阪神がナイター練習を開始 ４日の今季初ナイターゲームに向けて、フライ捕球などの徹底対策
阪神が１日、甲子園球場でのナイター練習を開始した。 ５日のヤクルト戦（神宮）は今季初の屋外ナイターゲームになる。３月１５日のオープン戦・中日戦（バンテリン）から４月３日のＤｅＮＡ戦（京セラ）まで５カード連続でドーム球場開催が続いていた。薄暮対策や風、照明などの確認を行うようだ。 昨季も開幕２カード目がマツダスタジアムでの広島戦だった。敵地でナイター練習を行い、徹底的に対策。今季は３月３１日までセンバツが開催されていた聖地を使い、フライ捕球などを行う。
阪神、屋外でのナイター練習を敢行 ５日のヤクルト戦（神宮）を見据え
阪神は１日、甲子園でナイター練習を敢行した。 岡田彰布監督（６６）ら首脳陣、１軍野手陣は午後５時半頃からグラウンド入り。阪神は今季、オープン戦を含めてまだ屋外球場でのナイター試合を行なっていない。２日からのＤｅＮＡ３連戦（京セラ）を終えると、５日から神宮でヤクルトと戦う。その５日が屋外球場で今季初のナイター試合。不安の芽は少しでも摘んでおく。
阪神のホーム開幕シリーズのチケットは全試合完売 2日初戦はMVP右腕・村上が先発へ
阪神は1日、2日から京セラドームで開催されるDeNAとのホーム開幕シリーズの入場券が完売したと発表した。当日券の発売はない。 初戦の先発は、昨季のMVP右腕・村上が務め、2戦目に伊藤将、3戦目に西勇が先発する予定。巨人との開幕3連戦を1勝2敗で終えた猛虎が、連覇へ向け進撃を始めることができるか、重要な3連戦となりそうだ。