 |
打順 | 位置 | 選手名 | 打 | 打率 |
---|---|---|---|---|
1 | 中 | 近本 光司 | 左 | .274 |
2 | 二 | 中野 拓夢 | 左 | .230 |
3 | 右 | 森下 翔太 | 右 | .249 |
4 | 三 | 佐藤 輝明 | 左 | .271 |
5 | 一 | 大山 悠輔 | 右 | .242 |
6 | 左 | 前川 右京 | 左 | .274 |
7 | 遊 | 木浪 聖也 | 左 | .195 |
8 | 捕 | 梅野 隆太郎 | 右 | .191 |
9 | 投 | 才木 浩人 | 右 | .069 |
ヤクルト
投手 | 位置 | 選手名 | 投 | 防御率 |
---|---|---|---|---|
先発 | 投 | 吉村 貢司郎 | 右 | 3.57 |
打順 | 位置 | 選手名 | 打 | 打率 |
---|---|---|---|---|
1 | 右 | 丸山 和郁 | 左 | .246 |
2 | 遊 | 長岡 秀樹 | 左 | .296 |
3 | 左 | サンタナ | 右 | .314 |
4 | 三 | 村上 宗隆 | 左 | .242 |
5 | 一 | オスナ | 右 | .254 |
6 | 二 | 宮本 丈 | 左 | .288 |
7 | 捕 | 松本 直樹 | 右 | .290 |
8 | 中 | 岩田 幸宏 | 左 | .212 |
9 | 投 | 吉村 貢司郎 | 右 | .038 |
ベンチ入り選手
阪神
ヤクルト
投手
選手名 | 投打 | 防御率 |
---|---|---|
ゲラ | 右左 | 1.67 |
岩崎 優 | 左左 | 2.84 |
漆原 大晟 | 右左 | 3.56 |
桐敷 拓馬 | 左左 | 1.89 |
富田 蓮 | 左左 | 0.78 |
石黒 佑弥 | 右右 | 3.86 |
岡留 英貴 | 右右 | 2.30 |
石井 大智 | 右右 | 1.39 |
選手名 | 投打 | 防御率 |
---|---|---|
木澤 尚文 | 右右 | 3.27 |
星 知弥 | 右右 | 2.72 |
山野 太一 | 左左 | 7.58 |
田口 麗斗 | 左左 | 1.42 |
ロドリゲス | 右右 | 1.75 |
大西 広樹 | 右右 | 1.15 |
小澤 怜史 | 右左 | 2.37 |
長谷川 宙輝 | 左左 | 3.60 |
捕手
選手名 | 投打 | 打率 |
---|---|---|
榮枝 裕貴 | 右右 | - |
長坂 拳弥 | 右右 | .000 |
選手名 | 投打 | 打率 |
---|---|---|
西田 明央 | 右右 | .143 |
内山 壮真 | 右右 | .250 |
内野手
選手名 | 投打 | 打率 |
---|---|---|
熊谷 敬宥 | 右右 | .143 |
渡邉 諒 | 右右 | .271 |
糸原 健斗 | 右左 | .223 |
植田 海 | 右両 | .273 |
原口 文仁 | 右右 | .245 |
選手名 | 投打 | 打率 |
---|---|---|
山田 哲人 | 右右 | .201 |
川端 慎吾 | 右左 | .220 |
北村 拓己 | 右右 | .139 |
太田 賢吾 | 右左 | .196 |
武岡 龍世 | 右左 | .186 |
増田 珠 | 右右 | .182 |
外野手
選手名 | 投打 | 打率 |
---|---|---|
島田 海吏 | 右左 | .278 |
野口 恭佑 | 右右 | .192 |
選手名 | 投打 | 打率 |
---|---|---|
西川 遥輝 | 右左 | .225 |
審判
球審 | 水口 | 塁審 (一) |
嶋田 | 塁審 (二) |
眞鍋 | 塁審 (三) |
吉本 |
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観客数/試合時間
観客数 | 36,041人 | 試合時間 | 2時間57分 |
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快勝の阪神・岡田監督 10勝目の才木を称賛「粘り強く投げていたんじゃないですか」一問一答
トラッキーと勝利のタッチを交わす岡田監督(撮影・立川洋一郎)
