７月 ２１日 阪神 対 広島 戦 試合結果
16回戦
7/21（日） 甲子園
セ・リーグ 4位
12-3
試合終了
セ・リーグ 2位
後攻
先攻
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | 安 | 失 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 広島 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 3 | 11 | 0 |
| 阪神 | 0 | 0 | 6 | 0 | 0 | 6 | 0 | 0 |
X |
12 | 13 | 1 |
動画
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5:39阪神vs広島 2024/07/21 ヒーローインタビューHANSHIN Tigers.
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7:21阪神vs広島 2024/07/21 ダイジェストHANSHIN Tigers.
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5:53阪神vs広島 2024/07/21 ダイジェスト（タイガースファン向け）HANSHIN Tigers.
戦評
阪神は1点を追う3回裏、中野の適時打が飛び出すなど打者一巡の猛攻で6点を奪い、逆転に成功する。その後は6回にも大山の2ランなどで6点を挙げ、先発野手全員適時打を記録した。投げては、先発・西勇が6回2失点の好投で今季4勝目。敗れた広島は、先発・九里が乱調だった。
責任投手
| 勝利投手 | 阪神 西勇 (4勝3敗0S) |
|---|---|
| 敗戦投手 | 広島 九里 (4勝6敗0S) |
| セーブ |
本塁打
| 広島 | |
|---|---|
| 阪神 | 大山 7号(6回裏2ラン) |
バッテリー
| 広島 | 九里、河野、コルニエル、矢崎、長谷部、黒原 - 石原 |
|---|---|
| 阪神 | 西勇、富田、加治屋、石黒、岡留 - 梅野 |
スコアプレー
| 2回表 |
広島 7番 矢野 雅哉 一死一三塁 1アウト一三塁の1-1からショートへの先制タイムリー内野安打 神 0-1 広 一二塁 |
|---|---|
| 3回裏 |
阪神 2番 中野 拓夢 一死一二塁 1アウト一二塁の1-2からレフトへのタイムリーヒットで阪神同点！ 神 1-1 広 一二塁
【3回裏】中野 打球は三塁線を抜けた!! 同点タイムリーヒット!! 2024/07/21 T-CHANSHIN Tigers. |
| 3回裏 |
阪神 4番 佐藤 輝明 二死一三塁 2アウト一三塁からライトへの勝ち越しタイムリーヒット！ 神 2-1 広 一二塁
【3回裏】佐藤輝 初球をライト前へ!! 4番の一打で逆転!! 2024/07/21 T-CHANSHIN Tigers. |
| 3回裏 |
阪神 5番 大山 悠輔 二死一二塁 2アウト一二塁の3-2からタイムリーヒット 神 3-1 広 一三塁 |
| 3回裏 |
阪神 6番 前川 右京 二死一三塁 ランナー一三塁の1-2からタイムリーヒット 神 4-1 広 一二塁 |
| 3回裏 |
阪神 7番 木浪 聖也 二死一二塁 2アウト一二塁の0-1からライトへのタイムリーヒット 神 5-1 広 一二塁 |
| 3回裏 |
阪神 8番 梅野 隆太郎 二死一二塁 ランナー一二塁の2-1からセンターへのタイムリーヒット 打者走者 梅野 は走塁死 神 6-1 広 3アウト
【3回裏】梅野 ピッチャー返し!! 5者連続タイムリーヒット!! 2024/07/21 T-CHANSHIN Tigers. |
| 5回表 |
広島 1番 秋山 翔吾 一死一塁 2-1からセンターへタイムリーツーベース！ 神 6-2 広 二塁 |
| 6回裏 |
阪神 1番 近本 光司 一死一三塁 1アウト一三塁からライトへのタイムリーヒット 神 7-2 広 一二塁 |
