９月 １４日 阪神 対 巨人戦 試合結果
23回戦
9/14（木） 甲子園
セ・リーグ 1位
4-3
試合終了
セ・リーグ 4位
後攻
先攻
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | 安 | 失 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 巨人 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 1 | 3 | 7 | 2 |
| 阪神 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 1 | 0 |
X |
4 | 10 | 0 |
動画
-
6:28阪神vs巨人 2023/09/14 ダイジェストHANSHIN Tigers.
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4:24阪神vs巨人 2023/09/14 ダイジェスト（タイガースファン向け）HANSHIN Tigers.
戦評
阪神が破竹の11連勝でリーグ優勝を決めた。阪神は0-0で迎えた6回裏、大山の犠飛と佐藤輝の2ランで3点を先制する。投げては、先発・才木が7回1失点の力投で今季8勝目。敗れた巨人は、最終回に坂本のソロで1点差に迫るも、その後の好機であと1本が出なかった。
責任投手
| 勝利投手 | 阪神 才木 (8勝5敗0S) |
|---|---|
| 敗戦投手 | 巨人 赤星 (3勝5敗0S) |
| セーブ | 阪神 岩崎 (3勝2敗32S) |
本塁打
| 巨人 | 岡本和 39号(7回表ソロ) 坂本 19号(9回表ソロ) |
|---|---|
| 阪神 | 佐藤輝 20号(6回裏2ラン) |
バッテリー
| 巨人 | 赤星、今村、菊地 - 岸田、大城卓 |
|---|---|
| 阪神 | 才木、岩貞、石井、島本、岩崎 - 坂本 |
スコアプレー
| 6回裏 |
阪神 4番 大山 悠輔 一死1,3塁 1アウト1,3塁の2-0からセンターへの犠牲フライを放つ 神1-0巨 2アウト1塁
【6回裏】大山 今シーズン8本目の犠牲フライ!! アレへ向かって待望の1点!! 2023/09/14 T-GHANSHIN Tigers. |
|---|---|
| 6回裏 |
阪神 5番 佐藤 輝明 二死1塁 1-1からバックスクリーンに飛び込む２ランホームランを放つ 神3-0巨
【6回裏】佐藤輝 センターの頭上を越えてバックスクリーンへ!! 第20号ツーランホームラン!! 2023/09/14 T-GHANSHIN Tigers. |
| 7回表 |
巨人 4番 岡本 和真 無死走者なし 1-1からレフトスタンドへのホームラン 神3-1巨 |
| 7回裏 |
阪神 1番 近本 光司 二死2塁 中山 (二)の後逸により出塁する 神4-1巨 1塁 |
| 8回表 |
巨人 9番 大城 卓三 無死1塁 カウント2-1からレフトへタイムリーツーベース！ 神4-2巨 2塁 |
| 9回表 |
巨人 5番 坂本 勇人 一死走者なし 2-0からレフトスタンドへのホームラン 神4-3巨 |
0:40
0:59
エキサイティングプレーヤー
阪神35才木 浩人
| 本日の成績 | 7回 5奪三振 1失点 2打数 0安打 0打点 |
|---|---|
| 選考理由 | 7回3安打1失点の力投を見せ、チームに勝利を呼び込んだ。 |
スターティングメンバー
阪神
| 投手 | 位置 | 選手名 | 投 | 防御率 |
|---|---|---|---|---|
| 先発 | 投 | 才木 浩人 | 右 | 2.10 |
| 打順 | 位置 | 選手名 | 打 | 打率 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 中 | 近本 光司 | 左 | .290 |
| 2 | 二 | 中野 拓夢 | 左 | .287 |
| 3 | 右 | 森下 翔太 | 右 | .241 |
| 4 | 一 | 大山 悠輔 | 右 | .280 |
| 5 | 三 | 佐藤 輝明 | 左 | .248 |
| 6 | 左 | ノイジー | 右 | .242 |
| 7 | 捕 | 坂本 誠志郎 | 右 | .228 |
| 8 | 遊 | 木浪 聖也 | 左 | .282 |
| 9 | 投 | 才木 浩人 | 右 | .037 |