「阪神8-3ヤクルト」(20日、京セラドーム大阪) 阪神が快勝し、連敗を3で止めた。先発の才木は7回3安打無失点、118球の熱投でキャリア初の10勝目を挙げた。岡田監督の一問一答は以下。 【写真】どこまでも気を緩めない 追加点にも全く表情を崩さない岡田監督 -才木が粘りの投球 「そうですね。フォアボール2つなかったらね、もう一回いかそうと思っていたんですけどね。まあでも、きょうは先に点を、前回もそうだったけど、前回のね、反省も踏まえて、なんとかきょうは。そんなに調子はよくなかったかも分からないけど粘り強く投げていたんじゃないですかね」 -自身初の二桁勝利 「いやいや、だから6連戦の頭にね。それは雨があって、ちょっとローテーション再編になったんですけど、とにかくいいピッチャーが6連戦の頭で、才木にしたら7回が最低ラインかもしれないけど、そこまで投げきってくれたのが大きいですね」 -打つ方では初回見極めての先制点。近本は6試合連続で初回安打。 「先制点っていうか、大事なんで。1点のあとの木浪の2点が大きかったですね」 -クリーンアップにも打点。 「あのまま3点だと、また終盤危ないっていう感じなのでとにかく1点、1点って言っていたんだけど、そういう意味で、ちょっと遅かったですけどね、もう少し早く1点取れれば才木ももっと楽に投げられたかもわからないけど、とにかく追加点を取れたのが良かったと思いますね」 -4点リードで8回に久々に岩崎が投げた。 「前回ああいう形で終わっているんでね、点差関係なしにね。点差は関係ないからって岩崎には言ったんだけど、とにかく1回すっきりとね、そういうちょうどいいね、展開的にもね、ちょうど良かったのでね。今日はいかしたんですけどね」 -三者凡退に抑えた。ベンチからの印象は 「いやいや三者凡退というか、とにかくゼロに抑えるのがね、あのクラスは仕事なんでね。次はね、またゼロでいってくれると思いますけどね」 -5カードぶりにカード初戦を取った。 「いやいや、もうね、ちょっと遠征というかビジターでね、いい結果残せなかったので、こっち帰ってきたんでね、とにかく初戦取れたの大きいんでね、明日明後日なんとかいい形でね、この3連戦終わりたいですね」 (ペン囲み) -才木は空振りも取れていた。 「そうやなあ、ちょっとやっぱり力んで球数が増えるからなあ、おーん。だから完封とかしてる春先というか、5月、6月に比べると球数がちょっと多なってるよな。力んで高めにいくのがあるから。六回、七回くらいはめっちゃええ感じでいったからなあ。だから六回、七回の2アウトまではな、ええ感じで行ったんやけどな。だから三振取りに行こうとか、三振の数じゃなしにな、それも意識しとるかも分からんけど、やっぱり1つアウト取ることやからな、三振」 -10勝目も自信になる 「いや、そらなるよ、そらなるよそら」 -2試合連続で苦戦していたところで、しっかり抑えた 「いやいや、5回で追いつかれたんがあったからなあ、前回なあ。それは何点差や、あれは4点差か。そういう意味で今日はな、同じような感覚やったからなあ」 -岩崎は左2人が並ぶ打順ということもあり8回に 「もう最初からそのつもりやった、おーん」 -今後は柔軟な使い方になっていく 「いやいやそらまだ分からへん、使い方は分からへんけど、まあなあ、あれはもう同点で終わっとるけどな、やっぱり勝ってるゲームのな、あそこで同点に追いつかれてるから、そういうのはあんまり長いことな、そういうのは持っててもしゃあないからな、どっかでそら、すっきりとなあ、次の登板に行けるようにな、それは」 -木浪は今年も満塁に強い 「まあなあ、大きいよ、あれ。前川のフォアボールも大きいけどな、大山の三振のあとやったからな」 -見極めがしっかりできていたが、今日何かメッセージを送ったか 「いや送ってない送ってない。見極めっていうか、でも、だから見極め言うんやったら2回からなんで最初から振っていけへんの。言うたんやけど、だから結局それ出ないんよな。ポンポンとみんなツーストライクやろ?最初からいけって言うてんのになあ、出ないぶんお前。結局なあ、いい結果が出てる木浪だけやんか最初初球打ったのは。せやろ?誰一人振らんやろ?そのへんよな、結局は」 -岡留は右はいいが左は 「だからああいう左バッター、右左そんな関係ないやん。ああいうなあ、村上のフォアボールがいかん。ホームラン打たれたらええやないか、1点お前。岡留にも言うたよ、点差関係ないからなって言ったよ、そらお前、ブルペンから。あれが一番あかん。ホームラン打たれた方がこっちはお前、良かったわ、おーん。ホームラン打たれた方がどこがホームラン打たれたか聞けるやんか。なあ。あれが一番いかんの」
【阪神】岡田彰布監督、連敗ストップも9回登板3失点の岡留英貴に苦言「あれが一番あかん」…一問一答
8回を終え、投手交代を告げる岡田彰布監督(カメラ・渡辺 了文)