| 6回裏 |
阪神 3番 森下 翔太 一死満塁 ランナーフルベースの2-2からレフトへ2点タイムリーツーベース！ 神 9-2 広 二三塁 |
| 6回裏 |
阪神 4番 佐藤 輝明 一死二三塁 1アウト二三塁からセンターへの犠牲フライを放つ 神 10-2 広 2アウト三塁 |
| 6回裏 |
阪神 5番 大山 悠輔 二死三塁 ランナー三塁の2-0からレフトスタンドへの2ランホームラン 神 12-2 広
【6回裏】大山 レフトスタンドに突き刺さった!! ツーランホームラン!! 2024/07/21 T-CHANSHIN Tigers. |
| 9回表 |
広島 1番 大盛 穂 一死一三塁 ランナー一三塁の2-1からセンターへタイムリーツーベース！ 神 12-3 広 二三塁 |
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0:53
0:34
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エキサイティングプレーヤー
阪神16西 勇輝
| 本日の成績 | 6回 4奪三振 2失点 2打数 0安打 0打点 |
|---|---|
| 選考理由 | 9安打を浴びながらも6回2失点の好投。粘り強い投球を披露した。 |
スターティングメンバー
阪神
| 投手 | 位置 | 選手名 | 投 | 防御率 |
|---|---|---|---|---|
| 先発 | 投 | 西 勇輝 | 右 | 1.66 |
| 打順 | 位置 | 選手名 | 打 | 打率 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 中 | 近本 光司 | 左 | .244 |
| 2 | 二 | 中野 拓夢 | 左 | .236 |
| 3 | 右 | 森下 翔太 | 右 | .225 |
| 4 | 三 | 佐藤 輝明 | 左 | .236 |
| 5 | 一 | 大山 悠輔 | 右 | .228 |
| 6 | 左 | 前川 右京 | 左 | .267 |
| 7 | 遊 | 木浪 聖也 | 左 | .202 |
| 8 | 捕 | 梅野 隆太郎 | 右 | .181 |
| 9 | 投 | 西 勇輝 | 右 | .167 |
広島
| 投手 | 位置 | 選手名 | 投 | 防御率 |
|---|---|---|---|---|
| 先発 | 投 | 九里 亜蓮 | 右 | 2.41 |
| 打順 | 位置 | 選手名 | 打 | 打率 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 中 | 秋山 翔吾 | 左 | .268 |
| 2 | 右 | 野間 峻祥 | 左 | .286 |
| 3 | 左 | 中村 貴浩 | 左 | .500 |
| 4 | 三 | 小園 海斗 | 左 | .295 |
| 5 | 一 | 坂倉 将吾 | 左 | .202 |
| 6 | 捕 | 石原 貴規 | 右 | .227 |
| 7 | 遊 | 矢野 雅哉 | 左 | .222 |
| 8 | 二 | 菊池 涼介 | 右 | .205 |
| 9 | 投 | 九里 亜蓮 | 右 | .000 |
ベンチ入り選手
阪神
広島
投手
| 選手名 | 投打 | 防御率 |
|---|---|---|
| ゲラ | 右左 | 2.12 |
| 岩崎 優 | 左左 | 2.23 |
| 桐敷 拓馬 | 左左 | 1.86 |
| 富田 蓮 | 左左 | 1.06 |
| 加治屋 蓮 | 右右 | 3.38 |
| 石黒 佑弥 | 右右 | - |
| 岡留 英貴 | 右右 | 2.12 |
| 石井 大智 | 右右 | 1.88 |
| 選手名 | 投打 | 防御率 |
|---|---|---|
| 森浦 大輔 | 左左 | 1.61 |
| 黒原 拓未 | 左左 | 1.80 |
| 塹江 敦哉 | 左左 | 1.44 |
