伊丹北高校での講師 交流会 則岡  直 2004年の12月の初めに、伊丹市の社会福祉協議会から連絡があり2005年1月 13日に、ぼくたち電動車椅子サッカーチームメイトで伊丹北高校の福祉科の生徒さんに電動車椅子サッカーの説明や実技や電動車椅子の操作方法教えに行きました。生徒たちはぼくたちが持っている巨大なサッカーボールを見て、不思議な顔をしたようなビックリしていました。(ぼくは、いつも、練習がある日は、巨大なサッカーボールを持ちながら歩いてます。通行人と交わすとき、ビックリする人がいます。)福祉科の生徒たちは、女子高校生で男子はいませんでした。少し、緊張しました。20数名の前で電動車椅子サッカーのルールや自分の将来のこと、今現在の状況や困ってることなど喋ってきました。逆に生徒さんたちから、ぼくたちに質問されたので生徒さんたちにアピールをするように答えてきました。「町中で障害者や高齢者見かけると思うので見かけたら、どんどん声をかけて欲しい。それと、困ってる人をいたら声をかけたり、自分では無理だったら男性の人を呼び助けをよんでほしい。それがボランティアです。」って、言ってきました。それと、最後に一言生徒さんたちに「ここ、3・4年前頃から子どもの犯罪、誘拐事件起きていますがどう思いますか?」というふうに言ってきました。みんな まじめな顔で聞いてくれてうれしかったです。 伊丹市身障懇35周年記念イベント 則岡(のりおか)  直(なお)  ぼくは、11月(がつ)16日日(にち)曜日(にちようび)に伊丹市(いたみし)身障(しんしょう)懇(こん)35周年(しゅうねん)記念(きねん)イベントがあり、昼前(ひるまえ)から伊丹(いたみ)ホールへ行(い)ってきました。ぼくは、電動車(でんどうくるま)いすサッカーの実演(じつえん)と そのあとのトークショーに出演(しゅつえん)をするため、ぼくたちのチームメイト達(たち)と応援(おうえん)にきてくれた大阪(おおさか)のチームの人(ひと)たちと舞台裏(ぶたいうら)の控え室(ひか しつ)で待(ま)っていました。やはり、時間(じかん)が迫る(せまる)度(たび)に緊張(きんちょう)しまいました。実(じつ)は、正直(しょうじき)に言って(いって)電動車(でんどうくるま)いすサッカーの実演(じつえん)よりか、トークショーに出演(しゅつえん)で3分(ぷん)スピーチの方(ほう)が、すこし不安(ふあん)でした。いよいよ、出番(でばん)の時間(じかん)でホールの舞台(ぶたい)へ上がり(あ) 練習(れんしゅう)試合(じあい)をやってきました。でも、試合(しあい)開始(かいし) 早々(そうそう)ぼくが「オウンゴール」してしまい それは、失敗(しっぱい)でした。そして、1ゲームが終(お)わり、ぼくのインタビューがあり 電動車(でんどうくるま)いすサッカーのルールとかぼくたちのいつも、やってる練習(れんしゅう)内容(ないよう)とかを喋(しゃべ)ってまた、2ゲームが始(はじ)まり すると夢中(むちゅう)で試合(しあい)しているとぼくは後ろ(うしろ)へ転倒(てんとう)しそうとなり、危(あぶ)なかったです。無事(ぶじ)に電動車(でんどうくるま)いすサッカーの実演(じつえん)も終わりました(おわ)。  そして、いよいよトークショーの出番(でばん)で頭(あたま)の中(なか)が真っ白(まっしろ)になりました。でも、机(つくえ)の上(うえ)にメモ書き(が)を置いて(お)喋って(しゃべ)きました。始まる(はじ)前(まえ)に、みんなから「則岡(のりおか)くんは、すぐに早口(はやくち)になってしまうから ゆっくりと大声(おおごえ)ではっきりと喋(しゃべ)ったらいいから」と言(い)われぼくは ちゃんと喋(しゃべ)ったつもりです。そして、終(お)わりみんなから「なかなかよかったですよ」とか「直(なお)!緊張(きんちょう)してたやろう!」とか言(い)われました。すべて、終(お)わり「やれやれ」と思(おも)い、ホッとした感(かん)じでした。 神戸 理容・美容専門学校での講演会の感想 則岡  直  ぼくは、2006年9月20日に神戸 理容・美容専門学校での講演会を行いました。きっかけは、ぼくが小学生の時から知っています、ぼくと同じ障害をもってる年上の方で その人から、「神戸 理容・美容専門学校で則岡くんの波瀾万丈を生徒の前で喋ってみないか?何でもいいし・・・」って声かけられました。ぼくは、その人に即返事して、作業所とか家とかでいろいろいくつか項目を作り、次にぼくが生まれたときから、小さい頃・学生時代・千種川リハビリセンターでのこと・そして今現在(作業所)のことを文章考えて20日に専門学校の生徒の前で、喋りました。ぼくは、正直に言って美容専門学校から講演依頼来るのは初めてで、少し戸惑いがありましたが なんとか喋りました。なぜか言うと、「理容師・美容師になる生徒達に福祉系の話ししてもわかるんかな?」って思いました。  そして、ぼくが喋り出すと生徒達は静かにしてくださって「よかったなのか?うれしいなのか?」わかりませんでした。でも、2・3人チャランポランな人がいましたけど・・・生徒達さんにビデオを見せながら説明したり、原稿用紙読み終わって40人の生徒達に拍手をしてもらい大変うれしかったです。  そして、ぼくの電動車いすを生徒達に貸してあげてボールを使って試乗体験の内容見ていました。試乗体験の内容見ていたら、怖がる生徒がいたり 簡単に乗れて運転がうまい生徒がいてて「ぼくより、うまいんちゃうか?」って思いました。  神戸 理容・美容専門学校での講演会を行って「大変、よかったと思いました。また、2007年の2月11日に伊丹市内の伊丹ホールで1500人ぐらい集まるので次の講演依頼が来ましてがんばります