４月 ６日 ヤクルト 対 阪神 戦 試合結果
2回戦
4/6（土） 神宮
セ・リーグ 6位
3-4
試合終了
セ・リーグ 4位
後攻
先攻
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | 安 | 失 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 阪神 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 4 | 7 | 0 |
| ヤクルト | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 3 | 6 | 0 |
動画
-
2:274/6 ヤクルトvs阪神 ハイライトフジテレビ
-
1:49
戦評
阪神が接戦を制した。阪神は2点を追う4回表、近本のソロと大山の適時打で同点とする。そのまま迎えた7回には佐藤輝の2ランが飛び出し、勝ち越しに成功した。投げては、先発・大竹が6回2失点の好投で今季初勝利。敗れたヤクルトは、打線が好機を生かしきれなかった。
責任投手
| 勝利投手 | 阪神 大竹 (1勝1敗0S) |
|---|---|
| 敗戦投手 | ヤクルト 吉村 (0勝1敗0S) |
| セーブ | 阪神 岩崎 (1勝0敗2S) |
本塁打
| 阪神 | 近本 2号(4回表ソロ) 佐藤輝 2号(7回表2ラン) |
|---|---|
| ヤクルト |
バッテリー
| 阪神 | 大竹、岡留、島本、ゲラ、岩崎 - 坂本 |
|---|---|
| ヤクルト | 吉村、山本、エスパーダ、宮川 - 中村 |
スコアプレー
| 3回裏 |
ヤクルト 5番 サンタナ 一死満塁 ランナーフルベースの1-0から先制のタイムリーヒット！ ヤ 1-0 神 満塁 |
|---|---|
| 3回裏 |
ヤクルト 6番 長岡 秀樹 一死満塁 ランナーフルベースの0-1から犠牲フライ ヤ 2-0 神 2アウト一三塁 |
| 4回表 |
阪神 1番 近本 光司 無死走者なし カウント2-2からライトスタンドへのホームラン ヤ 2-1 神 |
| 4回表 |
阪神 4番 大山 悠輔 無死一二塁 0アウト一二塁の1-1から同点のタイムリーヒット！ ヤ 2-2 神 一二塁 |
| 7回表 |
阪神 6番 佐藤 輝明 無死一塁 右中間への2ランホームランで阪神勝ち越し！ ヤ 2-4 神 |
| 7回裏 |
ヤクルト 3番 オスナ 一死二三塁 ショートゴロの間にヤクルト1点をあげる ヤ 3-4 神 2アウト三塁 |
エキサイティングプレーヤー
阪神8佐藤 輝明
| 本日の成績 | 4打数 1安打 2打点 |
|---|---|
| 選考理由 | 7回に勝ち越し2ランを放つ活躍。チームの勝利に貢献した。 |
スターティングメンバー
ヤクルト
| 投手 | 位置 | 選手名 | 投 | 防御率 |
|---|---|---|---|---|
| 先発 | 投 | 吉村 貢司郎 | 右 | 1.29 |
| 打順 | 位置 | 選手名 | 打 | 打率 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 中 | 塩見 泰隆 | 右 | .227 |
| 2 | 右 | 青木 宣親 | 左 | .333 |
| 3 | 一 | オスナ | 右 | .320 |
| 4 | 三 | 村上 宗隆 | 左 | .300 |
| 5 | 左 | サンタナ | 右 | .450 |
| 6 | 遊 | 長岡 秀樹 | 左 | .368 |
| 7 | 二 | 赤羽 由紘 | 右 | - |
| 8 | 捕 | 中村 悠平 | 右 | .182 |
| 9 | 投 | 吉村 貢司郎 | 右 | .000 |
阪神
| 投手 | 位置 | 選手名 | 投 | 防御率 |
|---|---|---|---|---|