| 長谷部 銀次 | 左左 | - |
| 矢崎 拓也 | 右右 | 1.50 |
| 河野 佳 | 右右 | 1.98 |
| ハーン | 左左 | 0.00 |
| コルニエル | 右右 | 1.29 |
捕手
| 選手名 | 投打 | 打率 |
|---|---|---|
| 坂本 誠志郎 | 右右 | .211 |
| 選手名 | 投打 | 打率 |
|---|---|---|
| 會澤 翼 | 右右 | .190 |
内野手
| 選手名 | 投打 | 打率 |
|---|---|---|
| 熊谷 敬宥 | 右右 | .167 |
| 渡邉 諒 | 右右 | .266 |
| 糸原 健斗 | 右左 | .224 |
| 植田 海 | 右両 | .300 |
| 原口 文仁 | 右右 | .239 |
| 選手名 | 投打 | 打率 |
|---|---|---|
| 上本 崇司 | 右右 | .217 |
| 田中 広輔 | 右左 | .169 |
| 堂林 翔太 | 右右 | .187 |
| 羽月 隆太郎 | 右左 | .235 |
| シャイナー | 右右 | .182 |
| 二俣 翔一 | 右右 | .190 |
外野手
| 選手名 | 投打 | 打率 |
|---|---|---|
| 島田 海吏 | 右左 | .250 |
| 豊田 寛 | 右右 | .222 |
| 野口 恭佑 | 右右 | .233 |
| 選手名 | 投打 | 打率 |
|---|---|---|
| 松山 竜平 | 右左 | .214 |
| 大盛 穂 | 右左 | .176 |
審判
| 球審 | 吉本 | 塁審 （一） |
福家 | 塁審 （二） |
山村 | 塁審 （三） |
深谷 |
|---|
観客数/試合時間
| 観客数 | 42,609人 | 試合時間 | 3時間11分 |
|---|
阪神打線が爆発！前半戦最後は先発野手全員適時打で貯金ターン 先発西勇は６回２失点で今季甲子園初勝利
「阪神１２－３広島」（２１日、甲子園球場） 阪神は先発野手全員適時打と打線が爆発し、１３安打１２得点で連敗を４でストップ。前半戦の最終戦を白星で締めた。２１年から４年連続の貯金ターンとなった。 【写真】打線爆発！テルに向かって奇妙なポーズを繰り出す阪神ナイン スタンドのファンもお祭り騒ぎ 打線は１点を追う三回、先頭の梅野が左翼線への二塁打で好機を演出。西はスリーバント失敗となったが、近本が四球でつなぎ１死一、二塁に。中野の適時打で同点に追いつくと、森下は三ゴロに倒れたが、佐藤輝が適時打を放ち、勝ち越しに成功した。勢いは止まらず、大山、前川、木浪、梅野と５者連続適時打で打者一巡の猛攻。一挙６得点で相手先発の九里を２回２／３で引きずり下ろした。 ４点リードの六回には先頭の木浪が矢崎から死球を受け出塁。梅野が安打でつなぐと、代打・野口は三ゴロで１死一、三塁に。中野が右前打で満塁とすると、森下が左翼フェンス直撃の２点適時打を放った。佐藤輝が犠飛でさらに１点を追加し、なおも２死三塁となると、大山が左翼スタンドへとどめの２ラン。この回も一挙６得点で一気に突き放した。 先発の西勇は二回に３連打で先制を許したが、以降は粘りの投球を披露。五回も失点したものの、最少失点で抑え、６回９安打２失点。今季４勝目を挙げた。
【阪神】逆転の大劇勝 4連敗で止める！借金生活を6度阻止 2ケタ得点 2回は5連続適時打で6点 6回は大山7号2ラン締め6点の計12得点
