天国の父に楽器を演奏した記事はこちら
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今日が父の三回目の月命日。
タイトルのとおり、家電が次々壊れはじめた(笑)
まず、トイレ。
これは母が数年前から気にしていて、入院中の父にもトイレリフォームについて報告していた。
一家の大黒柱だから報告しないとね。
父の母、つまり祖母が享年99才で亡くなり、いよいよ田舎に100年ほどあった仏壇からうちの自宅に新しく買った仏壇にバトンタッチ。
バリバリの長男である父の家、つまりうちの自宅で法事などを行うことが増えたため、便器の裏側のシミなどが気になってきたわけである。
真っ白!
な便器に早替わり(笑)
結構いいやつを母が買ったので、このまま自分が死ぬまでに壊れないで欲しいと願う(笑)
ところで皆さんはご存じだろうか?
トイレで流す時、日常的に「小」を頻繁に押すと早く寿命がくることを…。
大便の「大」、小便の「小」という意味ではないことをご存じだろうか?
うちはつい三年くらい前に知った(笑)
トイレが詰まって初めて知った。
「小」はちょっと掃除する時などのためのボタンで、用を足した時は全て「大」を押すようにと修理屋さんに教わった。
「小」ボタンの上に「❌」をマジックで書かれた(笑)
今回は便器の取り換えだけで、三時間くらいで終わった。
父がいなくなってからの新トイレ生活がスタートした。(大げさ)
父は、二年前の今頃はまだ自宅にいた。
父が自宅にいた頃、介護を母と二人でしていたわけだが、自宅にいる結構ギリギリまでなるべくトイレで大便をしてもらっていた。
車椅子で連れて行き、父の身体を二人で支えながら便座に座らせるだけで一苦労。
便座にお尻がはまりこんだ時は大変だった💦
トイレが狭いので、二人同時で引き上げられない。
私と母はギャーギャー言いながら引き上げようと頑張り、父は
「ギャーギャーわめくな!」
と怒っていたなー。
(父は左半身麻痺の身体なので転んだりすると二度と立てない)
オムツに大便をしていた時も大変だった。
朝、それが判明した時、私は仕事を休んで手伝った。
正社員でないので気軽に休めたから。
母も喜んでくれたし、私もサボれて嬉しかった(笑)
介護をされている方、過去にされていた方はご存じだろうが、大便対策には換気と新聞紙!
まず換気扇を最大にして、できるだけ窓を開けておく。
新聞紙を父の周辺にたくさん広げておく。
新聞紙は消臭効果もあるみたいだが、さらに消臭スプレーを振りかけたり、空気清浄機もフル活用した。
すると臭いは30分以内には気にならない程度にはなった。
その処理のあとご飯を食べたりしたからね(笑)
父が寝たきりではなく立つことができたので、介護はかなり楽な方だったと思う。
30年間、右手右足で自分の身体を支え続けてきた父の右腕は、立派な力こぶ💪ができていた。
話を最初に戻して(笑)
トイレだけではなく、自宅裏に設置している温水器も壊れ、水がジャジャ漏れ💦
そして私の部屋のエアコンも寿命がきた。
ナショナル時代のエアコン(笑)
17度設定でも涼しくならず暑い☀️😵💦
電気屋からもらったチラシを見ていたら、「すぐ冷房」と書かれた機能に飛びついた(笑)
6畳部屋、工事費込みで10万!
ついでにお風呂場のLED電気をオマケしてくれるそうだ。
いやー、アラフィフになって初めてエアコンを自分で買えることに感謝(笑)
たまたまだと思うが、ある程度の貯金が溜まり、大幅にボーナスがアップした今年度まで、それを待ってくれたかのようなタイミングで父が亡くなった。
(正社員じゃないので少ないレベルではあるけど)
余談だが、こちら和歌山県和歌山市は、松下電器の創業者、松下幸之助の故郷である。
(今のパナソニックね)
母の父、つまり私の祖父が若い頃、幸之助さんが自転車に乗って電球を売っているのを見かけたそうだ。
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