和のアイシングクッキーの世界観を華やかに
かつ単調にならないように撮影をされていて素敵です。
俯瞰撮影は単調になりがちですが
左奥の前ボケを入れることで小さく厚みのないクッキーの写真に
奥行きも出されていて工夫を感じられます。
奥行きも出されていて工夫を感じられます。
お花の季節の雅なお茶会をイメージさせてくれる素敵な作品です。
優秀賞 上田浩美
多くの技法が使われていてしっかりとまとまった作品。
女性の好きなふんわりとしたやさしい雰囲がとても素敵です。
文字も含め写真加工が少し多いため、
アイシングクッキーの本来の質感・カラーが代わってしまっているのが少し残念です。
アイシングクッキーの本来の質感・カラーが代わってしまっているのが少し残念です。
淡い色の作品が多い中でインパクトのある作品。
シンプルですが綺麗にクッキーにピントがあっていてストレスなく見ることが出来ます。
また、ネイルなど細かいところにも気を配り、
背景を撮るコツをうまく利用して撮影されているところが素晴らしいです。
背景を撮るコツをうまく利用して撮影されているところが素晴らしいです。
アイシングクッキーの絞りをもっと丁寧に仕上げていればさらに高得点でした。
畑中真三子 (シュガークラフト教室 Honey pot主宰)
にいさちこ (東京シュガーアート 主宰)
齋藤直美 ( SugarArt🌼🌼FourSeasons🌼🌼主宰)
作品展の来場者の方々に全35点から受賞者を除いた32点より投票をしていただきました
とても可愛らしい作品で色や雰囲気がとても良く心が癒される作品です。
《シュガーアート・アイシングクッキーフォトコンテスト 主催者より》
去年より募集させていただきましたシュガーアート・アイシングクッキーフォトコンテスト。
たくさんの力作が揃い、素敵な写真が作品展の壁一面を賑わかせました。
参加をしてくださった皆様、そして、審査にご協力していただきました各教室主宰の先生、ありがとうございました。
本日ご紹介した受賞作品以外にも沢山の素敵な作品や、高評価の作品がございますので何点かまたご紹介できたらと思います。
時代の流れで最近ではブログやSNSが広がり、一般の方でも写真を綺麗に撮るということが求められるようになりました。
少し視点を変えただけで、少し小物を添えただけでグッとよく見えます。
せっかく頑張って作った作品なのですから、ぜひ写真を撮るときに少しでも工夫をしてみてください。作品はなくなっても素敵な写真が残るはずです。
シュガーアート・アイシングクッキーフォトコンテストは、今回とても好評でしたので来年3月にも開催したいと思います。次回はぜひ参加したいという方は今からいい写真が撮れるように頑張って撮り貯めてくださいね。
日本のシュガー界では初のフォトコンテストとなり、まだ小さなコンテストではありますが各方面から高評価をいただきました。
シュガーアート・アイシングクッキーフォトコンテストという初の試みに、まだまだ課題は残りますが第1回目ということで基準が出来たと思います。
来年は、今回を超える素晴らしい作品が登場する事を期待していますので、写真撮影の技術・シュガーの技術を磨いておいてください。
なお、フォトコンテストの参加費は作品展の体験レッスン代と合わせ、副賞分を除いた30,000円を児童福祉施設の寄付として・または、奉仕させていただく活動資金にいたします。
寄付に関しましては、審査をしていただきました教室主宰の先生方にも賛同していただき、お礼等は寄付金に含めさせていただきました。
ありがとうございました。
この寄付活動を続けて行くために、多くの人にこのフォトコンテストを知っていただき、長く続けて行けたらと思っております。
これからもご協力をお願いいたします。
齋藤直美