7月 26日 阪神 対 中日 戦 試合結果

 

16回戦

7/26(金)  甲子園

 

阪神

セ・リーグ 3位

5-1

試合終了

中日

セ・リーグ 5位

後攻

先攻

  1 2 3 4 5 6 7 8 9
中日 0 0 0 0 1 0 0 0 0 1 12 0
阪神 2 0 0 0 0 0 3 0

X

5 8 0

動画

戦評

阪神は初回、佐藤輝と大山の適時打で2点を先制する。その後1点差とされて迎えた7回裏には森下の3ランが飛び出し、リードを広げた。投げては、先発・村上が6回1失点の粘投で今季4勝目。敗れた中日は、打線が相手を上回る12安打を放つも、つながりを欠いた。

責任投手

勝利投手 阪神 村上 (4勝7敗0S)
敗戦投手 中日 小笠原 (4勝7敗0S)
セーブ  

本塁打

中日  
阪神 森下 7号(7回裏3ラン)

バッテリー

中日 小笠原藤嶋祖父江 - 加藤匠
阪神 村上石井桐敷ゲラ - 坂本

スコアプレー

1回裏

阪神 4番 佐藤 輝明 二死二塁

2アウト二塁の0-1からライトへの先制タイムリーヒット! 神 1-0 中 二塁

0:58

【1回裏】佐藤 強い打球がライト前へ!! 4番の一打で先制!! 2024/07/26 T-DHANSHIN Tigers.

1回裏

阪神 5番 大山 悠輔 二死二塁

ランナー二塁の1-2からタイムリーヒット 神 2-0 中 二塁

0:46

【1回裏】大山 4番、5番の連続タイムリー!! 2024/07/26 T-DHANSHIN Tigers.

5回表

中日 5番 カリステ 二死二塁

2アウト二塁の3-2からセンターへタイムリーツーベース! 神 2-1 中 二塁

7回裏

阪神 3番 森下 翔太 二死一二塁

投手交代: 小笠原 → 藤嶋

2アウト一二塁の1-1からレフトスタンドへの3ランホームラン 神 5-1 中

1:07

【7回裏】森下 確信の一発はレフトスタンドへ!! 大きなスリーランホームラン!! 2024/07/26 T-DHANSHIN Tigers.

 

 

 

エキサイティングプレーヤー

阪神1森下 翔太

本日の成績 4打数 2安打 3打点
選考理由 7回に大きな追加点となる3ランを放ち、チームの勝利に貢献した。

スターティングメンバー

阪神

投手 位置 選手名 防御率
先発 村上 頌樹 2.10
打順 位置 選手名 打率
1 近本 光司 .248
2 中野 拓夢 .239
3 森下 翔太 .224
4 佐藤 輝明 .238
5 大山 悠輔 .232
6 野口 恭佑 .226
7 木浪 聖也 .204
8 坂本 誠志郎 .211
9 村上 頌樹 .074

中日

投手 位置 選手名 防御率
先発 小笠原 慎之介 2.40
打順 位置 選手名 打率
1 福永 裕基 .278
2 田中 幹也 .223
3 細川 成也 .301
4 中田 翔 .216
5 カリステ .294
6 岡林 勇希 .189
7 龍空 .100
8 加藤 匠馬 .165
9 小笠原 慎之介 .087

ベンチ入り選手

阪神

中日

投手

選手名 投打 防御率
ゲラ 右左 2.12
岩崎 優 左左 2.23
桐敷 拓馬 左左 1.86
富田 蓮 左左 1.00
加治屋 蓮 右右 3.18
石黒 佑弥 右右 0.00
岡留 英貴 右右 2.00
石井 大智 右右 1.88
選手名 投打 防御率
橋本 侑樹 左左 1.64
祖父江 大輔 右左 4.85
福 敬登 左左 0.00
勝野 昌慶 右右 4.11
清水 達也 右右 0.49
藤嶋 健人 右右 2.08
松山 晋也 右右 1.37
マルティネス 右左 0.88

捕手

選手名 投打 打率
梅野 隆太郎 右右 .196
長坂 拳弥 右右 .000
選手名 投打 打率
木下 拓哉 右右 .190
石橋 康太 右右 .211

内野手

選手名 投打 打率
熊谷 敬宥 右右 .167
渡邉 諒 右右 .266
糸原 健斗 右左 .224
植田 海 右両 .300
原口 文仁 右右 .239
選手名 投打 打率
高橋 周平 右左 .279
中島 宏之 右右 .000
山本 泰寛 右右 .233
樋口 正修 右左 .000

外野手

選手名 投打 打率
島田 海吏 右左 .250
前川 右京 左左 .267
選手名 投打 打率
大島 洋平 左左 .211
後藤 駿太 右左 .188
板山 祐太郎 右左 .290

