7月 17日 巨人 対 阪神 戦 試合結果

 

15回戦

7/17(水)  東京ドーム

 

巨人

セ・リーグ 1位

4-3

試合終了

阪神

セ・リーグ 4位

後攻

先攻

  1 2 3 4 5 6 7 8 9
阪神 0 2 0 0 1 0 0 0 0 3 7 1
巨人 0 0 1 1 2 0 0 0

X

4 7 0

動画

戦評

巨人が接戦を制した。巨人は1点ビハインドで迎えた4回裏、坂本の犠飛で同点とする。直後にリードを許すも、5回にヘルナンデスと岡本和の連続適時打で2点を奪い、逆転に成功した。投げては、2番手・船迫が今季2勝目。敗れた阪神は、先発・大竹が試合をつくれなかった。

責任投手

勝利投手 巨人 船迫 (2勝0敗0S)
敗戦投手 阪神 大竹 (6勝5敗0S)
セーブ 巨人 大勢 (1勝1敗12S)

本塁打

阪神  
巨人  

バッテリー

阪神 大竹岡留富田加治屋 - 坂本
巨人 井上船迫ケラーバルドナード大勢 - 岸田

スコアプレー

2回表

阪神 5番 大山 悠輔 無死二塁

0アウト二塁の1-2からセンターへの先制タイムリーツーベース! 巨 0-1 神 二塁

2回表

阪神 8番 小幡 竜平 二死二塁

2アウト二塁からレフトへのタイムリーヒット 巨 0-2 神 一塁

3回裏

巨人 2番 吉川 尚輝 一死二三塁

ランナー二三塁から犠牲フライ 巨 1-2 神 2アウト二塁

0:45

7/17【巨人vs阪神】3回裏 吉川尚の犠牲フライで巨人が1点を返す!GIANTS TV

4回裏

巨人 6番 坂本 勇人 無死二三塁

ランナー二三塁の1-0からライトへの犠牲フライを放つ

巨人同点! 巨 2-2 神 1アウト三塁

5回表

阪神 3番 渡邉 諒 二死一三塁

ランナー一三塁の1-1からセンターへの勝ち越しタイムリーヒット! 巨 2-3 神 一二塁

5回裏

巨人 3番 ヘルナンデス 一死二塁

1アウト二塁の2-2からレフトへの同点タイムリーヒット! 巨 3-3 神 一塁

5回裏

巨人 4番 岡本 和真 一死一塁

1-1からセンターへのタイムリーツーベースで巨人勝ち越し! 巨 4-3 神 二塁

 

 

 

エキサイティングプレーヤー

巨人25岡本 和真

本日の成績 4打数 2安打 1打点
選考理由 決勝の適時二塁打を放つ活躍。4番の役割を果たした。

スターティングメンバー

巨人

投手 位置 選手名 防御率
先発 井上 温大 3.35
打順 位置 選手名 打率
1 丸 佳浩 .315
2 吉川 尚輝 .259
3 ヘルナンデス .324
4 岡本 和真 .271
5 大城 卓三 .252
6 坂本 勇人 .229
7 岸田 行倫 .262
8 門脇 誠 .216
9 井上 温大 .000

阪神

投手 位置 選手名 防御率
先発 大竹 耕太郎 2.45
打順 位置 選手名 打率
1 野口 恭佑 .217
2 植田 海 .375
3 渡邉 諒 .267
4 佐藤 輝明 .235
5 大山 悠輔 .223
6 豊田 寛 .250
7 坂本 誠志郎 .215
8 小幡 竜平 .243
9 大竹 耕太郎 .148

ベンチ入り選手

巨人

阪神

投手

選手名 投打 防御率
大勢 右右 1.15
ケラー 右右 1.96
中川 皓太 左左 6.75
畠 世周 右左 3.00
バルドナード 左左 2.67
高梨 雄平 左左 2.14
船迫 大雅 右左 2.01
泉 圭輔 右右 0.77
平内 龍太 右右 1.20
選手名 投打 防御率
ゲラ 右左 2.18
岩崎 優 左左 2.29
桐敷 拓馬 左左 1.96
富田 蓮 左左 1.13
加治屋 蓮 右右 4.15
石黒 佑弥 右右 -
岡留 英貴 右右 2.30
石井 大智 右右 1.96

捕手

選手名 投打 打率
小林 誠司 右右 .153
郡 拓也 右右 .000
選手名 投打 打率
梅野 隆太郎 右右 .186
藤田 健斗 右右 -

内野手

選手名 投打 打率
増田 大輝 右右 .167
泉口 友汰 右左 .205
選手名 投打 打率
熊谷 敬宥 右右 .200
糸原 健斗 右左 .229
中野 拓夢 右左 .240
原口 文仁 右右 .244

