今、絶賛母とケンカ中。

大好きな母なのに…。

友達みたいに仲の良い母なのに…。

だからこそ、ぶつかり合う時が多々ある。

B型同士なので激しい言い合い(笑)

いい年の独身なのに親とケンカしてきている私はきっと性格に難ありだと思う。
姉がそういう部分を昔から嫌うから…。


今日はお彼岸のお墓参りに行って来た。
過去のブログにも書いたとおり、田舎なので最寄りの駐車場が3台くらいしか停められず毎回苦労する。
お彼岸に行くと駐車できない恐れがあるので早めに行くことに…。

父が生きていた頃は、車を墓地横の石段下へ堂々と停めていた(笑)
「誰や?こんな所に駐車してるのは?」
と町民が不審に思ったとしても、車を見ると地元クリニックの「◯◯先生」が乗っているので、
「あ、先生の所の車か!どうも、こんにちは!」
となる(笑)
車に乗ってもらっているだけで安心だった。


その、お墓の前で母と少し言い合いをしてしまった。

私は過去のブログに書いてきているように、父が亡くなってからは毎日のように父の遺影に話しかけている。
時には可愛い孫の動画も遺影に向かって見せている。
20〜30分話すこともザラである(笑)

やはり、父がいない現実がまだきちんと受け止められていないのだと思う。
悲しさを紛らわすために思い出話などを笑顔で話しているうちに、涙が出るのはしょっちゅうで、よくこんな泣き虫で入院中の父に会えていたな、と思う(笑)
不思議と入院中の父の前では泣かなかった。
よく耐えた(笑)

で、話は戻るが、今日もお墓参り中は父がまるでそこにいるかのように話しかけていたら……。
(先月、納骨したばかりなので)

「そんなに長々と話すのやめたら?」
と母が言った。
私が反論すると、
「声大きいから近所に聞こえる。」
と………。

お墓参りの会話、そんなにデカい声ではないし、近所の家に聞こえる?

私は、他でもない「父」に話しかけて悲しさを紛らわしていたわけで……。
それもお墓参りの10分くらいの間…。

帰りの車で言いたいことは全部言ったけど、母は私がお墓で話すのは異常みたいに言ってきた。

長い田舎道の運転…。
無言は辛かった悲しい
前回は姪っ子が乗ってくれて楽しかっただけに余計に辛かった…。

父を乗せて毎週田舎へ運転していた時のように、今日は歌謡曲を流して走ったのだが、父が歌手に合わせてご機嫌で歌っていた姿を思い出し、今はもう父はお墓で眠っているなんて信じられないという気持ちに襲われる。

はい!ここで問題(笑)

お墓にはご先祖様は眠ってなんかいないんですよね(笑)
「千の風になって」の歌詞によると…。
この曲が流行っていた頃、父が真似して歌っていたなー。
完全にフザけて、声楽家風に(笑)

だから!
お父さんはお墓には(永久に)いないんだよね!
風になってるのだから、お墓にも来たり、今日なんかは私の車に乗っていたり(笑)
日頃はうちの家にいたり、孫の様子
、一人暮らしの姉のマンションにもお邪魔しているのかな?

と思うことにしよう!

先月も猛暑で死にかけたけど、今日もクールリングを着けていても冷たくなかった泣き笑い


先月の記事はこちら