代理人がブッフォン古巣復帰の可能性を肯定!「ユヴェントスは選択肢の一つ」
ジャンルイジ・ブッフォンが、ユヴェントスへ帰還する可能性が高まっているようだ。
2001年から17年間プレーしていたユヴェントスを退団し、18-19シーズンはパリ・サンジェルマンでプレーしたブッフォン。だが1年契約は満了となり、今夏はフリーで新天地を求めることが確定していた。
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ここまでポルトやバルセロナへの移籍話が浮上した一方、1年間の休養期間に入るとのうわさも。そして、ここにきて古巣ユヴェントスに復帰する可能性も報じられた。
代理人であるシルヴァノ・マルティナ氏はイタリアメディア『SportItalia』でブッフォンの動向について言及。「ユヴェントスは選択肢の一つとして入っている」と述べている。
ブッフォンは現在、地中海のコルシカ島で家族とともに休暇中だが、来週月曜に代理人と話し合いの場が持たれているとのこと。新シーズンに向けた去就はまだ未定となっているが、41歳GKの動向は7月1日(月)から大きな動きを見せることになりそうだ。
冨安健洋の新天地に“新たな候補”…セリエAの強豪クラブが横取り?
シントトロイデンに所属する日本代表DF冨安健洋(20)の争奪戦に、セリエAの強豪ラツィオが参戦するようだ。イタリア『トゥット・ボローニャ』が伝えている。
下部組織から所属していたアビスパ福岡でプロ生活をスタートさせた冨安は、2018年1月にベルギー1部のシントトロイデンに移籍。今季リーグ戦で27試合1ゴールを記録するなど、レギュラーとして活躍した。また、U-19日本代表でAFC U-19選手権の初優勝に貢献。2018年8月にA代表に初招集され、ここまで15試合に出場している。
冨安に対して、ボローニャが関心を示しており、ワルテル・サバティーニSDがコパ・アメリカの日本対チリの試合後に「(ボローニャの)プルガルがゴールしたね。それは誰のマーク?我々の日本人だったかい?」と冗談交じりに語り、冨安への関心を隠そうとしなかった。
だが、交渉は難航している模様。最終ラインの補強を優先的に進めたいボローニャが移籍金600万ユーロ(約7億3200万円)でオファーを提示したが、シントトロイデンに拒否されたという。そこで登場したのがラツィオだ。昨冬から動向を注視していたようで、争奪戦に参戦するようだ。
今後10年以上サムライブルーを支える守備的選手として期待されている冨安。更なる成長を遂げるため、伝統的な堅守“カテナチオ”として知られるイタリアに移籍することになるのだろうか。去就に注目が集まる。
柴崎岳 メキシコ“プーマス”と移籍交渉を開始、スペイン紙も報道
スペイン1部リーグ、ヘタフェ所属の日本代表MF柴崎岳(27)がクラブ・ウニベルシダ・ナシオナル(メキシコ)と移籍に関する交渉を開始したという。スペインのスポーツ紙、マルカのほか複数のメキシコメディアが伝えている。
情報によると柴崎はヘタフェの来季構想に入っておらず、メキシコリーグ参戦の可能性が高まっているという。また日本代表のコパ・アメリカ敗退で具体的に交渉が始まったのではないかとの見方もある。
プーマスとの愛称があるウニベルシダ・ナシオナルではスペイン人MFのアリーバスが退団、これに変わるチームの司令塔を探すことになる。プーマスは今年1月の冬市場にも柴崎獲得を狙ったほか、新指揮官となるミチェル監督も日本人ゲームメーカーの獲得を望んでいるという。