巨人
| 投手 | 位置 | 選手名 | 投 | 防御率 |
|---|---|---|---|---|
| 先発 | 投 | 赤星 優志 | 右 | 4.18 |
| 打順 | 位置 | 選手名 | 打 | 打率 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 右 | 長野 久義 | 右 | .276 |
| 2 | 遊 | 門脇 誠 | 左 | .256 |
| 3 | 中 | 丸 佳浩 | 左 | .245 |
| 4 | 一 | 岡本 和真 | 右 | .293 |
| 5 | 三 | 坂本 勇人 | 右 | .290 |
| 6 | 左 | 秋広 優人 | 左 | .275 |
| 7 | 捕 | 岸田 行倫 | 右 | .245 |
| 8 | 二 | 中山 礼都 | 左 | .243 |
| 9 | 投 | 赤星 優志 | 右 | .111 |
ベンチ入り選手
阪神
巨人
投手
| 選手名 | 投打 | 防御率 |
|---|---|---|
| 岩崎 優 | 左左 | 1.23 |
| 岩貞 祐太 | 左左 | 2.61 |
| 浜地 真澄 | 右右 | 5.61 |
| 島本 浩也 | 左左 | 1.82 |
| 桐敷 拓馬 | 左左 | 2.04 |
| 加治屋 蓮 | 右右 | 2.34 |
| 石井 大智 | 右右 | 0.79 |
| ブルワー | 右右 | 0.00 |
| 選手名 | 投打 | 防御率 |
|---|---|---|
| 平内 龍太 | 右右 | 4.38 |
| 今村 信貴 | 左左 | 3.97 |
| 中川 皓太 | 左左 | 1.88 |
| 田中 千晴 | 右右 | 5.51 |
| バルドナード | 左左 | 2.20 |
| 船迫 大雅 | 右左 | 2.59 |
| 松井 颯 | 右右 | 3.26 |
| 菊地 大稀 | 右左 | 3.40 |
捕手
| 選手名 | 投打 | 打率 |
|---|---|---|
| 榮枝 裕貴 | 右右 | - |
| 長坂 拳弥 | 右右 | .000 |
| 選手名 | 投打 | 打率 |
|---|---|---|
| 小林 誠司 | 右右 | .000 |
| 大城 卓三 | 右左 | .270 |
内野手
| 選手名 | 投打 | 打率 |
|---|---|---|
| 熊谷 敬宥 | 右右 | .333 |
| 糸原 健斗 | 右左 | .242 |
| 小幡 竜平 | 右左 | .300 |
| 原口 文仁 | 右右 | .217 |
| 選手名 | 投打 | 打率 |
|---|---|---|
| 増田 大輝 | 右右 | .167 |
| 吉川 尚輝 | 右左 | .262 |
| 北村 拓己 | 右右 | .125 |
外野手
| 選手名 | 投打 | 打率 |
|---|---|---|
| 島田 海吏 | 右左 | .167 |
| ミエセス | 右右 | .209 |
| 小野寺 暖 | 右右 | .346 |
| 選手名 | 投打 | 打率 |
|---|---|---|
| 萩尾 匡也 | 右右 | .067 |
| 梶谷 隆幸 | 右左 | .293 |
| 岡田 悠希 | 右左 | .158 |
| 重信 慎之介 | 右左 | .174 |
審判
| 球審 | 木内 | 塁審 （一） |
山本貴 | 塁審 （二） |
梅木 | 塁審 （三） |
有隅 |
|---|
【阪神】岡田彰布監督が“アレ”成就で６度舞った！１８年ぶりリーグ制覇、９月負けなし１１連勝で球団最速達成
◆ＪＥＲＡセ・リーグ 阪神４―３巨人（１４日・甲子園） 阪神が、巨人に４―３で勝利して、２００５年以来１８年ぶり１０度目（１リーグ制含む）のリーグ制覇を達成した。今季最多を更新する１１連勝で、２ケタ連勝でのＶ決定は１９５８年西鉄以来、史上２度目の快挙。今季の猛虎を象徴する記録的な強さを見せつけ、０３年の９月１５日を１日上回る球団史上最速で歓喜のゴールテープを切った。試合後はゆっくりとマウンドへ向かうと、観衆の大コールの中、６度胴上げで宙を舞った。 【写真】号泣する主砲 ０５年と同じ甲子園での伝統の一戦で、悲願を成就させた。打線が６回に目覚めた。先頭・近本が右前打、森下が猛打賞となる左前打で、１死一、三塁。大山の中犠飛で先制した。さらに２死一塁で佐藤輝がバックスクリーンへ２０号２ラン。スラッガーの一振りで試合が決まった。