◆JERAセ・リーグ 阪神8―3ヤクルト(20日・京セラドーム大阪) 阪神・岡田彰布監督が、0―8の9回に登板して3失点した岡留に苦言を呈した。1死から村上に4球連続ボールで四球。その後、連打に四球が絡んで失点を重ねた。先発の才木は7回無失点で自身初の10勝。引き分けを挟んだ連敗も3で止まったが、試合後の指揮官は厳しい表情だった。 【写真】「すごく気持ち良かった」May J.が生歌唱 以下、監督の一問一答。 (テレビインタビュー) ―才木が粘りの投球 「そうですね。フォアボール2つなかったらね、もう一回いかそうと思っていたんですけどね。まあでも、きょうは先に点を、前回もそうだったけど、前回のね、反省も踏まえて、なんとかきょうは。そんなに調子はよくなかったかも分からないけど、粘り強く投げていたんじゃないですかね」 ―今年の才木は曜日も変わったりしたが、自身初の2ケタ勝利。 「いやいや、だから6連戦の頭にね。それは雨があって、ちょっとローテーション再編になったんですけど、とにかくいいピッチャーが6連戦の頭で、才木にしたら7回が最低ラインかもしれないけど、そこまで投げきってくれたのが大きいですね」 ―打つ方では初回見極めての先制点。近本は6試合連続で初回安打。 「先制点っていうか、大事なんで。1点のあとの木浪の2点が大きかったですね」 ―クリーンアップにも打点。 「あのまま3点だと、また終盤危ないっていう感じなのでとにかく1点、1点って言っていたんだけど、そういう意味で、ちょっと遅かったですけどね、もう少し早く1点取れれば才木ももっと楽に投げられたかも分からないけど、とにかく追加点を取れたのが良かったと思いますね」 ―4点リードの状況で8回に久々に岩崎が投げた。 「前回ああいう形で終わっているんでね、点差関係なしにね、点差は関係ないからって岩崎には言ったんだけど、とにかく1回すっきりとね、そういうちょうどいいね、展開的にもね、ちょうど良かったのでね、今日はいかしたんですけどね」 ―3者凡退に抑えた。ベンチからの印象は。 「いやいや、3者凡退というか、とにかくゼロに抑えるのがね、あのクラスは仕事なんでね。次はね、またゼロでいってくれると思いますけどね」 ―5カードぶりにカード初戦を取った。明日以降またいい流れに持っていきたい。 「いやいや、もうね、ちょっと遠征というかビジターでね、いい結果残せなかったので、こっち帰ってきたんでね、とにかく初戦取れたの大きいんでね、明日明後日なんとかいい形でね、この3連戦終わりたいですね」 (ペン記者囲み) ―才木は空振りも取れていた。本調子ではない中でも。 「そうやなあ、ちょっとやっぱり力んで球数が増えるからなあ、おーん。だから完封とかしてる春先というか、5月、6月に比べると球数がちょっと多なってるよな。力んで高めにいくのがあるから。6回、7回くらいはめっちゃええ感じでいったからなあ。だから6回、7回の2アウトまではな、ええ感じでいったんやけどな。だから三振取りにいこうとか、三振の数じゃなしにな、それも意識しとるかも分からんけど、やっぱり1つアウト取ることやからな、三振」 ―10勝目も自信になる。 「いや、そらなるよ、そらなるよそら」 ―2試合連続で苦戦していたところで、しっかり抑えた。 「いやいや、5回で追いつかれたんがあったからなあ、前回なあ。それは何点差や、あれは4点差か。そういう意味で今日はな、同じような感覚やったからなあ」 ―岩崎は左2人が並ぶ打順ということもあり8回に。 「もう最初からそのつもりやった、おーん」 ―今後は柔軟な使い方になっていく。 「いやいやそらまだ分からへん、使い方は分からへんけど、まあなあ、あれはもう同点で終わっとるけどな、やっぱり勝ってるゲームのな、あそこで同点に追いつかれてるから、そういうのはあんまり長いことな、そういうのは持っててもしゃあないからな、どっかでそら、すっきりとなあ、次の登板にいけるようにな、それは」 ―木浪は今年も満塁に強い。 「まあなあ、大きいよ、あれ。前川のフォアボールも大きいけどな、大山の三振のあとやったからな」 ―見極めがしっかりできていたが、今日何かメッセージを送ったか。 「いや送ってない送ってない。見極めっていうか、でも、だから見極め言うんやったら2回からなんで最初から振っていけへんの。言うたんやけど、だから結局それ出ないんよな。ポンポンとみんなツーストライクやろ?最初からいけって言うてんのになあ、出ないぶんお前。結局なあ、いい結果が出てる木浪だけやんか。最初初球打ったのは。せやろ?誰一人振らんやろ?そのへんよな、結局は」 ―岡留は右はいいが左は。 「だからああいう左バッター、右左そんな関係ないやん。ああいうなあ、村上のフォアボールがいかん。ホームラン打たれたらええやないか、1点お前。岡留にも言うたよ、点差関係ないからなって言ったよ、そらお前、ブルペンから。あれが一番あかん。ホームラン打たれた方がこっちはお前、良かったわ、おーん。ホームラン打たれた方がどこがホームラン打たれたか聞けるやんか。なあ。あれが一番いかんの」 ―終盤に点が取れた。 「久しぶりやな」