阪神タイガース情報4/8 | NAOのNEWSブログ

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岡田監督に評価されず…?阪神、前年から1軍出場がない選手(4)矢野前監督は1軍戦力としたが

 

【写真:産経新聞社】

 昨季は岡田彰布監督が復帰し、18年ぶりにセントラル・リーグ制覇を果たした阪神タイガース。若手選手や新加入戦力が頭角を現し、チームの大躍進に貢献した一方で、一軍では戦力になれなかった選手も少なくない。そこで今回は、岡田政権では未だに一軍出場の経験がない選手を紹介する。

小川一平

【写真:産経新聞社】

・投打:右投右打 ・身長/体重:183cm/85kg ・生年月日:1997年6月3日 ・経歴:県立横須賀工 - 東海大九州キャンパス ・ドラフト:2019年ドラフト6位  ルーキーイヤーには20試合に登板するなど、ブルペンで存在感を示していた小川一平。しかし、近年は右肘のコンディションに苦しみ、2024年は育成選手として開幕を迎えている。  2019年ドラフト6位で阪神タイガースに入団すると、プロ1年目から開幕一軍入りを果たし、20試合に登板。翌2021年は19試合の登板ながらも、防御率2.95と安定した投球を見せた。  2022年はチーム事情で先発に回り、開幕ローテーション入り。しかし、右肘のコンディション不良で離脱し、6試合の一軍登板でシーズンを終えた。さらに、同年オフには右肘の手術を敢行。  翌2023年は夏場に実戦復帰するなど、順調な回復を見せていたが、右肘の内側側副靭帯再建術(通称トミー・ジョン手術)を受けることとなり、オフに育成契約となった。  矢野燿大監督時代には、速球を武器に光るものを見せていた小川。まずは右肘の状態を整えることになるが、岡田彰布監督の下でも戦力となりたいところだ。

 

 

 

 

 

 

 

岡田監督に評価されず…?阪神、前年から1軍出場がない選手(3)支配下昇格も2軍暮らしに

【写真:産経新聞社】

 昨季は岡田彰布監督指揮官に復帰し、38年ぶり2度目の日本一に輝いた阪神タイガース。若手選手や新戦力が頭角を現し、チームの大躍進に貢献した一方で、一軍では戦力になれなかった選手も少なくない。そこで今回は、前年からいまだに一軍出場の経験がない選手を紹介する。

岩田将貴

【写真:産経新聞社】

・投打:左投左打 ・身長/体重:178m/75kg ・生年月日:1998年6月16日 ・経歴:九州産大九州高 – 九州産業大 ・ドラフト:2020年育成ドラフト1位  2022年に支配下契約を勝ち取った岩田将貴。しかし、まだ一度も一軍のマウンドには上がれていない。  九州産業大では左肘靱帯再建手術(通称トミー・ジョン手術)を経験したが、4年秋に復帰。リーグ戦で復活をアピールすると、育成選手ドラフト1位で阪神タイガースから指名を受け、プロ入りを果たした。  プロ1年目はウエスタン・リーグで8試合に登板し、2勝0敗、防御率2.70の成績を残すと、翌2022年はオープン戦から一軍に帯同。  開幕前の支配下登録とはならなかったが、同年はウエスタン・リーグで好投を続け、7月に支配下登録となった。  飛躍が期待された昨季は、二軍でチームトップの44試合に登板するも、防御率4.85と結果を残せず、一軍デビューは果たせなかった。  プロ4年目を迎える今季、ファームでは好調な滑り出しを見せている。球界でも希少な左のサイドハンドは、一軍のブルペン陣に割って入ることはできるか。

 

 

 

 

 

 

 

 

【阪神】岡田監督が今年2回目の「取材シャットアウト」 上昇ムードの中で沈黙貫く〝背景〟

3連戦勝ち越しも、胸中を語らず引き揚げた阪神・岡田監督

【取材の裏側 現場ノート】阪神は先週末のヤクルト3連戦(神宮)を2勝1敗で勝ち越すことに成功。投打の歯車が徐々にかみ合いだしてきた昨季の日本一チームからは、いよいよ本格的な上昇ムードが漂い始めてきた。  僅差の試合ばかりが続いた3日間は、両軍ともに中継ぎ陣のフル回転を余儀なくされた。ブルペン稼働状態を頭に入れながら、岡田彰布監督(66)はどのような「勝利への逆算」を思い描いていたのだろうか。現在のチーム状態をどのように捉えているのだろうか。聞きたいことは山ほどあった。  その岡田監督は5日から、報道陣からの取材をシャットアウトしている。球団関係者の説明を要約すると、以下の通りとなる。 「4日のDeNA戦(京セラ)後の監督取材の結果、自身の真意とは異なる言説がさまざまな媒体に掲載された。当分の間、取材対応はしない」  歯に衣着せぬ物言いで知られる「岡田語録」だが、現役選手&指導者として四半世紀近くタテジマを着続けてきた岡田監督は、西の老舗人気球団である阪神の特異性を深く理解している。現場のトップである自身の言葉がどれだけ広がり、多くの人に影響を及ぼすのか。百戦錬磨の策士にとっては、それもまた有効な武器なのだろう。  第1次政権時ほどではなくなってきたとは聞くが、それでも「選手個々とは一定の距離を置く」というスタンスは基本的に変わらない。伝えるべき言葉はコーチ陣に預けるか、メディアを使って発信する。時には伸び悩む若手選手を紙面を通して叱咤することもあるし、奮闘や貢献、成長が見逃されていた選手を名指しで称賛し、深い信頼の意を示すこともある。  ライバルチームへの言及に関しては、けん制だけではなく〝陽動〟の意も含まれているのではないかと感じることすらある。常に先々の展開を読みながら動く岡田監督が将棋を指すのは、何もベンチの中だけに限った話ではない。  自身の真意とは異なるメッセージがメディアから発信されれば、自軍のナインは動揺してしまうかもしれない。結果として敵チームを利してしまうことになるかもしれない。岡田監督が今年2度目の取材拒否という強硬手段に出た背景には、このような考えがあるのではないだろうか。(阪神担当・雨宮弘昌)