サッカー日本代表情報11/30 | NAOのNEWSブログ

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U23アジア杯のマッチスケジュールが決定! パリ五輪アジア最終予選も兼ねる大一番…日本は韓国、中国、UAEと同組

 

パリ五輪世代のU-22日本代表(Koki NAGAHAMA/GEKISAKA)

 パリオリンピックのアジア最終予選も兼ねるU23アジアカップは来年4月にカタールで開催。アジアサッカー連盟(AFC)の公式サイトではマッチスケジュールが更新されている。 【画像】サイン攻めに笑顔みせるU-22日本代表メンバーたち  U23アジア杯は来年4月15日から5月3日までにカタールで行われる。3位までが来夏のパリ五輪出場権を獲得し、4位になるとアフリカ・ギニアとの大陸間プレーオフに回る。今月23日には組み合わせ抽選会が行われ、U-22日本代表はグループリーグで韓国、UAE、中国と同じB組となっていた。  AFCが更新したマッチスケジュールには、各グループの対戦日程が表記されている。日本はグループリーグ3試合をアルサッドの本拠地ジャシム・ビン・ハマド・スタジアムで戦う。初戦は現地時間4月16日午後4時で中国と対戦。第2戦は19日午後6時半にUAEと、第3戦は22日午後4時に韓国と相まみえる。  グループリーグで上位2チームに入れば、決勝トーナメント進出が決定。韓国らとの対戦に“死の組”との声も挙がるが、最優先事項は大会3位以内に入り、パリ五輪出場を決めること。一発勝負の決勝トーナメントで、韓国らとの対戦が大会終盤まで遠ざかったことを良しと考えることもできる。  それでも、首位通過の場合は準々決勝でA組2位と、2位通過の場合はA組首位と対戦する。グループAはカタール、オーストラリア、ヨルダン、インドネシアが所属しており、強国オーストラリアや開催国カタールと対戦する可能性も高い。 マッチスケジュールは以下のとおり (※試合時間は日本時間) 【グループステージ】 第1戦 4月16日(火) 日本 22:00 中国 [ドーハ/アルサッド] 第2戦 4月19日(金) 日本 24:30 UAE [ドーハ/アルサッド] 第3戦 4月22日(月) 日本 22:00 韓国 [ドーハ/アルサッド] 【ノックアウトステージ】 準々決勝 4月25日(木) 日本 23:00 未定 [ドーハ/アルサッド] ※グループ2位の場合 日本 26:30 未定 [ドーハ/ドゥハイル] ※グループ1位の場合 準決勝 4月29日(月) 日本 23:00 未定 [ドーハ/ドゥハイル] ※グループ1位の場合 日本 26:30 未定 [ドーハ/アルサッド] ※グループ2位の場合 3位決定戦 5月2日(木) 日本 24:30 未定 [ドーハ/ドゥハイル] 決勝 5月3日(金) 日本 24:30 未定 [ドーハ/アルサッド]

 

 

 

 

 

 

世界的にも“異常”なワールドカップアジア予選。大スポンサー「中国と中東」の政治力による影響か

ミャンマー戦でミドルシュートを決めたが、負傷によりチームから離脱した鎌田大地

 FIFAワールドカップの出場権を懸けた戦いが始まった。アジア2次予選でミャンマー、シリア、北朝鮮と同組になった日本代表は11月16日にミャンマーと、同21日にシリアと対戦。いずれの試合も5-0で快勝して好スタートをきった。  戦前から負傷者が相次ぎ不安視されたが、上田綺世らの活躍により不在者による戦力ダウンを感じさせることなく、むしろ層の厚さを感じさせた戦いぶりを見せてくれた。選手らを中心とした日本代表は相変わらずの好調で、今後にも期待を持てる内容だった。しかし、周囲を取り巻く事情の問題点が浮き彫りとなった。

質を落とさず叩けるメンバーが“30人超”

 これまでの主力から8人も離脱した状態で戦うことになった日本代表だったが、ミャンマー戦とシリア戦で先発メンバーを9人も入れ替え、2試合で24人の選手を起用して勝利した。どちらの相手も明らかに格下ではあったが質を落とさずに戦うことができていた。招集外や離脱者を加えると、同等のクオリティでプレーできる選手が30人超いることになり、現在の日本代表の競争力の高さと選手層の厚さを証明する結果となった。  順調に強化を進めている日本代表だが、今回は試合とは別の問題が浮上してしまった。  ひとつはアウェイのシリア戦が日本国内で見られなかったことだ。アジア2次予選においてはホームとなるチームに放映権がある。次ラウンドの最終予選はアジアサッカー連盟(AFC)が放映権を保持し、日本国内における放映権はすでにDAZNが購入してライセンスを得ている。しかし、2次予選におけるアウェイ戦は北朝鮮戦、ミャンマー戦とまだ2試合を残しており、今回のシリア戦のようなことが起こる可能性を秘めている。

シリア戦は無理して放映しなくてよかった?

 ワールドカップ本大会のときも放映権料の高騰が話題になったが、いつまでも値段が上がり続けるというのもおかしな話であり、いずれかは右肩上がりではなくなる。FIFAはそれでも放映権料による売上高を上げようと、次大会から出場国を増やすという決断をした。  そういった値上がりの理由があるならまだしも、今回のシリア戦においては理由なき値上げを要求されたようなもので決して納得のいくものでもない。本大会であれば賞金という形でチームや選手に還元されるが、2次予選においてはその使途も不明。理由なき高騰に歯止めをかけるという意味では、支持できる決断だったように思える。