| 先発 | 投 | 大竹 耕太郎 | 左 | 5.40 |
| 打順 | 位置 | 選手名 | 打 | 打率 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 中 | 近本 光司 | 左 | .269 |
| 2 | 二 | 中野 拓夢 | 左 | .320 |
| 3 | 右 | 森下 翔太 | 右 | .154 |
| 4 | 一 | 大山 悠輔 | 右 | .222 |
| 5 | 左 | 前川 右京 | 左 | .455 |
| 6 | 三 | 佐藤 輝明 | 左 | .154 |
| 7 | 捕 | 坂本 誠志郎 | 右 | .091 |
| 8 | 遊 | 小幡 竜平 | 左 | 1.000 |
| 9 | 投 | 大竹 耕太郎 | 左 | .500 |
ベンチ入り選手
ヤクルト
阪神
投手
| 選手名 | 投打 | 防御率 |
|---|---|---|
| 石山 泰稚 | 右右 | 3.86 |
| 清水 昇 | 右左 | 9.82 |
| 木澤 尚文 | 右右 | 3.00 |
| 星 知弥 | 右右 | 7.71 |
| エスパーダ | 右右 | 0.00 |
| 山本 大貴 | 左左 | 0.00 |
| 大西 広樹 | 右右 | 3.00 |
| 宮川 哲 | 右右 | - |
| 選手名 | 投打 | 防御率 |
|---|---|---|
| ゲラ | 右左 | 0.00 |
| 岩崎 優 | 左左 | 0.00 |
| 漆原 大晟 | 右左 | 0.00 |
| 浜地 真澄 | 右右 | 9.00 |
| 島本 浩也 | 左左 | 0.00 |
| 桐敷 拓馬 | 左左 | 4.91 |
| 加治屋 蓮 | 右右 | 4.50 |
| 岡留 英貴 | 右右 | 0.00 |
捕手
| 選手名 | 投打 | 打率 |
|---|---|---|
| 西田 明央 | 右右 | .000 |
| 松本 直樹 | 右右 | .000 |
| 選手名 | 投打 | 打率 |
|---|---|---|
| 梅野 隆太郎 | 右右 | .167 |
| 長坂 拳弥 | 右右 | - |
内野手
| 選手名 | 投打 | 打率 |
|---|---|---|
| 川端 慎吾 | 右左 | .200 |
| 宮本 丈 | 右左 | .000 |
| 北村 拓己 | 右右 | .250 |
| 武岡 龍世 | 右左 | .059 |
| 選手名 | 投打 | 打率 |
|---|---|---|
| 木浪 聖也 | 右左 | .150 |
| 熊谷 敬宥 | 右右 | - |
| 糸原 健斗 | 右左 | .200 |
| 植田 海 | 右両 | - |
| 原口 文仁 | 右右 | .200 |
外野手
| 選手名 | 投打 | 打率 |
|---|---|---|
| 西川 遥輝 | 右左 | .381 |
| 丸山 和郁 | 左左 | .333 |
| 岩田 幸宏 | 左左 | .200 |
| 選手名 | 投打 | 打率 |
|---|---|---|
| ノイジー | 右右 | .278 |
| 小野寺 暖 | 右右 | .500 |
審判
| 球審 | 小林 | 塁審 （一） |
山村 | 塁審 （二） |
山本力 | 塁審 （三） |
川口 |
|---|
観客数/試合時間
| 観客数 | 29,003人 | 試合時間 | 3時間13分 |
|---|
阪神が今季初の連勝で借金完済！ 佐藤輝が２試合連続決勝弾 初のカード勝ち越しも決める
７回、勝ち越し２ランを放ち、ナインの出迎えに笑顔で応える佐藤輝（撮影・吉澤敬太）
