9月 26日 阪神 対 中日戦 試合結果
セ・リーグ 23回戦
9月26日(金) 甲子園
6-2
試合終了
後攻
先攻
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | 安 | 失 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
中日 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 2 | 8 | 2 |
阪神 | 4 | 0 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 |
X |
6 | 7 | 0 |
動画
-
2:23
- 阪神vs中日 2025/09/26 ヒーローインタビュー
- HANSHIN Tigers.
-
4:48
- 阪神vs中日 2025/09/26 ダイジェスト
- HANSHIN Tigers.
-
5:44
- 阪神vs中日 2025/09/26 ダイジェスト(タイガースファン向け)
- HANSHIN Tigers.
戦評
阪神は初回、佐藤輝と坂本の適時打で一挙4点を先制する。そのまま迎えた3回裏には、坂本が再び適時打を放ち、序盤から試合を優位に進めた。投げては、先発・村上が5回1失点と試合をつくり今季13勝目。敗れた中日は先発・柳が振るわず、連勝は3で止まった。
責任投手
勝利投手 | 阪神 村上 (13勝4敗0S) |
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敗戦投手 | 中日 柳 (3勝5敗0S) |
セーブ |
本塁打
中日 | |
---|---|
阪神 |
バッテリー
中日 | 柳、近藤、伊藤、梅野、マルテ - 味谷 |
---|---|
阪神 | 村上、岩貞、ドリス、岩崎、石井 - 坂本 |
スコアプレー
1回裏 |
阪神 4番 佐藤 輝明 二死二塁 2アウト二塁からレフトへの先制タイムリーヒット! 神 1-0 中 一塁
【1回裏】佐藤輝 外野の前に落ちた!! 先制タイムリー!! 2025/09/26 T-DHANSHIN Tigers. |
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1回裏 |
阪神 7番 坂本 誠志郎 二死満塁 ランナーフルベースの1-0からセンターへ走者一掃となるタイムリーツーベース! 神 4-0 中 二塁
【1回裏】坂本 左中間を真っ二つ!! 走者一掃タイムリーツーベース!! 村上へ大きなプレゼント!! 2025/09/26 T-DHANSHIN Tigers. |
3回裏 |
阪神 7番 坂本 誠志郎 二死二塁 2アウト二塁の3-2からタイムリーヒット 神 5-0 中 一塁
【3回裏】坂本 再びタイムリーヒット!! 本日4打点目!! 2025/09/26 T-DHANSHIN Tigers. |
5回表 |
中日 8番 味谷 大誠 一死三塁 ランナー三塁の2-2からセンターへの犠牲フライを放つ 神 5-1 中 2アウト |
5回裏 |
阪神 4番 佐藤 輝明 無死二塁 0アウト二塁からライトへのタイムリーヒット 神 6-1 中 一塁
【5回裏】佐藤輝 今度は1ー2塁間を抜いてライト前へ!! 本日2本目のタイムリーで打点99!! 2025/09/26 T-DHANSHIN Tigers. |
6回表 |
中日 7番 山本 泰寛 二死一三塁 2アウト一三塁の2-2からレフトへのタイムリーヒット 神 6-2 中 一二塁 |
エキサイティングプレーヤー
阪神12坂本 誠志郎
本日の成績 | 3打数 3安打 4打点 |
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選考理由 | 2本の適時打を放つなど、3安打4打点の活躍で勝利に貢献した。 |
