【DeNA】筒香嘉智の争奪戦報道に…元同僚エスコバー「Why not Baystars?」
DeNAなどで活躍したエドウィン・エスコバー投手(31)が8日に自身のX(旧ツイッター)を更新。米大リーグ・ジャイアンツをFAとなり日本球界復帰が濃厚とみられる元同僚の筒香嘉智外野手(32)について意外なメッセージを送った。 【写真】「ハゲてねぇし!」笑えないTシャツを披露したエスコバー 2019年オフにポスティングシステムを利用してレイズに移籍すると、その後は独立リーグを含む7球団を渡り歩いた苦労人・筒香。日本球界への復帰が濃厚とみられる中で、既に古巣・DeNAや巨人などが獲得に乗り出しており、プロ野球界の目下最大の注目事項となっている。 そんな中、親交のある元同僚もファンと同じく高い関心を持っているようで…。「巨人が筒香獲得へ乗り出した」とするメディアの記事を引用した一般ユーザーの投稿に対し、エスコバーは「Why not Baystars?」(なぜベイスターズではないの?)とポスト。 かつての仲間から投げかけられた思わぬ疑問に、DeNAファンからは「エスキーの横浜愛は本物」「サンキューエスコ」と称賛する声が殺到。同ポストには投稿から半日が経過した段階で3000を超える〝いいね〟が付けられていた。
【セパ公示】(8日)巨人がグリフィン、浅野翔吾を抹消
◆セ・リーグ 【出場選手登録】 なし 【出場選手登録抹消】 ▽広島 中村奨成外野手 ▽巨人 グリフィン投手 ▽巨人 浅野翔吾外野手 ◆パ・リーグ 【出場選手登録】 なし 【出場選手登録抹消】 ▽オリックス 曽谷龍平投手 ▽西武 若林楽人外野手 ▽日本ハム 上原健太投手 ▽日本ハム 江越大賀外野手
報知新聞社
入団直後に手術…ドラフト1位ルーキー草加勝の現在地
先発ローテーション入りへの期待がかかっていたドラ1ルーキー草加勝投手。新人合同自主トレ中に、肘の違和感で手術に踏み切った。草加のキャリアを考えて後押しした言葉、リハビリを支えた言葉とは…? 【動画】草加勝も続け!大野雄大556日ぶりに勝利した試合ハイライトがこちら
監督の後押しで…
「将来を考えると、手術を出来るなら早くしたほうが良い。」そんな立浪監督の言葉を受けて決断した手術。2024年2月1日に手術が無事終了したことが発表され、それから約2か月後。プロ野球開幕前の3月下旬。ドラフト1位ルーキーの背番号14は、ひっそりと静まり返るナゴヤ球場で、リハビリを行っていた。 手術を受けて以降様子を本人に聞いてみた。 草加投手「野球の動きは当然、練習できないです。ただ、その中でも、可動域を狭めないように、また、筋力を落とさないように、出来る範囲でのトレーニングを行っています。手術を受けた直後は、傷口に直接負荷を与えないように、傷口の周りを鍛えていくトレーニングが中心でした。3月下旬からは、3㎏の軽いダンベルを持つなどして、徐々に傷口に負荷がきても大丈夫なトレーニングも始めています。ここまで順調にリハビリを進められています」 不安な様子一つなく、話してくれた。 草加投手は岡山出身。創志学園高時代は、現在阪神タイガース所属の西純矢投手が、絶対的なエースとして君臨しており、控え投手に。亜細亜大学に進学し、3年秋から頭角を現してきた。4年春に大学のリーグ戦で最優秀投手選出されると、夏に日米大学野球の大学日本代表メンバーにも選ばれ、世代を代表する投手へと成長していった。 2023年秋、他球団と競合の末、ドラフト1位で中日ドラゴンズへ入団。先発ローテーションが期待された。しかし、2024年1月の新人合同自主トレの際に、右肘の違和感があった。そこから、立浪監督との相談の結果、右肘のトミージョン手術を受けることになり、冒頭のリハビリへと続いていく。
肘の痛みは入団前から…
草加投手は、右肘について、手術直後に悔しさを滲ませながらこのように話していた。 草加投手「実は、大学に入ってから肘の違和感はずっとあったんです。ただ、大学時代は、そんなに酷いわけでもなくプレーを続けていました。ただ、中日入団後に立浪監督とも話して、将来を考えたら、手術を出来るなら早くしたほうが良いということで、手術を受ける決断をしました。ファンの方にもチームにも迷惑かけてしまい、申し訳ないです」