■プロ野球 阪神12ー3広島 （21日 甲子園） 阪神は広島に逆転勝ち今季2度目の2ケタ12得点で大勝、連敗を4で止め43勝42敗5分の貯金1で4位で球宴前の前半戦を終えた。首位・巨人とは3.5ゲーム差。今季6度目の借金生活への転落を阻止した。 1点を追う3回に中野のタイムリーで同点、さらに佐藤輝・大山・前川・木浪・梅野の5連続タイムリーで一挙に6点を奪い逆転。先発・西勇は6回を9安打2失点で4勝目。さらに6回には森下の2点タイムリーツーベース、大山のチーム14試合ぶりの7号2ランなどで6得点を加え今季2度目の2ケタ得点を挙げた。先発野手が全員安打の13安打、全打点を挙げた。 先発・西勇輝（33）今季14度目の登板、試合前まで3勝3敗、防御率1.66。前回の7月14日・中日戦（バンテリンドーム）は6回を5安打1失点で勝ち負けつかず。今季の広島戦は3度目、1勝0敗、計14イニングを投げ8安打無失点に抑えていた。 西勇は1回、秋山を空振り三振、野間を投ゴロ、中村貴を二ゴロと3人で抑える立ち上がり。 スタメン野手は前試合と変わらず木浪を7番に上げ、梅野を8番に下げた。広島の先発・九里に1回、近本が四球を選ぶ。中野の初球に二盗を試みるも失敗、中野は二ゴロ、森下は空振り三振に終わった。 西勇は2回1死から坂倉と石原に連打され1死一・三塁から矢野に遊内安打タイムリーを打たれ1点を先制される、広島戦で今季初失点。 2回の攻撃で先頭・佐藤輝が四球も大山、前川と走者を進められず木浪も遊ゴロに倒れた。26イニング連続無得点で今季ワーストを更新。 だが3回の攻撃は先頭・梅野がツーベース、西勇はバント失敗の三振、近本は四球で1死一・二塁に。中野がレフトへタイムリーを飛ばし1ー1の同点に追いつく。 森下は三ゴロも佐藤輝がライト前にタイムリーを運び、2ー1と勝ち越した。さらに大山がセンターへ、前川はレフト前に、木浪のライトへタイムリーを打ち返し3点を加える。 また代わった2番手・河野から梅野がセンターへタイムリーを放ち、6ー1と大きくリードを広げた。この回は7安打を集中させ5連続タイムリーで6点を奪った。 西勇は5回に秋山にタイムリーツーベースを許しなお2死一・三塁で小園を中飛に打ち取った。西勇は6回を87球、9安打、無四死球、4奪三振の2失点（自責2）で4勝目。 打線は6回1死一・三塁から近本がライトへタイムリーを放ち、7ー2とする。なお1死満塁から森下がレフトフェンス直撃の2点タイムリーツーベースを打ち返す。先発野手が全員安打・全員打点を記録。 さらに佐藤輝がセンターへ犠飛を打ち、10ー2で今季度目の2ケタ得点をマーク。続く大山がレフトスタンドへ7号2ランを放り込み、12ー2とする。チーム14試合ぶりの本塁打、7月の甲子園でチーム初本塁打。 7回は2番手・富田が三者凡退に抑える。8回は3番手・加治屋が小園と坂倉を空振り三振に取り、プロ初登板のドラ5位ルーキー石黒に代り石原を遊ゴロに打ち取った。 9回は5番手・岡留が佐藤輝に失策も絡み2安打で1点を失った。
【阪神】お待たせ打線爆発、６度目の借金阻止！ 先発野手全員安打＆打点＆得点！ 佐藤輝明と大山悠輔で５打点
３回２死一、三塁、右前適時打を放つ佐藤輝明（カメラ・石田 順平）
◆ＪＥＲＡセ・リーグ 阪神１２―３広島（２１日・甲子園） 阪神が今季２度目の２ケタとなる１２得点で快勝した。先発野手全員安打どころか全員打点、全員得点と、まさに打線爆発。貯金１で前半戦を終えた。勝率５割で迎えた試合は６連勝。またも借金生活突入を阻止した。 １点を追う３回に７安打を集中させ、一挙６得点で逆転。１死一、二塁で中野が左前に同点打を放つと、さらに２死一、二塁から５者連続の適時打が生まれた。佐藤輝が右前へ決勝の勝ち越し打。大山、前川、木浪、梅野と続いた。２試合連続０―１で敗れていたチームは、１７日の巨人戦の６回からゼロ行進。２回に今季ワーストを更新する２６イニング連続無得点と沈んでいたが、一気に爆発した。 さらに６回にも一挙６得点。近本の適時打で１点を追加すると、さらに１死満塁から森下が左翼フェンス直撃の２点二塁打。これで「先発全員」が完成した。なおも二、三塁で佐藤輝が中犠飛。バックスクリーン手前への大飛球が惜しくもスタンドに届かなかったが、続く大山が左翼席へ７号２ランを運んだ。４日の広島戦で自身が放って以来、チームとしても１４試合ぶりの本塁打となった。 佐藤輝と大山は計５打点。アベック打点は６月２７日以来で、今季５戦全勝とした。やはり攻撃の鍵を握るコンビ。ともに前半戦は長い不振と２軍落ちも味わったが、後半戦の逆襲に向けて弾みをつけた。梅野は今季初の猛打賞。このカードから１軍に昇格した森下と木浪は、ともに復帰初安打を適時打で放った