スターティングメンバー
阪神
投手 | 位置 | 選手名 | 投 | 防御率 | 調子 |
---|---|---|---|---|---|
先発 | 投 | 村上 頌樹 | 右 | 2.09 | 調子度 |
打順 | 位置 | 選手名 | 打 | 打率 | 調子 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 中 | 近本 光司 | 左 | .277 | 調子度 |
2 | 二 | 中野 拓夢 | 左 | .285 | 調子度 |
3 | 右 | 森下 翔太 | 右 | .278 | 調子度 |
4 | 三 | 佐藤 輝明 | 左 | .273 | 調子度 |
5 | 一 | 大山 悠輔 | 右 | .262 | 調子度 |
6 | 左 | 前川 右京 | 左 | .246 | 調子度 |
7 | 捕 | 坂本 誠志郎 | 右 | .239 | 調子度 |
8 | 遊 | 熊谷 敬宥 | 右 | .228 | 調子度 |
9 | 投 | 村上 頌樹 | 左 | .083 | 調子度 |
中日
投手 | 位置 | 選手名 | 投 | 防御率 | 調子 |
---|---|---|---|---|---|
先発 | 投 | 柳 裕也 | 右 | 2.83 | 調子度 |
打順 | 位置 | 選手名 | 打 | 打率 | 調子 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 中 | 岡林 勇希 | 左 | .276 | 調子度 |
2 | 左 | 細川 成也 | 右 | .257 | 調子度 |
3 | 右 | 上林 誠知 | 左 | .271 | 調子度 |
4 | 一 | ボスラー | 左 | .256 | 調子度 |
5 | 二 | 田中 幹也 | 右 | .275 | 調子度 |
6 | 三 | 森 駿太 | 左 | .500 | 調子度 |
7 | 遊 | 山本 泰寛 | 右 | .235 | 調子度 |
8 | 捕 | 味谷 大誠 | 左 | - | 調子度 |
9 | 投 | 柳 裕也 | 右 | .087 | 調子度 |
ベンチ入り選手
阪神
中日
投手
選手名 | 投打 | 防御率 | 調子 |
---|---|---|---|
岩崎 優 | 左左 | 1.62 | 調子度 |
岩貞 祐太 | 左左 | 1.88 | 調子度 |
及川 雅貴 | 左左 | 0.89 | 調子度 |
島本 浩也 | 左左 | 1.93 | 調子度 |
茨木 秀俊 | 右右 | 0.00 | 調子度 |
石井 大智 | 右右 | 0.18 | 調子度 |
ハートウィグ | 右右 | 3.65 | 調子度 |
ドリス | 右右 | 2.04 | 調子度 |
選手名 | 投打 | 防御率 | 調子 |
---|---|---|---|
伊藤 茉央 | 右左 | 1.04 | 調子度 |
梅野 雄吾 | 右右 | 4.07 | 調子度 |
マルテ | 右右 | 2.12 | 調子度 |
藤嶋 健人 | 右右 | 3.08 | 調子度 |
齋藤 綱記 | 左左 | 1.69 | 調子度 |
近藤 廉 | 左左 | 2.51 | 調子度 |
松山 晋也 | 右右 | 1.60 | 調子度 |
メヒア | 右右 | 3.43 | 調子度 |
捕手
選手名 | 投打 | 打率 | 調子 |
---|---|---|---|
梅野 隆太郎 | 右右 | .220 | 調子度 |
中川 勇斗 | 右右 | .264 | 調子度 |
選手名 | 投打 | 打率 | 調子 |
---|---|---|---|
石伊 雄太 | 右右 | .226 | 調子度 |
加藤 匠馬 | 右右 | .230 | 調子度 |
内野手
選手名 | 投打 | 打率 | 調子 |
---|---|---|---|
