阪神 観客動員数4・5%増でリーグトップ セ全6球団が前年を上回る

7/11(木) 17:14配信

デイリースポーツ

 セ・パ両リーグは11日、前半戦終了時点での観客動員数を発表した。

 1試合平均の観客動員数はセが前年比4・5%増の3万4546人。パが同1・3%増の2万6432人となった。セは全6球団が前年を上回り、球団別では阪神が前年比4・5%増の4万3270人でトップ。観客席を増設したDeNAは同13・3%増の3万1590人となった。平均試合時間はセが3時間18分、パが3時間22分で、昨年同時期と比べてセが2分、パが5分長くなった。

 

 

阪神がDeNA、中日戦で「ウル虎フードWeek」

7/11(木) 14:42配信

日刊スポーツ

阪神は11日、「ウル虎フードWeek」の開催概要を発表した。

期間はウル虎の夏2019を開催する6日間(7月23日~25日でDeNA戦、7月30日~8月1日中日戦)。一塁側外周ミズノスクエアで「ウル虎ビアガーデン」を開催し、各日500個限定の「ウル虎タンブラー付きドリンク」の販売や、タイガースファン代表芸人によるウル虎トークショーなどのステージイベントを実施する。また、球場内では6日間限定のプレミアムメニューを販売する。

 

 

 

阪神・矢野監督に不眠症疑惑を直撃

7/11(木) 16:34配信

東スポWeb

 阪神は前半戦最終戦の10日の首位・巨人戦(甲子園)で力なく完敗。先発したランディ・メッセンジャー(37)は今季最短2回4失点の7敗目で二軍落ちが確実になるなど、宿敵に今季3度目の同一カード3連敗を喫し、2位はキープしたものの今季最大の9・5ゲーム差にまで広がった。

 シーズン後半戦を借金2で迎えることになった矢野燿大監督(50)は「そこは何を言っても返ってこない。まだ59試合残っているし、自分たちの野球をして成長していかないと…。前を向いてやっていく」と気丈に話したが、昨年も似た成績で最終的には最下位に沈没…。このまま巨人が連勝し、阪神の負けが込めば、後半戦スタート早々にも自力V消滅の危機が待ち受けるから穏やかではない。

 それでも、指揮官は試合前の前半戦総括の会見で「諦めない、超積極的という部分では、やれた。チーム全員で戦う姿とか、手応えはある」と終始前向き。球界OBから物議を醸している“矢野ガッツ”についても「僕がガッツポーズをすることでマイナスなことは何もない。僕自身が一番多くするぐらいのつもりで頑張っていく」と宣言したほどだ。

 頼もしい限りだが、新たな“心配ネタ”も。矢野監督の「不眠症疑惑」だ。チーム内外から「監督の表情が、しんどそうに見える。もともとは早寝早起きのタイプ。しっかりと寝られているのかどうか。体調も大事なんだから」と、異口同音に心配の声が噴出している。

 矢野監督は裏方やナインの食事会にも積極的に参加。二軍落ちした選手には必ず面談し、メールで「お前が戻ってくるのを待っている」と気を配るなど懸命にやってきたのも事実だ。「(試合に)勝ったときほど興奮して眠れない」が口癖だけに、なおさらだと周囲は気がかりでいる。

 矢野監督は「よく言われるけどね。目の下のクマとかシミが多いから、そう言われるかもしれない。でも、僕は至って元気。負けてるときは、そんな顔をしてるかもしれないけど、本当にメチャクチャ元気なんですよ」と、一応は“不眠症疑惑”を完全否定したが…。

 いずれにせよ、下馬評が低かったチームをここまで明るく躍進させたのは指揮官の手腕によるもの。へこたれるわけにはいかない。