プロ野球ニュース情報11/22 | NAOのNEWSブログ

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【オリックス】西川龍馬の獲得を正式発表 広島からFA 打線強化でリーグ4連覇へ弾み

 

西川龍馬

 オリックスは22日、広島から国内フリーエージェント(FA)権を行使した西川龍馬外野手と契約に合意したと正式発表した。 【選手名鑑】西川龍馬の今季年俸、通算成績は?  オリックスは打線強化を大きな課題とし、交渉が解禁された16日に速攻アタック。今季年俸1億2000万円からの大幅増となる4年総額12億円以上の好条件と西川の敦賀気比高(福井)の1年先輩にあたる吉田正尚(Rソックス)がつけた背番号7を提示していた。その熱意が「パ・リーグの野球に僕が通用するのか興味があった」と話していた大阪出身の好打者のハートを射止めた。  今オフにエース山本がポスティングシステムでのメジャー移籍が確実。「投」の大幅な戦力ダウンは必至だが、「打」の新戦力を迎え入れ、リーグ4連覇と日本一奪回に向けて弾みをつけた。

 

 

 

 

 

 

【DeNA】ドラフト1位・度会隆輝「4割打ってホームランも打てる打者に」目標はイチロー氏

 

仮契約を終えた度会隆輝はチームカラーの青いスーツで登場し、クリスマスツリーの前でポーズを取った

 DeNAからドラフト1位指名を受けたENEOS度会隆輝外野手が22日、横浜市内のホテルで、契約金1億円、年俸1600万円(金額は推定)で仮契約を結んだ。  ベイスターズカラーの青のスーツ、白い靴で登場した度会はプロで目標とする選手に大リーグで活躍したイチロー氏の名前を挙げた。所属するENEOSでは同氏とともに汗を流し、アドバイスをもらった経験もある。さらに夢の打率4割狙いを公言。「大口になるけど、史上初の(打率)4割。高校の頃からずって言っていた。4割打って、なおかつホームランも打てるような打者になりたい」と意気込んだ。

 

 

 

 

 

 

 

楽天・銀次が引退、バットを置いて選んだ次打席 「ここで恩返しを」

 

現役引退を表明する楽天の銀次。星野仙一元監督の遺品のネクタイを締めていた=2023年11月22日、仙台市宮城野区

 プロ野球楽天の銀次選手=本名・赤見内(あかみない)銀次=(35)は22日、楽天モバイルパーク宮城で記者会見を開き、現役引退を発表した。今後は球団のアンバサダーに就任し、野球振興や地域貢献の活動を通して東北とつながり続けるという。 【写真】現役引退を表明する楽天の銀次の首元には星野仙一元監督の遺品のネクタイが締められていた=2023年11月22日、仙台市宮城野区  「今年でユニホームを脱ぎます。プレーヤーとして現役引退します」  30人ほどの報道陣を前に、銀次選手はそう宣言した。カメラのフラッシュを浴び、緊張した面持ちで続けた。  「東北、仙台に残り、楽天イーグルスでアンバサダーをやらせていただきます」  銀次選手は岩手県普代村出身。盛岡中央高校から2005年の高校生ドラフト3巡目で楽天に入団。楽天一筋で18年プレーした。  当初は捕手だったが、内野手に転向して、足がかりをつかんだ。「毎日悔しいと思いながら練習して、悔しさをパワーにした」  パ・リーグが誇る好打者に成長し、13年には球団初のリーグ優勝と日本一に主力として貢献。19年には生え抜き選手として初の1千安打も達成した。  「みんなが想像できないくらいにすごく楽しかった」という現役生活。まだ体の不調を感じることはないといい、「体力も技術も落とさないように、逆にレベルアップしようという心構え」だった。楽天以外での現役続行も模索した。  それでも楽天での引退を決めたのは、東日本大震災の被災地で出会ったファンの声が胸に響いたからだという。シーズン終了後、毎年恒例にしている家族での被災地訪問の中で「東北を離れてほしくない」「ずっと楽天にいて欲しい」――。そう声をかけられた。  銀次選手も「東北が好きだし、生まれた場所なので、ここで恩返しをしていきたい」。引退を決断した。  現役生活のなかで一番印象に残っていることを尋ねられると、9月22日の日本ハム戦を挙げた。今季初めて1軍に昇格し、代打で出場した打席だ。本拠地で大声援が巻き起こり、「今だから言えますけど、ちょっとウルッときて、『これじゃ駄目だ』と思いながら打席に入った記憶があります。本当に幸せを感じましたね」と振り返った。  また、故・星野仙一元監督の下で達成した13年の日本一も「一生忘れない」と語った。この日は、星野氏が生前着用したネクタイを締めて会見に臨んでいた。  通算1240試合に出場し、打率2割9分、1239安打、28本塁打、471打点。右投げ左打ちのヒットマンは、今後は球団職員に転身。アンバサダーという立場で新たな「打席」に向かう。「今まで以上に被災地の方に寄り添い、一人でも多くの人を笑顔にしたいです。正直言って、体のどこかにまだ火はついています。でも将来に向けて選んだ道なので、ただただ突き進んでいくだけです」(福留庸友)