海外サッカー情報12/12 | NAOのNEWSブログ

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補強失敗は「幸運だった」 クロップ監督が今夏チェルシー行き選択の2選手にチクリ、一方で遠藤航については「並外れた選手」

 

今夏にリバプールではなくチェルシー行きを選択したMFモイセス・カイセド

リバプールユルゲン・クロップ監督が、今夏の移籍市場で獲得を逃した選手について皮肉を交えつつ言及した。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。 今シーズンのプレミアリーグで16試合を消化して首位に立つリバプール。新戦力であるMFドミニク・ソボスライとMFアレクシス・マク・アリスターが不動の主軸に定着し、MF遠藤航、MFライアン・グラフェンベルフも定期的に出場機会を得るなど、今夏の補強が功を奏した結果となっている。 一方で、今夏は必ずしも望み通りの補強が実施できたわけではない。クラブはマク・アリスター、ソボスライを獲得後、ブライトン&ホーヴ・アルビオンのエクアドル代表MFモイセス・カイセドやサウサンプトンのベルギー代表MFロメオ・ラヴィアを狙ったが、両選手は最終的にチェルシー行きを選択。カイセドについてはクラブ間合意まで至りながらも、選手から断りを入れられる形となった。 しかし、そのカイセドとラヴィアはチェルシーで望むようなシーズンを過ごせず。カイセドはここまでプレミアリーグ14試合に出場するも、ブライトン時代のような圧巻のパフォーマンスはなかなか披露できずチームも12位に低迷。ラヴィアに至っては負傷続きで、いまだ公式戦出場がない状態だ。 これについて、アンフィールド内のイベントでクロップ監督は、カイセドやラヴィアに大金を費やさなかったことは結果として幸運だったと主張。同時に、カイセド、ラヴィアの獲得失敗後にやってきた遠藤航については賛辞を贈っている。 「この夏、移籍市場では奇妙なことがいくつか起こったと思う。そして、ここでの我々だけの話として言えるのは、『なんてことだ、我々はなんて幸運だっただろう』ということだ」 「獲得できなかった瞬間はそうなるとも知らず、そんなこと思いもしなかったがね。そして、今の仕事がうまくいっていて本当に嬉しい。それだって、事前には決してわからないことだった」 「ある守備的なミッドフィールダーがリバプールに加わりたくなかったのは明らかだった。そしてそれから何が起こったかは見ての通りさ。我々は遠藤航を見つけた。彼は並外れた選手だよ」

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今季6ゴールでチーム内得点王に!川辺駿を現地メディア称賛「スタンダールのXファクター」

 

スタンダールで活躍する川辺(C)Getty Images

ベルギー『Waltfoot.be』は、スタンダール・リエージュで活躍する川辺駿の活躍を称えている。 日本人選手で最も「価値のある」選手は誰だ?最高評価額は79億円超え 今夏にウォルヴァーハンプトンからベルギーのスタンダール・リエージュに加入した川辺。先週末の宿敵アンデルレヒト戦(2-2)では巧みなコントロールからネットを揺らすなど、今季リーグ戦で6ゴールをマーク。中盤の選手ながらチーム内得点王として活躍を続けている。 そして『Waltfoot.be』は、川辺について「日本人選手はボールを持った状態で自発的にプレーできる唯一の選手であり、スタンダールで一番の攻撃的な脅威だ」と指摘。チームはシーズン序盤に攻撃面で大きな問題を抱えていたとしつつ、28歳MFを称賛している。 「(アンデルレヒト戦の)同点弾の前にも、この日本人選手はすでに危険を作り出していた。今シーズンのスタンダールの一番の問題でもある枠内シュートだが、彼はほとんどすべてのシュートを枠に飛ばせるようだ。加えて、技術面での正確性は平均を上回っており、実際に同点ゴールにつながったコントロールがそれを証明している」 「同じプレースタイルを持っているわけではないが、昨シーズンのフィリップ・ツィンカーナーゲルのようであり、ハヤオ・カワベはスタンダールのXファクターだ。(ツィンカーナーゲルとの)一番の違いは、この日本人選手はすでにリエージュの正式な一員になっていて、来シーズンもプレーの供給を続けられるということだ」 なお『Transfermarkt』によると、今夏にウォルヴァーハンプトンから150万ユーロ(約2億3600万円)でスタンダール・リエージュに加入した川辺だが、ここまでの活躍を受け、その市場価値はすでに2倍近くの280万ユーロ(約4億4100万円)に上昇している。

 

 

 

 

 

マンチェスター・U、マルシャルのフリー退団容認へ…契約延長OPを行使しないと報道

 

マルシャル(C)Getty Images

マンチェスター・ユナイテッドは、FWアントニー・マルシャルの契約延長オプションを行使するつもりがないようだ。 2015年に最大5800万ポンドとされる移籍金でマンチェスター・Uに加入したマルシャル。当時の10代選手としては史上最高額での加入し、公式戦317試合で90ゴールを記録。2度のFAカップ優勝やリーグカップ、ヨーロッパリーグ制覇を経験している。 しかしマンチェスター・Uでの立場はシーズンを追うごとに厳しくなっており、2021-22シーズンの後半にはセビージャへのレンタルも経験。今季は公式戦19試合に出場しているものの、先発はわずか7試合にとどまっており、未だ2ゴールと厳しい時期を送っていた。 そして『The Athletic』によると、マルシャルの現行契約は今季限りとなっており、2025年6月まで1年間延長できるオプションが付帯しているものの、マンチェスター・U側に行使する考えはないという。 そのため、来年1月の移籍市場はマルシャルの放出で移籍金を獲得する最後のチャンスに。そしてオファーが届かない場合、マンチェスター・Uはフリー放出を容認するようだ。 なおマンチェスター・Uでは、アーロン・ワン=ビサカヴィクトル・リンデロフハンニバル・メイブリの現行契約も今季限りで満了に。それぞれ延長オプションが付帯しているようだが、エリック・テン・ハーグ監督は今後について話し合っていることを認めている。