外野手

選手名 投打 打率
長野 久義 右右 .230
岡田 悠希 右左 .500
重信 慎之介 右左 .077
若林 楽人 右右 .231
選手名 投打 打率
近本 光司 左左 .243
島田 海吏 右左 .250
前川 右京 左左 .264

審判

球審 西本 塁審
(一)
須山 塁審
(二)
眞鍋 塁審
(三)
笠原

観客数/試合時間

観客数 41,725人 試合時間 2時間44分

 

 

 

【阪神】連日の接戦に敗れ2カード連続負け越し「代打近本」はまるも…先発大竹がリード守れず

巨人対阪神 1回、ベンチで厳しい表情を見せる阪神岡田監督(撮影・藤尾明華)

<巨人4-3阪神>◇17日◇東京ドーム  阪神がシーソーゲームに敗れて連敗を喫し、2カード連続の負け越しとなった。  試合前から動いた。岡田彰布監督(66)が就任後初めて、近本光司外野手(29)、中野拓夢内野手(28)がの2人が同時にスタメン落ち。中野の連続試合フルイニング出場は241試合で止まった。  この日24歳の誕生日を迎えた野口恭佑外野手が、プロ初の1番でスタメン。近本に代わる中堅には植田海内野手(28)が2番で入り、中野に代わる二塁には3番で渡辺諒内野手(29)が起用された。  1度は「代打近本」がズバリはまった。阪神は2回に佐藤輝と大山の連続二塁打、小幡の左前適時打で2点先制するも、同点に追いつかれた直後の5回。小幡と野口の四球でつくった1死一、二塁の好機で、植田に代わって打席に立ったのは近本光司外野手(29)。代わった巨人船迫の初球を捉え、右翼へ安打を放った。二塁走者の小幡は惜しくも本塁タッチアウトとなったが、なおも2死一、三塁で渡辺諒内野手(29)が右前適時打。ベンチが動き、貴重な1点につなげた。  しかし、直後に先発の大竹耕太郎投手(29)が1死から吉川尚に右翼へ二塁打を浴びると、続くヘルナンデスに同点の左前適時打を献上。さらに岡本和に中越え二塁打を許し、3連打で勝ち越しを許した。今季5敗目を喫した左腕は「先制してもらったのに追いつかれてしまい、もう1度勝ち越してもらってリードを保つことが自分のやるべきことでしたが、逆転を許してしまい悔しいです」とコメントした。  阪神は今カード初戦で2-0の完封勝ちを収めるも、2戦目は1-2で敗れ、連日悔しい接戦での敗戦となった。  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

阪神が巨人に痛恨の逆転負け 先発・大竹が粘れず5回途中4失点 2カード連続負け越し

 

<巨・神>5回、岡本和に適時二塁打を許した大竹(撮影・藤山 由理)

 ◇セ・リーグ 阪神3-4巨人(2024年7月17日 東京D)  阪神が巨人に痛恨の逆転負けを喫し、2カード連続の負け越しとなった。  岡田監督は近本、中野の不動のレギュラーをスタメンから外し、「1番・右翼」に野口、「2番・中堅」に植田、「3番・二塁」に渡辺を起用した。2回に佐藤輝と大山の連続二塁打、小幡の適時打で2点を先制するも、4回に追いつかれた。5回に渡辺の適時打で勝ち越すも、直後にヘルナンデス岡本和の連続適時打で逆転された。  先発の大竹は5回途中7安打4失点で降板。7勝目はならなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

【阪神】2020年以来の巨人戦3カード連続負け越し決定 岡田彰布監督の大幅打順シャッフルも実らず

 

5回途中で降板した大竹耕太郎(後方は岡田彰布監督)(カメラ・堺 恒志)

◆JERAセ・リーグ 巨人4―3阪神(17日・東京ドーム)  阪神が逆転負けを喫して2連敗となり、2020年以来5年ぶりとなる巨人戦3カード連続負け越しが決まった。東京ドーム巨人戦3カード連続負け越しも、同年以来の屈辱となった。  先発の大竹が阪神移籍後最短4回2/3を7安打、今季ワーストタイ4失点でマウンドを降りた。2点リードを2本の犠飛で守れず、5回に吉川、ヘルナンデス岡本和と3連続長短打を浴びて試合をひっくり返された。「先制してもらったのに追いつかれてしまい、もう一度勝ち越してもらってリードを保つことが自分のやるべきことでしたが、逆転を許してしまい悔しいです」とコメントを残した。  岡田監督は2022年8月17日・ヤクルト戦(神宮)以来、自身としては初めて近本、中野を同時にスタメンから外す大なたを振るった。野口をプロ初1番起用し、2番に植田、3番に渡辺を置いた新打線。しかし、巨人を上回ることはできなかった。課題の機動力も使えず、6回1死一塁では痛恨の空振り三振ゲッツー。首位・巨人とのゲーム差は2・5に広がった。