こんにちは。
不妊治療についてもっと知りたい!とメッセージいただいたので
書いてみますね。
わたしは大阪在住なので、IVFなんばクリニックへ通ってました。
かなり大きな不妊治療の専門病院です。
最初の約2年は、中津(大阪)のはじめて体外受精を成功されたクリニック(ひょっとして違うかも、とにかく、不妊治療でなにか日本1のクリニックでしたが、超初期流産を繰り返したので、気分を変えたくて(なにか不満があったわけでないですよ〜)転院したんです。
タイトルは40歳からの不妊治療でしたね。
不妊治療の専門病院へ行って、「ひょっとして同年代?」に見えるひとがいたらほっとしました、笑
つまりね、意外と若いひとが多いんです。
40代かな?ってひとは少なかったですよ。
それだけ、《不妊治療》が浸透してるってことよね。
結婚したらすぐに病院へ行くひともいるのだなぁと知りました。
言うまでもなく、40代で結婚するかたも増えてるから、40代の出産を考えることも増えてるってこと。
じゃまずなにをしたらいいのか・・・・・
病院へ行きましょう。
自力ではだんだん難しくなっていることは事実ですから。
そのときにすべきこと。
ご主人と相談しながら進めてねってこと。
不妊治療をして1回で妊娠するとは限りません。
だんだん精神が病んできます。(わたしも病んだし、そういうひとが多いです。)
勉強やビジネスは、ここまでやろう!ってのがありますが、不妊治療はゴールが見えないの。
だから、精神が病んできやすいです。
実際、不妊治療をしても妊娠しなくて離婚したケースも普通によくありますし、でも、不妊治療をする目的ってなに?
夫婦のこどもがほしいからですよね。
大好きな夫のこどもを産みたい。
仲が悪かったらそうは思わない。
仲がいいから不妊治療を始めた。
なのに着地点が離婚って?????
それくらい、精神的に追い詰められるひとは追い詰められます。
IVFなんばクリニックのそばには川が流れているの。
「今回は残念ですが・・・」の帰りに何回飛び込もうと思ったか。
完全に病んでますよね。
だから、何年チャレンジしようとか、もし、うまくいかなかったら2人で楽しく暮らそうね、とか夫婦で話ができたらいいですよね。
うちは、何年チャレンジは決めていなくて、こうなったらとことんやってやる!みたいな感じでした。
↑
前向きな感じ?いえいえ、完全にやけくそです^^;
不妊治療につかった金額は、1000万円は超えるんじゃないかな!
1度きちんと計算してみますね。
43歳くらいになるとガクッと妊娠率が下がると言われています。
わたしも43歳くらいから病院の対応が変わりました。
初期は積極的に注射をうったりいろんなことをしたのですが、卵胞?が反応しなくなってきたので、タイミング療法(たしかこんな名前)に切り替わりました。
ほったらかしではないけど、半分ほったらかしよね^^;
だから、40歳過ぎて結婚して、こどもがほしいかたは、すぐに病院行きましょう。
そのときはそれまで以上にだんなさまと仲良くね♡
三つ子ちゃんを出産したわたし、不妊治療の辛さを思い出せないくらい、三つ子ちゃん育てに追われたので、「不妊治療のことは忘れた」と書いたら、すごいバッシングされたことがありました。
「裏切り者!」
と書いてあったわ。ひーーーー!!!!!
裏切り者ではないと思うけどね。
不妊治療しているひとを応援していますから。
攻撃的になるんですよ。わたしは、毎日夫にわめきちらしてました。
「あんたのせいで、妊娠しない!」
ひどいよね。
だから、わたしをバッシングしたひとたちの気持ちはわからんではないけど、
病んでるよね。
もし、妊娠する体で、妊娠したいなら、1年でも出産できるといいですね。
何回も書いていますが、1年遅くなるたびにこどもとの別れが早く来るような気がします。
自分が長生きしたらいいのだけど(^-^)
だから、早い目に病院へ行ってほしいと思います。
今は不妊治療の病院も多いので、いろいろ調べてみてね。
転院もありだと思います。
少しでも自分が心地よく、追い詰めないような状況を作ってね。
直島 美佳
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