審判

球審 水口 塁審
(一)
白井 塁審
(二)
山本貴 塁審
(三)
嶋田

観客数/試合時間

観客数 42,617人 試合時間 2時間49分
 

 

 

 

 

【阪神】岡田監督「長坂しかいてなかったんや、バントするやつ」代打犠打が3ラン直結/一問一答

 

阪神対中日 ベンチで笑顔を見せる岡田監督(撮影・上田博志)

<阪神5-1中日>◇26日◇甲子園  阪神が後半戦開幕ゲームに勝利した。貯金は2で3位浮上。前半戦を終えた時点でBクラスの4位だった虎が、球団史上初となるリーグ連覇へ、幸先の良いリスタートとなった。 【写真】7回裏、阪神長坂は送りバントを決める  岡田彰布監督(66)の一問一答は以下の通り。     ◇   ◇   ◇  -初回の得点は6月16日のソフトバンク戦以来  「ああ、あの満塁ホームラン以来か」  -今日は1発で決まった、バントが得点につながった  「まあ、そういうことやで、やっぱり。流れいうのがあるからな」  -長坂は残っているベンチメンバーで一番バントがうまかった  「いやいや、長坂しかいてなかったんや、バントするやつ」  -森下のスイングは練習からいいようには見えた  「いいようには見えへん。よくなってきた、言うてるやん。前のスイングに比べたらな」  -どのあたりが一番改善  「まだまだ改善されてないよ、そんなん。やろうとしてる姿があればいいねん。ほんならよくなってくるよ」  -やろうとしてる姿は今日伝わってきたか  「まあ伝わってきたというか、やっぱりそれでね、結果が出れば自分もこのやり方でいいっていうね、そういうね気が持てるわけやから。そんなんスイングとしたらまだまだよ。そんなもん」  -前半戦の最後につなぐ意識が見られた。初回の攻撃にそれが  「やっぱりコンパクトにヒットを打ちにいくということやろ」  -村上も11本もヒットを打たれながら点をそれほどとられなかったのは、四球がなかったから  「うん、まあでも、あんだけヒット打たれんで、普通は。もうお前、と思うけどな」  -巡り合わせ。勝てる時は勝てる  「おーん、やっぱりフォアボール出さないっていうのはええんやけど、コントロールがいいからな。ある程度ストライクゾーンに来るから。だから、もっといろんなボールをな、いった方がいいっていうね、おーん。だから、俺らは、バッターからしたらコントロールがええピッチャーは絞りやすい、はっきり言うて。そら荒れ球のピッチャーの方がそら打ちづらいよ、バッターは」  -こうなることもある。  「そうそうそう。だからコントロールが良すぎるんよ」  -バッテリーで工夫していくところ  「いや、言いにいかしてん、だから安藤に。そういうことやんか。あんなドン詰まりになるやんか、ショートの方に。だからなあ、まともにそうやってやるんじゃなしに、ボールも抜けないしな、ある程度、構えたとこにいくわけやから、それやったらもっと大きくな、広くストライクゾーンを使った方がな」  -4回は勝負うんぬんではなくそういうメッセージ  「ちゃうちゃうちゃうちゃう。配球にいかしたんよ、そんなん」

 

 

 

 

 

【阪神】後半戦白星快幕!佐藤輝明、大山悠輔連続適時打 森下翔太3ランでトドメ!村上頌樹4勝

 

阪神対中日 7回裏阪神2死一、二塁、森下は左越えに3点本塁打を放つ(撮影・上田博志)

<阪神5-1中日>◇26日◇甲子園  阪神が後半戦開幕ゲームに勝利した。貯金は2。前半戦を終えた時点でBクラスの4位だった虎が、球団史上初となるリーグ連覇へ、幸先の良いリスタートとなった。 【動画】トドメの3ラン森下翔太がかっこいい!虎の千両役者  初回に佐藤輝明内野手(25)、大山悠輔内野手(29)が連続適時打。4、5番が快音を響かせ、主導権を握った。近本光司外野手(29)の華麗な本塁生還もあった。  1点差となった7回には、森下翔太外野手(23)が、6月2日のロッテ戦以来となる7号3ランで試合を決定づけた。  先発村上頌樹投手(26)は、安打を浴びながらも耐えた。初回は無死二、三塁。3回は無死満塁。4回は2死二、三塁と大ピンチをつくるも無失点。5回に1点を失ったが、大きく崩れることはなかった。6回で今季ワーストタイとなる11安打を浴びながらも、1失点。約1カ月ぶりの4勝目をあげた。  夏の恒例イベント「ウル虎の夏」の2カード目。限定の緑色のユニホームで、虎党に勝利を届けた。