「ヤクルト３－４阪神」（６日、神宮球場） 阪神が逆転勝ちでヤクルトに連勝し、今季初のカード勝ち越しを決めた。 【写真】白い歯っていいな ベンチでひと際輝きを放つ岡田監督の白い歯 先発の大竹は三回１死から青木を四球で歩かせると、３連打と長岡の犠飛で２点を先制された。 しかし、四回先頭の近本が２号ソロで追撃開始。さらに無死一、二塁から大山が右前へ同点適時打を放った。 同点の七回無死一塁では佐藤輝が勝ち越しの２号２ラン。５日には延長十回に今季１号の勝ち越しソロを放ち、２試合連続での決勝弾となった。 七回は岡留が１点を失ったが、２死三塁のピンチでは島本が村上を一ゴロに仕留めた。八回は来日初の連投となったゲラが三者凡退に仕留め、九回は岩崎が締めて２セーブ目。 開幕カードの巨人戦（東京ド）は１勝２敗。ホーム開幕カードのＤｅＮＡ戦（京セラ）も１勝２敗だった。それでも、５日は２点を追う九回に同点として、佐藤輝の一発で劇的勝利。この日もアーチを描き、今季初の連勝に導いた。チームは４勝４敗で勝率を今季初めて５割とした。
「もうちょっと飛ぶかなと思った」自虐コメに神宮爆笑＆歓喜 ２試合連続決勝弾の阪神・佐藤輝 値千金の２号２ランで借金完済
「ヤクルト３－４阪神」（６日、神宮球場） 阪神・佐藤輝明内野手が同点の七回に決勝の２号２ランを放った。今季初の２試合連続本塁打で２試合連続の決勝弾。 【写真】２試合連続 しかも決勝弾なのに ニコリともせず佐藤輝を迎える岡田監督 ２試合連続のお立ち台は「最高です」から始まったが、一発を放った感触については「もうちょっと飛ぶかなと思ったんですけどね」と自虐的に話し、スタンドのファンの笑いを呼んだ。 ６番降格から２試合連続本塁打となり、チームは借金を完済した。「明日も勝てるように頑張ります」と力強く締めると、三塁側を中心に球場を埋めた阪神ファンから惜しみない拍手が寄せられた。
【阪神】逆転勝ちで今季初2連勝 勝率5割に！佐藤輝が連日の決勝弾＆近本は追撃2号ソロ 大竹が6回2失点1勝目 最後は岩崎がピシャリ
■プロ野球 ヤクルト3ー4阪神 （6日 神宮） 阪神はヤクルトに逆転勝ちで今季初の2連勝、4勝4敗の勝率5割に戻した。2点を追う4回に近本の2号ソロ、大山のタイムリーで同点に追いつくと7回に佐藤輝が2試合連続となる決勝の2号2ランを放った。先発・大竹は6回5安打2失点、救援陣4投手が1失点に抑えた。 スタメンは前日に今季初本塁打を放ったノイジーに代り前川が5番レフト、佐藤輝は6番サード、小幡が今季初スタメンで8番ショートに入った。 ヤクルトの先発・吉村に対して近本は空振り三振、中野と森下はともに中飛に終わった。 先発・大竹は前回の巨人戦は6回途中3失点で負け投手となった。昨年、ヤクルト戦は4試合に先発し3勝0敗、防御率2.25。 大竹は1回2死からオスナに中安打、村上に四球で一・二塁とするもサンタナを見逃し三振に取り先制点を与えず。 大竹は3回1死から青木に四球、オスナと村上に連打され1死満塁からサンタナにレフトへタイムリー、長岡にはライトへ犠飛を許し2点を先制される。 直後の4回の攻撃で先頭・近本がライトスタンドへ2号ソロを放り込む。続く中野のヒット、森下の四球で無死一・二塁とすると大山がライト前にタイムリーを運び、2ー2の同点に追いつく。なお無死一・二塁の好機で勝ち越し点は奪えず。 大竹は4回は三者凡退、5回は先頭・青木にヒットを打たれるもオスナ、村上、サンタナを抑える。大竹は6回を投げ98球、5安打3四球4奪三振の2失点（自責2）で降板。 打線は5，6回と3人で終わるが7回に先頭・前川が中安打、続く佐藤輝が吉村の初球ストレートを強振、右中間スタンドへ2試合連続の2号2ランを放り込み4ー2と勝ち越す。 続く坂本がヒット、小幡の犠打、代打・ノイジーの申告敬遠、近本の四球で1死満塁から中野は空振り三振、森下は遊ゴロと追加点は奪えなかった。 7回は2番手・岡留が宮本に四球、青木にツーベースを打たれ1死二・三塁に。オスナの遊ゴロ間に1点を失い、島本にスイッチ。島本は村上を一ゴロに打ち取り4ー3と1点のリードを守る。 8回は4番手・ゲラがサンタナを遊ゴロ、長岡を二ゴロ、代打・西川を二ゴロと3人で退ける。 9回は岩崎が中村を空振り三振、代打・北村拓を二ゴロ、塩見を遊直と3人で抑え2セーブ目（1勝）。