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先日の「王様のブランチ」
旅コーナーは茨城でしたね♪
日本三名園の兼六園、後楽園、
そして水戸の偕楽園、
全部制覇した私が思うに
偕楽園はやはり今の時期
梅の季節が1番かな♡
3000本の梅のピンクのコントラストが
見事です
写真お借りしました
さて‥北茨城の旅②
茨城県最北端の街〈北茨城市〉
観光と言えば断崖絶壁が続く
五浦海岸
（温泉もあります
）
そして明治時代の思想家
岡倉天心が思索の場として
建築した六角堂があります
東京藝術大学の前身である
東京美術学校を設立した
岡倉天心はこの地に
横山大観や菱田春草らを呼び
創作活動の場としました
残念ながら六角堂は
2011年の東日本大震災の津波により
流されてしまい
こちらは
2012年に再建築されたものになります
六角堂の上には岡倉天心邸
当時の襖絵は横山大観、菱田春草が
書いたものだったそうですが
今は失われていて
残念ながら観られません💧
近くには天心記念五浦美術館が
あります
私が行った時は改装中だったかな？
観られなくて残念でした
他に市内には
北茨城市出身の詩人、童謡作家
「野口雨情」の記念館があります
名前を知らない方も
「シャボン玉」
「7つの子」
「十五夜お月さん」
「赤い靴」などの
歌はきっと聞いたことありますよね
なんて‥私も記念館に行って
初めて「えっー！
この歌もこれも野口雨情の作詞だったの？」
と驚きました
写真見るとシャボン玉が飛んでいます
像に近づくとセンサーに反応して
メロディーが流れ
シャボン玉が出てくる仕組みでした
こちらの記念館は
北茨城市歴史民俗資料館にも
なっています
私が行った時には
2011年東日本大震災の時の
北茨城市内の津波の映像が流れていて
凄く怖かったです
北茨城では
約7メートルの津波に襲われ
亡くなった方もいます
福島の直ぐ隣なので震災後は
やはり原発事故の影響もあり
なかなか観光客が戻らなかったんだろうな
と容易に想像できます
その後コロナ禍もあり
きっと厳しい状況が続いたでしょう
若い人はあまり興味のない
渋い観光地かもしれません
でもあんこう鍋と美味しいお魚
そして温泉を楽しみに
たくさんの人が訪れてくれたら♪
と願っています
（友人Aの故郷なので
勝手に応援しています
）
次は海沿いの
お宿に泊まってみたいな♡
港近くのお店で海鮮丼
美味しかったです♪