プロ野球ニュース情報2/6 | NAOのNEWSブログ

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【ソフトバンク】ウォーカー徹底的に送球矯正へ「厳しい。キャンプ中はずっとやる」井出コーチ

 

ノックを終え、井出コーチ(右)と話すウォーカー(撮影・岩下翔太)

 巨人からトレードで移籍したソフトバンクアダム・ウォーカー外野手(32)に早くもメスが入った。キャンプ第2クール初日となったこの日、午前中に行われたシートノックで左翼の守備についたウォーカーは二塁、三塁、本塁への送球が定まらず、ワンバウンドや高投などを繰り返した。 【写真】藤本アドバイザー、デーブ大久保氏が後ろで見守る中、張り切るウォーカー  全体練習後には井出1軍外野守備走塁兼作戦コーチから室内練習場で送球指導を受けた。「もともとスローイングは難しいということだったが、あのままだと捕球は無難にこなせても(守備は)厳しい。キャンプ中はずっとやっていく」と井出コーチは話し、徹底的にスローイング矯正を行うことになった。  巨人時代のトレードマークだったドレッドヘアをばっさり切り心機一転。ホークスでの活躍を誓った期待の右の大砲だが、守備の不安は早くも露呈。DHでの起用が主になるものの、シーズンを通しての外野布陣を考えれば看過できないことも確か。「(室内での)スローイング練習で少しはよくなってきていたので、続けるしかない」と井出コーチは厳しい表情で話していた。

 

 

 

 

 

 

【広島】中村奨成が外野手登録、背番号96で2年ぶりに1軍キャンプ「いい結果を出せるように」

 

打撃練習をする広島中村奨(撮影・加藤孝規)

 広島中村奨成外野手(24)が6日、2年ぶりとなる1軍キャンプの練習に参加した。背番号96のユニホームを身にまとい、懸命に白球を追った。午後の3カ所に分かれたフリー打撃では3本のさく越えを放ち、仕上がりの良さをアピールした。「この早い段階で呼んでもらえたことに、まずは甘えず、自分のやることをしっかりやって。実戦入ってくるので、いい結果を出せるように」。2年ぶりの1軍練習にも、表情を引き締めたまま天福球場を後にした。 【写真】中村奨成がサッパリ丸刈り 野球が第一と強調  中村奨は打力は高い評価を受け、2軍でも好結果を残しながら、1軍では思うような成績を残せていない。昨季はわずか18試合の出場。昨季終了後には自ら球団に外野手として勝負する意志を伝えた。「この世界で生き残りたいというのが一番。そこが強かった。キャッチャーへの思いもあったんですけど、グッと抑えて、腹をくくって今年は外野で。という思いでした」。1月には先輩の会沢に直訴し、護摩行にも臨んだ。  2年ぶり1軍キャンプ参加はゴールではなく、新たなスタート。13日までの1次キャンプは、15日からの2次キャンプ参加選手を見極めるサバイバルレースとなる。「とにかく1軍に残って、そのままずっと1軍に帯同できるように頑張ります。もちろん、外野手が多いというのは分かっていますし、その中でも絶対負けないという気持ちでやっていきたい」。不退転の覚悟でプロ7度目の春を過ごす。新井監督も「いいスイングをしていたと思います。彼も背番号も変わって、気持ちも入れ替えていると思うので、楽しみに見ていきたいですね」と新たな姿を見せてくれると期待する。【前原淳

 

 

 

 

 

【西武】甲斐野央が新天地でスタート切る「信頼というか、任せられるような投手に」アピール誓う

 

ブルペン調整する西武甲斐野(撮影・小沢裕)

 西武甲斐野央投手(27)が新天地でスタートを切った。宮崎・南郷でキャンプイン。ソフトバンクにFA移籍した山川の人的補償で加入した右腕は、新たなチームのユニホームに身を包み、充実の表情をみせた。「西武のユニホームで、僕もその一員なんだなという思いになった。初日なんとか乗り切れて、よかったなと思う」と振り返った。 【写真】すがすがしいさわやかな表情で、ファンにサインする甲斐野  当初は他の投手陣とともに午前中にブルペン入りする予定だったが、高まる気持ちを抑えた。「状態がキャッチボールからよかった。投球に入りたかったけど、そのまま入ったら飛ばしちゃうかなと思ったので。自分がちゃんと落ち着ける状況で投げたいと思った」と冷静に自分と向き合った。  それでも、午後の個人練習ではブルペンに向かい「傾斜の感覚を」と状態を確認しながら腕を振った。中腰に立つ捕手を相手に、真っすぐを中心に20球近い球数を投じた。「実戦に合わせて整えていきたい。あとは信頼というか、任せられるような投手に」とアピールしていく。「プロなので、厳しい戦いにはなるんですけど、あらためて野球が好きだなと思いましたし、本当に楽しいなと実感した」と晴れやかな表情をみせた。【山崎純一】