先発の才木が７回３安打１失点で今季８勝目。先発投手による１１試合連続勝利は球団では１９６３年以来、２リーグ制後では２度目、１リーグ時代の３７年秋を含めても３度目の快記録で、優勝に花を添えた。 今季は２００８年以来、１５年ぶりに縦じまのユニホームに袖を通した岡田彰布監督のもとでスタート。３月３１日のＤｅＮＡとの開幕戦（京セラドーム）で、阪神指揮官として５２７６日ぶりの勝利をつかむと、球団では１５年ぶり４度目の開幕４連勝で好発進した。 ５月１８日の中日戦では２年ぶりの７連勝を飾り、球団では歴代８位の３７戦目で貯金「１０」にスピード到達。同２７日の巨人戦（甲子園）では、２００３年以来で２リーグ制後最速となる４５試合での３０勝リーグ一番乗りを果たすなど、５月は１９６４、６８年の８月に並ぶ球団最多１９勝の快進撃を果たした。 交流戦突入時では球団最多の貯金「１７」で臨んだパ・リーグとの戦いでは、７勝１０敗１分けと４年ぶりの負け越し。リーグ戦再開後、最初のカードとなった２位・ＤｅＮＡ戦（横浜）で３連敗して、４４日ぶりの首位陥落を喫した。さらに、７月には近本が死球による右ろっ骨骨折で離脱する苦境も。オールスター明けの後半戦序盤、７月２７日には約１か月ぶりに広島に首位を明け渡した。 それでも、わずか１日で首位に返り咲くと、８月からの長期ロードで加速した。１３日のヤクルト戦（京セラドーム）で２００７年以来、夏の長期ロードでは史上最長の１０連勝。同１６日の広島戦（マツダ）勝利でマジック「２９」を点灯させるなど、長期ロード史上最多の１８勝と勢いづいた。 一度はマジック消滅もあったが、９月１日のヤクルト戦（神宮）に勝って「Ｍ１８」を再点灯させるとラストスパートした。最後のヤマ場となった、同８日からの２位・広島（甲子園）との直接対決を３連勝。ライバルに引導を渡した勢いそのままに、９月負けなしの１１連勝でリーグ頂点に立った。
「きょうでアレは封印 みんなで優勝を分かち合いたい」岡田監督 優勝インタビュー
阪神タイガースが18年ぶりのセ・リーグ優勝を達成した14日夜、岡田監督が優勝監督インタビューに答えました。 これまで「優勝」の二文字を禁句としてきましたが、ようやく、「きょうでアレは封印、みんなで優勝を分かち合いたい」と喜びを語りました。 日本一に向けては、「アレは達成しましたけど、次のステージ、最後は日本シリーズということで、日本で最後まで試合できるように・・・日本一はまだ言葉を決めていないんです。いい言葉があったら教えてください」
【阪神】ビールかけで岡田監督がナインから集中攻撃受ける「俺はゴーグルしてないんや」４０００本が２０分で泡
◆ＪＥＲＡセ・リーグ 阪神４―３巨人（１４日・甲子園） 阪神が１８年ぶりにリーグ優勝した。試合後に大阪市内でビールかけを行った。岡田監督が「アレを成し遂げてのビールかけだけど、もう一回するからね。今日はそのための予行練習。成績にちなんだ暴れ方を自分なりに考えてやってください」と、冗談交じりにあいさつ。その言葉を受けて、ナインは指揮官を集中攻撃。岡田監督は「俺はゴーグルしてないんや。目に入ったわ。予行練習だからね。もう一回しないと」と最高のビールを味わった。用意された４０００本のビールは約２０分で泡と消えた。 以下は主な選手のビールかけコメント。 近本「最高です。もう一回します！」 糸原「バモス！ 予行練習なんで！ バモス！」 坂本「アレ、したくてアレしました。（投手に）引っ張られてるのは僕。ピッチャーすごい。アレの次のアレー！」 中野「ＷＢＣもそうですけど、このチームで優勝できて最高です。（打球は）正直飛んでくるなと思っていた。ウィニングボール捕れてよかった。自分らしいプレーできるように頑張ります」 ミエセス「監督とはいつも冗談言い合っている。こうやってみんなと喜べてよかった」 伊藤将「最高です！ チームに恵まれてます。ちょっとまだいけてない人がいるんです。監督にいきます！」 岩崎「いらっしゃいませ！ 最高です！（最後）危なかった！みんなの力です」 佐藤輝「ありがとうございます！めっちゃ目が痛いです。（これからもホームラン）期待しといてください！」 大竹「最高ですね。一試合、一試合頑張ってきたので、いい経験になってます。最高のチームメートと味わうビールは最高です」 木浪「本当に最高です。このために頑張ってきたので。本当に、今本当にいい感じなので頑張るだけです」 大山「ほっとしてます。チームメートに助けられた。感謝してます。頑張ります！」 村上「まだまだです！ ビールかけ、マジ最高です！ みなさんに引っ張られただけです」