木浪 聖也 | 右左 | .190 | 調子度 |
小幡 竜平 | 右左 | .222 | 調子度 |
植田 海 | 右両 | .059 | 調子度 |
髙寺 望夢 | 右左 | .231 | 調子度 |
ヘルナンデス | 右右 | .223 | 調子度 |
選手名 | 投打 | 打率 | 調子 |
---|---|---|---|
辻本 倫太郎 | 右右 | .159 | 調子度 |
福永 裕基 | 右右 | .163 | 調子度 |
板山 祐太郎 | 右左 | .210 | 調子度 |
樋口 正修 | 右左 | .091 | 調子度 |
外野手
選手名 | 投打 | 打率 | 調子 |
---|---|---|---|
小野寺 暖 | 右右 | .250 | 調子度 |
豊田 寛 | 右右 | .236 | 調子度 |
選手名 | 投打 | 打率 | 調子 |
---|---|---|---|
濱 将乃介 | 右左 | .500 | 調子度 |
ブライト 健太 | 右右 | .267 | 調子度 |
鵜飼 航丞 | 右右 | .163 | 調子度 |
審判
球審 | 白井 | 塁審 (一) |
山村 | 塁審 (二) |
山本貴 | 塁審 (三) |
須山 |
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観客数/試合時間
観客数 | 42,584人 | 試合時間 | 2時間44分 |
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【阪神】森下翔太が白井一行球審と一触即発 判定不服であわや 距離詰める2人をコーチが仲裁
阪神対中日 2回裏阪神2死、見逃し三振に倒れ抗議する森下(撮影・藤尾明華)
<阪神-中日>◇26日◇甲子園 阪神森下翔太外野手(25)が判定を不服とし、コーチが仲裁に入る一幕があった。 【写真】一触即発の森下翔太と白井球審 2回2死、柳裕也投手(31)が投げたカウント1-2からの5球目は膝元に食い込むような143キロ。森下はボールと確信したように見逃したが、球審の白井一行はストライクの判定。森下は不服そうに白井に何かを話しかけた。 不満顔でベンチに歩いていく森下に、白井がついていくような形となった。2人の距離が近く、ヒートアップしそうな気配もあったため、ベンチから上本博紀打撃コーチ(39)が飛び出し、2人の間に入って収めた。
阪神・森下翔太 白井球審のストライク判定に不満あらわ…上本打撃コーチが仲裁も不穏な空気
<神・中>2回、森下は見逃し三振に倒れた後、白井球審に抗議する(撮影・後藤 大輝)
◇セ・リーグ 阪神―中日(2025年9月26日 甲子園) 阪神・森下翔太外野手が、中日戦の2回2死で見逃し三振に倒れた際、際どい内角球をストライク判定した白井一行球審に抗議する一幕があった。 【写真あり】藤浪晋太郎 阪神選手らとのプライベートショットに「すげ~メンバー」 カウント1―2からの5球目、中日先発・柳裕也投手がひざ元に投じた143キロシュートを森下は悠然と見逃すも、白井球審はストライク判定。森下は白井球審に顔を寄せ、不満をあらわにした。 一塁ベンチからは上本打撃コーチが飛び出して仲裁に入るなど、甲子園は一時不穏な空気に包まれた。
【阪神】藤川監督抜いた!石井大智が球団新48イニング連続無失点 日本記録の連続試合も49に
