何やら沢木耕太郎のベストセラー《深夜特急》みたいな感じを気取ったタイトルにしてみました
勿論、オレが歩いたところで沢木みたいに商業的な価値があるわけでもないし疲れるだけなんですが退屈なもので・・・
昔、大沢たかお主演でドラマ化された時にイランで出会った渡辺哲が演じる中年の男と別れるシーンで、バスを見送る渡辺哲の何とも言えない切羽詰った表情が忘れられないなあ・・・
オレもあんな寂しげな表情をしてるのでしょうか?
寂しさに耐えかねて突然帰国する渡辺哲が大沢たかおに本を手渡すんですが、バスの中で本を広げてみると200ドルが挟まれてて・・・
オケラの文無しだった大沢たかおが破顔するんですが何故かずーっと記憶に残ってるんです
オレも、せっかく遠い中国に縁あって来てるのですから何か人の役に立ちたいですね
苦しい時や悲しい時に神様・仏様にどんなにお願いしても叶えてなんかくれません
案外、世の中の事は神様・仏様ではどうにもならない事ばかりみたいですよ
だけど神仏では手も足も出ないことでもオレにだから出来る事は必ずある!!
何もオレだけじゃなくて皆さんも同じだと思いますが・・・
まあ、そんな感じで生活しています
せめてオレと知りあったヤツで困った事を抱えてるヤツが居たら力になりたいですもんね
周囲では子供を学校に通わせられない家庭も多いんですよ
親世代の貧富と教育レベルの差がありすぎるんです中国は・・・
当然、オレなんかでは大した事は出来ないのが情けない所ですけども。
さてさて体感気温がマイナス10度以下まで下がった夜の街を散歩・・・
ティンバーランドの防寒着とブーツを履いてニットの帽子を被ってデッパツ!!
今日のルートは雪松路の近辺・・・オレの家からノンビリと歩いて30分位の場所ですね
駅前のメインストリートからは一本隣りの大通りなんですが瀋陽中心地につながる往還道路なので重要な道なんです
蘇家屯で一番整備されてる道なんですよ
咥えタバコのケムリと寒くて真っ白な息を大量に吐き出しながらテクテク歩く・・・
足元を見ると・・・
アチコチにトランプが落ちています
取りあえず縁起が良いのでセブンのカードをパチリとしてみました
皆んなギャンブル好きで朝っぱらだろうが寒かろうが道端でカードゲームに熱中してるんです
道を歩いて店なんかを見てると客そっちのけでカードや麻雀をしてる風景は当たり前なんです
例えば美容室なんかで髪を切ってる横で店主が麻雀卓を囲んでたり食堂の空いたテーブルでカードに熱中してる光景は珍しくありません
人が集まるような店では間違いなくギャンブルが行われていますね
働いてない知人の家を訪ねると、広い家に麻雀卓が10台近くあって朝から満卓で動いてたり・・・
半分以上は女性ですよ
不動産の有効活用として代金を取って場所を提供してるんでしょうね
《性》と《ギャンブル》厳格な共産主義社会にはそぐわないイメージがありますが、かなりユルヤカというかハッキリ言って乱れまくってますね
そういうのを抑圧しちゃうと庶民の不満がヒートアップしちゃうからなんでしょうか?
反日デモなんかもそうなのかも知れないですね
蘇家屯には珍しく見慣れた企業のロゴが・・・
ミシュランてこういう漢字を書くのか・・・
瀋陽に行けば日本や外国企業のロゴや看板が溢れてますが蘇家屯では珍しい・・・
続く
勿論、オレが歩いたところで沢木みたいに商業的な価値があるわけでもないし疲れるだけなんですが退屈なもので・・・
昔、大沢たかお主演でドラマ化された時にイランで出会った渡辺哲が演じる中年の男と別れるシーンで、バスを見送る渡辺哲の何とも言えない切羽詰った表情が忘れられないなあ・・・
オレもあんな寂しげな表情をしてるのでしょうか?
寂しさに耐えかねて突然帰国する渡辺哲が大沢たかおに本を手渡すんですが、バスの中で本を広げてみると200ドルが挟まれてて・・・
オケラの文無しだった大沢たかおが破顔するんですが何故かずーっと記憶に残ってるんです
オレも、せっかく遠い中国に縁あって来てるのですから何か人の役に立ちたいですね
苦しい時や悲しい時に神様・仏様にどんなにお願いしても叶えてなんかくれません
案外、世の中の事は神様・仏様ではどうにもならない事ばかりみたいですよ
だけど神仏では手も足も出ないことでもオレにだから出来る事は必ずある!!
何もオレだけじゃなくて皆さんも同じだと思いますが・・・
まあ、そんな感じで生活しています
せめてオレと知りあったヤツで困った事を抱えてるヤツが居たら力になりたいですもんね
周囲では子供を学校に通わせられない家庭も多いんですよ
親世代の貧富と教育レベルの差がありすぎるんです中国は・・・
当然、オレなんかでは大した事は出来ないのが情けない所ですけども。
さてさて体感気温がマイナス10度以下まで下がった夜の街を散歩・・・
ティンバーランドの防寒着とブーツを履いてニットの帽子を被ってデッパツ!!
今日のルートは雪松路の近辺・・・オレの家からノンビリと歩いて30分位の場所ですね
駅前のメインストリートからは一本隣りの大通りなんですが瀋陽中心地につながる往還道路なので重要な道なんです
蘇家屯で一番整備されてる道なんですよ
咥えタバコのケムリと寒くて真っ白な息を大量に吐き出しながらテクテク歩く・・・
足元を見ると・・・
アチコチにトランプが落ちています
取りあえず縁起が良いのでセブンのカードをパチリとしてみました
皆んなギャンブル好きで朝っぱらだろうが寒かろうが道端でカードゲームに熱中してるんです
道を歩いて店なんかを見てると客そっちのけでカードや麻雀をしてる風景は当たり前なんです
例えば美容室なんかで髪を切ってる横で店主が麻雀卓を囲んでたり食堂の空いたテーブルでカードに熱中してる光景は珍しくありません
人が集まるような店では間違いなくギャンブルが行われていますね
働いてない知人の家を訪ねると、広い家に麻雀卓が10台近くあって朝から満卓で動いてたり・・・
半分以上は女性ですよ
不動産の有効活用として代金を取って場所を提供してるんでしょうね
《性》と《ギャンブル》厳格な共産主義社会にはそぐわないイメージがありますが、かなりユルヤカというかハッキリ言って乱れまくってますね
そういうのを抑圧しちゃうと庶民の不満がヒートアップしちゃうからなんでしょうか?
反日デモなんかもそうなのかも知れないですね
蘇家屯には珍しく見慣れた企業のロゴが・・・
ミシュランてこういう漢字を書くのか・・・
瀋陽に行けば日本や外国企業のロゴや看板が溢れてますが蘇家屯では珍しい・・・
続く