接遇の先生がかけてくれた一言の魔法 | わたしたちは、いつだって好きなことをして生きていける。

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ずぼら子育て。45歳で高齢出産した三つ子ママ。「わたしたちは、いつだって好きなことをして生きていける。」(サンマーク出版)の著者です。

 

 

こんにちは。

日本おけいこ協会の直島美佳です^^

 

 

 

先日とある会に参加しました。

 

 

 

午後1時からはじまる会でだったのですが、わたしは1時間半から2時半まで、三つ子の保育園でお受験説明会がありました。でも、その会に参加したかったので、遅刻していくことにしました。

 

 

 

たぶん、2時間ちょっとの遅刻での参加となりそうだったのですが、当日大変なことが〜!

 

 

 

保育園に到着する10分くらい前に、車がいきなり「停車します停車します!!」と叫んだんです(;_;)

 

 

 

トンネルの中で停まったら怖いし、でも、近くにパーキングないし、大切なお受験説明会に遅刻したくない。もう泣きそう〜

 

 

 

ディーラーさんにお電話して、超のろのろ運転で、やっとこさ保育園に到着〜!

 

 

 

そこから、レッカーに来てもらい、代車に来てもらい(手配してくれたのはぜんぶディーラーさん♡)保育園を出発したのは、なんと4時前でした〜

 

 

 

急な代車だから、同じ車種は手配できなかったそうで、方向指示器の場所もわからず、信号待ちのたびにレンタカー屋さんに電話しながら、やっとこさ、会場に到着しました。

 

 

 

ほっ♡

 

 

 

わたしはあんまり物怖じしない性格なんですが、さすがに、4時間遅刻はね〜^^;普段よりも、ほんのちょっと小さくなって席に座りました。

 

 

 

ワークの最中で、講師の先生が、席をまわってました。

 

 

 

その先生は、わたしのところに来たとき、袖をキュッとつかまえて、耳元で「こんにちは〜お待ちしてましたよっ♡」と超可愛い笑顔で言ってくれたんです。

 

 

 

びっくり〜(^-^)/

 

 

 

お受験説明会でドキドキして、脚を組む夫に「もぉー!」っと思い、乗ったことない車の運転にぶるぶる震えてやっとたどり着いたわたしのこの数時間の出来事がふわ〜っと優しい出来事に変わりました。

 

 

 

遅刻をよくする身として実感してますが、遅刻したひとって基本、ほったらかしです。講座の最中に、話をとめて、遅刻したひとの話題をすることはありません。完全にほったらかしだから、たまにちょっと寂しいときもありますね^^;

 

 

 

こんな対応は、ほんと、はじめてだったんです(^-^)/

 

 

 

その先生は、なんの先生かなぁと見てみたら、医療や介護の現場の『接遇』も教えていらっしゃる!さすが!

 

 

 

わたし、接遇の勉強を本格的にすることに決めました〜(^-^)/

 

 

 

自分が会をするときも、遅刻してきたひとにこんな対応をしようと決めました。

 

 

 

接遇の先生がかけてくれた一言の魔法。ほんとうに魔法です。遅刻して、こんなに嬉しい対応をされたのははじめてでした♡