<阪神6-2中日>◇26日◇甲子園 阪神石井大智投手(28)が、球団歴代1位の48イニング連続無失点を達成した。4点リードの9回に5番手で登板。先頭森駿、代打辻本を連続で空振り三振で打ち取った。最後は代打ブライトも右飛に打ち取り1回無安打無失点。06年に当時現役の藤川球児監督(45)が記録した47回2/3を上回った。 【写真】48イニング無失点の石井大智を笑顔で出迎える藤川監督 さらに連続試合無失点は、自身の日本記録を更新する49試合とした。 石井はリーグ優勝翌日の8日に出場選手登録を抹消。リフレッシュを経てこの日、出場選手登録され、7日広島戦(甲子園)以来のマウンドだったが、きっちり0を並べた。 石井は8月13日広島戦(マツダスタジアム)でセ・リーグ記録を更新する39試合連続無失点とすると、同17日の巨人戦(東京ドーム)でプロ野球新の40試合連続無失点を達成。同19日の中日戦(京セラドーム大阪)から、この日まで0を並べて記録を更新し続けている。 ▼石井が4月5日巨人戦から48イニング連続無失点。06年藤川(阪神)の47回2/3を抜いて連続イニング無失点の球団新記録となり、プロ野球全体でも8位に進出した。これで今季の石井は52回を投げ自責点1の防御率0・17。シーズン防御率0・00は投球回数の少ない投手に見られるが、防御率0・1台は過去にいない。このまま石井が自責点1で終了すれば初めて0・1点台の投手が誕生する。
【阪神】3連敗で止める!坂本が走者一掃適時打&4打点 佐藤輝が2本の適時打99打点 村上5回1失点で13勝目 石井が48回連続無失点の球団新記録
■プロ野球 阪神6―2中日 (26日 甲子園) 阪神は中日に快勝し引き分けのある連敗を3で止めた。中日戦は今季12勝11敗と勝ち越し、優勝決定後は6勝7敗1分。初回に佐藤輝の適時打、坂本の走者一掃の適時二塁打で4点を先制する。3回には坂本、5回には佐藤輝の適時打で加点。先発・村上は5回、森駿に三塁打から味谷の犠飛で1点を失うも5回5安打1失点で13勝目。村上は136奪三振でリーグトップ。6回に岩貞が山本に適時打を許すが7回をドリス、8回を岩崎、9回を石井が無失点に抑えた。石井は49試合連続無失点、48イング連続無失点で藤川監督を上回り球団新記録を達成した。 先発・村上は今季25度目の登板、12勝4敗、防御率2.09。前回の17日・広島戦(マツダ)は6回5安打1失点で勝ち投手。中日戦は今季6度目、3勝0敗、防御率2.14だった。 村上は1回、岡林を二ゴロ、細川と上林を連続空振り三振に取る立ち上がり。 野手オーダーは森下が2試合ぶりに復帰。上位陣は不動、前川が6番レフト、坂本が7番、熊谷が8番ショートに入った。 中日の先発・柳に1回、近本が左安打、中野の犠打で1死二塁、森下は中飛も佐藤輝がレフト前へタイムリーを流し打ち先制。佐藤輝はリーグ・トップ98打点目。 さらに大山が四球、前川は死球で満塁とすると坂本が左中間に走者一掃のタイムリーツーベースを飛ばし、4ー0とした。 村上は2回、ボスラーに中安打も田中を中飛、森駿を空振り三振、山本を一邪飛に抑える。村上は3回、味谷を中飛、柳も中飛、岡林に投強襲内安打も細川を空振り三振に取る。 3回の攻撃で1死から大山がレフトオーバーのツーベース、前川は遊飛も坂本がセンターへタイムリーを運び、5ー0とする。坂本は4打点。 村上は4回、上林を一ゴロ、ボスラーを左飛、田中も左飛に打ち取る。村上は5回、先頭・森駿にライトフェンス直撃スリーベース、山本二飛も味谷にセンターへ犠飛を許し5ー1となる。代打・鵜飼に投強襲内安打、岡林に右安打で2死一・二塁も細川を一邪飛に封じた。村上は5回を82球、5安打、無四死球、4奪三振の1失点で降板。村上は136奪三振で2位・髙橋宏(中日)に5つ差をつけた。 5回の攻撃で森下の三ゴロを森駿が悪送球、無死二塁から佐藤輝がライトへタイムリーを放ち、6ー1とした。 2番手・岩貞は6回2死から田中と森駿に連打され一・三塁とすると山本にレフトへタイムリーを運ばれ、6ー2となった。6回の攻撃は坂本が猛打賞の左安打も熊谷はバント失敗の投飛、代打・高寺は一直で坂本が帰塁できず併殺となる。 7回、3番手・ドリスが代打・濱を空振り三振、岡林を遊ゴロ、細川を遊ゴロに打ち取った。8回、3番手・岩崎が上林を右飛、ボスラーを三飛、田中を右飛とクリーンナップを3人で退ける。9回は石井が森駿と代打・辻本を連続空振り三振、代打・ブライトを右飛に打ち取り試合終了。